(2001.5.2.)〜(2001.5.31.) |
「妖精王」多数アップ! 投稿者:葉月 投稿日:
5月 2日(水)16時04分41秒
皆さん、こんにちは〜(^^)
まいあさん>
小松左京氏「くだんのはは」は怖かったです〜。小さい頃、実家(神戸)の近く(甲山)で牛女の噂がよく聞かれました。だから阪神間を舞台にした「くだんのはは」は特に怖かったのです(^^;)
山岸作品には「妖精王」にちょこっと出てくるだけですが「件」の他にも幻獣を追加しましたので追加、記載ミスなどありましたら教えてくださいね>皆さま
香山さん>
吉田光彦さんというマンガ家さん、知らないのですが、また書店でチェックしておきますね。情報ありがとうございますm(^^)m
>>少年があまり魅力的でないのが美少年好きの私としては残念なのですが(笑)
香山さんも美少年お好きですか〜(笑)どういった傾向の美少年がお好みでしょうか?
青猫さん>
内田百閧フ「件」も雰囲気のある短編ですよね。牛にまつわる伝説は日本にも多いですが、私はミノタウロスのほうが好きです(笑)人獣にはある種のあこがれを持ってるんですよね〜。「くだんのはは」は、じめっとした怖さがあります。山岸さんのは「妖精王」に少し出てくるだけですが、「妖精王」は妖精、幻獣好きの方におすすめです(^^)
青猫さんも映画に詳しいようですね。またいろいろ教えてください〜m(^^)m
染色体異常探偵サイケさん>
すてきなハンドル名ですね〜書き込みありがとうございますm(^^)m
サイケさんも澁澤さん、山岸さんお好きですか〜嬉しいです(^^)
>>震える舌
って邦画ですよね。たしか破傷風の子供が出てくる…?現実味があって怖かったんでしょうか?
Oさん>
>>以前「幻想文学」で「件」のちょっとした特集がありましたね。
これは持ってなかったので、Oさんのログを読んで買いました。情報ありがとうございますm(^^)mミノタウロスについてはけっこう興味を持って調べていたんですが、件については知らないことも多かったです。人獣交媾というのが実録として残っているのも…キュルテンがヤギを相手にとか、記録も残っていますが、牛っちゅうのは想像するとコワイです(^^;)
>>寺山修司は、どちらかといえば書かれたものの方が好きです。
私は歌集句集は好きです。Oさんおすすめの著作を教えてくださいませ。彼その人については澁澤さんに対するような魅力はあまり感じないのですが…
>>どちらかといえば「メカスの映画日記」の方がお勧めですが。
探してみようと思います(^^)
>>デレク・ジャーマンの初期作品で音楽を担当していたりします。
サントラ盤は出ているのでしょうか。映画に流れる音楽は好きですが、サントラ盤そのものはあまり聴かないのです。でも映像がなくてもおもしろそうな音楽ですね。
>>「家畜人ヤプー」を見に行きました。
大好きな小説なのですが、劇になるとどうなるのか想像できません(^^;)漫画化でガックリきたおぼえもあるのですが…作品そのものはいかがでしたか?
丸尾末広氏が劇団にいたというのは聞いてましたが、ご本人はどういう感じの方ですか?「少女椿」の映画もあるそうですね〜。
>>でも、クローネンバーグの感覚は好きです。
自分は、少し被虐性があるかもわかりません。
クローネンバーグはグロテスクでも温かい臓器の感覚に愛を感じます(^^)
人はいろいろと複雑な性質を持っているからおもしろいですよね。私も被虐、加虐どちらもありますし、それをコントロールする喜びもかみしめています(^^)(おもに作品において)
moyoさん>
「燐粉」という言葉、怖いですよね(^^;)じっさいに体に悪いのかなぁ。小さい頃、昆虫採集が大好きで蝶を三角ハトロン紙にきっちりとはさんで注射を打った記憶があります。ああいう昆虫採集セットって今もあるのかなぁ。
関係ないけど、昆虫セットの横に「シーモンキー」って売ってませんでした?パッケージのアニメ絵が宇宙人ぽくてかわいかった。あれってUMAだったのかなぁ(笑)
怖い話・・・かな? 投稿者:Q兄 投稿日:
5月 2日(水)17時38分36秒
小学校のときシーモンキーを育てていたのですが
あきっぽい私は いつしかその存在を忘れていました。
気がつくとカラカラに干上った容器がそこに…
中にいたはずの無数のシーモンキーたちは…
http://www5.plala.or.jp/OBA9ANI/sideshow/index.html
麟粉 投稿者:佐浦まいあ 投稿日: 5月 2日(水)22時55分22秒
小学生の時、図鑑に載っていたやり方で
卵の白身を溶いたものに、小さなシジミチョウの羽根を毟って
麟粉を採取したことがあります。
本人は科学的な実験だったつもりらしいけど、
虐待だよなあ、やってることは。(^_^;)
一寸の虫にも…。
http://www.cameraguild.co.jp/maia/
学校では演劇部です 投稿者:香山インガ 投稿日:
5月 3日(木)05時58分24秒
○さん>
家畜人ヤプーが劇化されたとは初耳です。原作が過激なだけにかなり抑えられてる感じなのでしょうか?私は作者の沼さん実際にSM嗜好があると思います。
葉月さん>
私の一番のお気に入りの美少年は長田ノオト先生の「ブラッドスノー」に出てくるカノン君です。学校で演劇部をやってるので長田先生の作品もそのうち舞台化してみたいです。あと
美少年といえばミッチーが好きです。美少年最高♪
残酷な子供たち 投稿者:ねこまた 投稿日:
5月 3日(木)18時34分37秒
おひさしぶりです。このところ格調高い?こわネタが続いてあまり私などの口をはさむ余地がなかったのですが、きのうからまたぞくっと来るものが出てきました。
私は「昆虫」が嫌いなのですが、なぜかというと、すぐつぶれて死んでしまうからです。子供のころ、無邪気に蝶をアミで捕まえようとしたところ、草の間にはまり込んでしまい、無理につまみ出そうとしたら足が取れてしまいました。それがなぜかたまらなくキモチワルくて怖かったのです。でも死ななかった。「それでも生きてる」方が余計怖かった。
また別の時には同じように友達と蛍を追っていて、今度は蛍の蛍光部分と体の他の部分が分離してしまいました。友達は笑ってたんですが、私はゾーッ・・・。
巨大(に見えた)カマキリが家の中に入ってきていきなり卵を生み出したのを見て以来、未だにカマキリ恐怖症を克服できません。
また別の友達は、ある日一緒に遊んでいると、庭の池にいた金魚をつかみ出して、砂遊び用のスコップを突き立て、私に同じようにしろと催促するのです・・・。私は金魚がかわいそうと言うより自分の手を汚すことが怖くて、「あんたのスコップを貸してくれるならする」と荷担してしまったのですが。
すべて、10歳以下のことです。虫けらのケガや死にいちいちビビッていた私は、まるで平気そうな周りの子供たちが信じられませんでした。でも私も小学校高学年ではトンボを捕まえて箱に入れたまま死なせてしまって平気でしたっけ。この変化は何ゆえでしょう・・・
(年を取って感覚が鈍くなったとか??)
異物 投稿者:O 投稿日: 5月 4日(金)05時12分53秒
moyoさん
吸い込んでしまう。嫌ですね。
ひとの身体は、もとよりだらしないもので
いろいろなモノが、気付かぬうちに、出たり入ったりしているのかもわかりませんが
それでも、自分のなかに何かが入り込んでくるという想像が
どうにも恐ろしいときがあります。
卑近な例で、なんですが、スギ花粉。
花粉だけではどうにもならないのはわかっているのですが
もしも自分のなかで発芽したりしたらどうしよう。
鼻腔からはじまって身体中の管が、スギの肌のようになっていくのを
冗談で想像しながらも、なんだかムズ痒くなったりします。
まあ、毎年、苦しめられていますからね。
鱗粉自体が身体に良いのか悪いのか知りませんけれども
綺麗でいて毒々しい蝶の羽の色は、やはり良くないに違いないですよね。
キノコにしろ蛇にしろ、色の鮮やかなものに毒がある、そんな印象あります。
色鮮やかといえば、カビも怖いです。
嗅覚って、実際に臭いの物質が鼻から入って知覚するんだったと思うのですが
カビくさいところに居ると、そのことを思い出して、
臭うということは、カビの一部が自分のなかに入り込んでいるんだ。
でもって、なんだかんだあって、脳味噌にびっちりカビが生えるんだ。
なんて、まあ、冗談に思うのですが。でも怖いです。
とにかく。身体のなかの異物は恐ろしいです。
ちょっと違うかもわかりませんが、膝の皿のフジツボとかね。
身体のなかの異物といえば、赤ちゃん。
馬鹿げた妄想ですが。
妊娠してみたいです。でも、怖そうだし、痛いだろうし。
痛いのは駄目だし。まあ、そもそも、無理だし。
自分は男ですので、まず妊娠なんてありえないのですが
自分のなかに別の意志と生命を持つ存在があるのって
恐ろしくもあり、魅了されるものもあり、不思議です。
クローネンバーグは、そんな不思議を刺激してくれますね。
先日、カナダ映画祭で、クローネンバーグの超短編を観ました。
老俳優とカメラ、それに死についての随想という感じ。
面白そうでしたが字幕がなくてよくわかりませんでした。
今週は、中国の怪奇映画やクエイ兄弟の『砂男』も観ました。
いずれも、観てよかったです。
葉月さん
『妖精王』読み直したくなりました。
人獣交媾といえば、御存知かもですが、ちくま文庫の『猟奇文学館』
その中で、異類婚姻譚を集めたものがありました。読んでいませんが。
澁澤龍彦の作品も収録してたかと思います。
寺山修司自身には、自分もそんなに魅力を感じません。
先に挙げた『アメリカ地獄めぐり』は割合ひき込まれました。
『新釈稲妻草紙』『畸形のシンボリズム』『幻想図書館』『仮面画報』など
寺山修司というよりも題材に惹かれて読みました。
それでも、面白かったし、やはり独特の語り口を持った人なのだと思います。
また、塚本邦雄の寺山論『麒麟騎手』は興味深かったです。
自分は写真家では森山大道が好きなのですが、寺山修司との共作
『にっぽん劇場写真帖』は、ちと、おすすめです。
Throbbing Gristleのデレク・ジャーマン作品では、
『イン・ザ・シャドー・オブ・ザ・サン』がサントラ出ていたと思います。
今、手に入るかは、ちと怪しいです。
作品自体のビデオの方が入手しやすいかもわかりません。
Throbbing Gristle、自分がはじめて聴いた頃は過激な印象だったのですが
今、聴くとそうでもないです。でも好きですが。
コミュニティを作ったりミニコミを出したり、そんなことも含め、
以降に影響を与えたグループだと思います。
香山インガさん、葉月さん
お二人とも『家畜人ヤプー』がお好きなのですね。
自分は、どちらかというと同じ作者による
『ある夢想家の手帖から』に多少、思い入れがあります。
沼正三は、確かにマゾヒストなのでしょうね。
芝居は、原作のあらすじをおおまかにまとめた感じでした。
自分が原作で評価している部分は、筋や設定ではない部分なので、
その辺、まったく残念なものでした。
劇団自体は割合長い劇団で、ほとんど女の子だけで演じられる
独特のテイストを持ったところです。
演劇や舞踏など。
なまの人の身体と熱を身近に感じるのは、なかなか興奮する体験です。
丸尾末広が関係していた東京グランギニョールは、
飴屋法水が主催していたもので、嶋田久作が居たところです。
丸尾末広は、当時は、描かれている作品の印象に違わない感じでしたが
最近、催しで見掛けたら、かなり恰幅よくなられていて驚きました。
復刊した『夜想』の次の号は飴屋法水の特集だそうです。
アニメーション版『少女椿』は、東京ではたまに上映されているようです。
適当な言い方かわかりませんが、原作より幾分ポップな印象でした。
声のイメージもありますし、どうやら原作を読んで自分が描いていたイメージは
実写に近い映像だったようです。なんだか無理な話です。
昆虫 投稿者:moyo 投稿日: 5月 4日(金)21時30分40秒
わたしもねこまたさんと同じく、寺山修司だの家畜人だのは無視して「ムシ」の話題で。
蝶を標本作製セットをつかって殺すのは、自分はしたかどうか定かに覚えていません。
石の標本を作った覚えはあるのですが。
でも、幼いとき、毎年夏になれば虫かごと網を持って、蝶やバッタを捕まえていましたね。
翌朝、離してやる前に、かごの中で死んでいたこと多々。
そして、一番、いや〜な思い出は、毎年コリもせずにバッタを飼育箱(プラスチックのですね)で飼おうとしたこと。
あれはキリギリスとかコオロギだったのかな。
土を入れて、草を入れて、キュウリをやって、霧吹きで水を吹いて・・・・
そして、ある日、バッタ達は死んで土にも草にもキュウリにもバッタにもかびが生えて一体化しているのでした・・・・。
カビが怖いのはバッタの怨霊を感じるからでしょうか?
お正月をすぎたおもちのカビも憎々しい・・・。
パンの耳などに、こっそり見えないように発生していて、食べたらカビの味がしたときは「だまされた・・・!」と情けない・・。
それなのに、天井の水漏れのあとに生えていたカビを面倒だからとムシして一年もほったらかしにしていた。
きっと毎晩寝ているときにカビの胞子が私の気管から体内にはいっていただろう。
でも私の体は変化してないみたいだ。
天井のカビは人間さまには寄生しないんだな。
虫の産卵といえば、ハエのを見たときは、無性に腹が立ってむかつきました(笑
うじを製造するなー!!(ってこれ、以前ウジ話のとき書いたか)
Oさん、異物を体内に持てるのは女の特権ですわ(^^)
虫 投稿者:佐浦まいあ 投稿日: 5月 5日(土)10時27分39秒
子どものころに虫をとりまくって、昆虫採集セットで遊んだのは当り前なんですが(笑)、
大人になってから恐ろしい目に何度か遭いました。
一度は、お中元のーにいただいた高級三輪そうめん(桐箱入り)を
1年ほったらかしにしておいたら
穀蔵虫が大量発生していた、というもの。
もうひとつは、タッパーの中にしまっておいた干ししいたけを使おうと思って見たら
黒くて小さな虫がうようよと発生していたときのこと。
どちらも瞬時にゴミ箱に捨てました。
もう、なにも考えたくありません、って感じです。(>_<)
あと、バジルを育てているとヨトウムシ(ヨトウガの幼虫)がつくんですが
夜にしか現われず(昼間は土の中にいるらしい)
夜、葉っぱの裏を点検して毟り取らないといけないんです。
箸で掴んだ感触が気持ち悪いんですよ。
要するに青虫なんですが。ぶよぶよしていて、ああっ。
駆除した虫は灯油を入れた缶に火をつけて、焼き殺してました。
虫を殺す理由にも、いろいろあるもんです。合掌。
寄生虫 投稿者:葉月 投稿日: 5月 7日(月)23時26分18秒
皆さん、こんにちは〜(^^)
Q兄さん>
シーモンキーのパッケージを見たことがあるという声はよく聞きましたけど、実際に飼っていたという人は初めてです(笑)あれって、正体はナンなのですか?プランクトンみたいなものかなぁと予想しているんですが。
香山インガさん>
演劇部で耽美ホラーのような作品を舞台化されるのはステキですね(^^)
>>沼さん実際にSM嗜好があると思います
ヤプーについてご本人が70年代に書かれた文章によると、捕虜生活中に白人女性に対して被虐的性感を抱くような境遇におかれた…とあるので、もともとの資質+αかもしれませんね。夢野久作にもロシア系への憧憬が感じられますが。
長田ノオトさんの少女は睫バサバサでイマイチのれないですが、少年はいいですね。私はやはり丸尾さんの毛利耿之助くんかなぁ。鳩山郁子さんの描く少年は永遠の少年という感じで好きですし、少女マンガに登場する少年も好きですね(*^^*)
3次元では…ミッチーという人の顔を知らないのですが(ゴメンなさい〜和モノに疎いのです(^^;))、映画スターならヴィスコンティの「家族の肖像」に出てたステファノ・パトリッツィ、ミュージシャンなら若い頃のポール・ウェラーが好みです。
ねこまたさん>
お久しぶりです(^^)格調高くの反対をめざしてますので(笑)どんな話題でもどうぞ〜(^^)
昆虫の産卵とか交尾って見たことないんですが、人間とは全然違うんでしょうね(あたりまえか)バラバラになっても生きているというのはスゴイですよね。ホラーですよね。活け作りとかもコワイ。
>>庭の池にいた金魚をつかみ出して、砂遊び用のスコップを突き立て
ううう(T-T)これは残酷。魚をおろして食べている者がいうのもナンですが(^^;)
Oさん>
体の中の異物…これはコワイですよね。実際にガン細胞などをとってみても。人面疽、畸形物、ホラーのアイテムです。そして赤ちゃんがきましたか(笑)クローネンバーグはこのあたりに執着があるみたいですね。体に異物をとりこむコンプレックスみたいな。ご本人はちょっと女性っぽいですよね。役者としての彼をみると。Oさんみたいに出産願望?をお持ちだったりして(^^)
>>ちくま文庫の『猟奇文学館』
これは知りませんでした!ぜひ探してみます。情報ありがとうございます。澁澤さんのは「犬狼都市」でしょうか。私は橘外男さんのアンソロジー、「人獣妖婚譚」が好きです。
>>アニメーション版『少女椿』
これもご覧になっておられるんですね〜!実写版は夢のまた夢でしょうね(^^;)
先日、ようやく「フリークス」を観ることができました!何といえばいいのか…良い映画ですね。淀川長治さんが「大切な宝」とおっしゃっていた意味がわかったような気がします。
moyoさん>
>>でも私の体は変化してないみたいだ。
>>天井のカビは人間さまには寄生しないんだな。
いや〜わかりません…ブラッドベリの「ぼくの地下室へおいで」のキノコみたいに、じわじわと目に見えないうちに寄生してたりして。
寄生虫といえば、昔から怖いと思っていたぎょう虫検査に描かれた図をホラー・グッズに加えてみました。URLは下です。怖いと思いませんか?(笑)
カビといえば、チーズは青も白も好きなんですけど…あのイタリアのウジムシのような虫がわいたチーズだけは食べられないと思う。
まいあさん>
ちょっと「ほったらかし」しすぎでは?(笑)
一寸の虫にも…ですが、害虫は仕方ないですよね〜。最近カメムシが洗濯物にひっついてきます。刺激するとニオイがくさいのでガムテープで生きたままはさむというワザを聞いて実行していますが、考えると残酷かも(^^;)
美少年 投稿者:香山インガ 投稿日: 5月
8日(火)20時12分50秒
葉月さん>
美少年っていいですね。やはり少年の魅力というのは「男」になる前の未分化の状態の美しさだと思います。丸尾末広先生や長田ノオト先生の描く中性的な美少年にはそれがよく表れていると思います。ボクも美少年になりたいな〜(^^)
ご無沙汰してます! 投稿者:天野 投稿日:
5月 8日(火)20時35分48秒
葉月さん、皆さん、お久しぶりです〜!
隣人に急に仕事を頼まれてしまい、私にしては忙しい日々を送ってます。
で、こちらもじっくりは読めてないのですが
私もミッチー好きです(^^)>香山インガさん
ファンというほどのことは何もしてませんが
けっこう好きだなとひそかに応援してます。
「美少年というもののスピリッツ」(By satou sioパロ)を感じます。
それにしてもどんどん濃くなる話題ですね(^^)
美少年 投稿者:佐浦まいあ 投稿日: 5月
8日(火)22時22分42秒
〉まいあさん>
〉ちょっと「ほったらかし」しすぎでは?(笑)
すみません。主婦失格ですね。(^_^;)
ところで、「美少年」と言うことですが(すぐに食いつく)
植物学者の牧野富太郎博士のご幼少のみぎりがたいそう美少年だと
先日の読売の書評に書いてあったので
さっそくインターネットで調べて見ました。
http://www.makino.or.jp/
(高知県立牧野富太郎植物園)
ちっちゃい写真ですが、たしかに明治時代の美少年が…。
って、ものすごくわたし期待しちゃったんですけど、
けっこう可愛いです。
ミッチーといえば、大阪で「毛皮のマリー」に出演されてたみたいですね。
美輪明宏との共演で。
寺山修司つながり、なんちゃって。
シーモンキー 投稿者:moyo 投稿日: 5月
9日(水)11時26分21秒
ついこのあいだの「ちびまるこちゃん」でまるこが「ペットを飼いたい!」といっていたら
いとこのお兄さんから「シーモンキー」をおみやげにもらい、箱の絵のようなものが産まれると楽しみにして
クラスメイトに「すっごいペット飼ってるんだ〜来て来て」と自慢して呼び・・・・
ってのがありましたが。
それによると、エビかなんかの一種だったような。プランクトンのようなもの?
もちろんまるこはその正体にショックを受けて、シーモンキーをほったらかしにして
水槽の水は蒸発、彼らもひからびて昇天・・・・。は〜ぁ。
葉月さん、寄生虫のURL、こわくてクリック出来ません(^^;
どうしましょう・・・。
ミッチーは美少年っていうには年齢的にきついかなぁ。美青年って言ってあげましょう。
HPには薔薇をしょった写真があったような気がする。
美少年と蟲。。。う〜む。 投稿者:青猫 投稿日:
5月 9日(水)18時33分47秒
>まいあさん
牧野富太郎、のぞきにいってきました〜。^^
「明治時代の美少年、どれどれ?」と。
でもでも〜、美少年写真のことすっかり忘れて爆笑しました!
明治時代の美少年のその後が、だって〜〜〜。
・・・「キノコ踊に興じる富太郎」なんですもん〜!
しかも場所が「青森県恐山の山中にて」!!(←あ、寺山つながり・・・?)
でもこれって澁澤的と思うのは私だけじゃないですよね?^^
ところで私の中で「美少年」の代名詞はビョルンです。オーソドックス。。。
>Oさん
『イン・ザ・シャドー・オブ・ザ・サン』ってTGなんですか。
聴いたことないんですがちょっと興味あります。
最近、ジャーマンにゆかりのあるというCoil、Jocelyn
Pookの音楽を
紹介してもらったのですが、すごくいいカンジです。
>作品自体のビデオの方が入手しやすいかもわかりません。
なるほど〜。そうかもですね!
>虫、異物、寄生虫
あああ、コワイ、コワイ・・・。
特に虫は、足がいっぱいあるやつと、全然ないやつが・・・。
しかも大量発生した日には・・・。 )゚0゚(
寄生虫博物館は、行きたいような、でも行きたくないような?!
未だ訪問ならず、です。。。
蒸発 投稿者:Q兄 投稿日: 5月 9日(水)22時19分09秒
「ちびまるこちゃん」も蒸発させましたかシーモンキー(笑)
キットの中身は虫眼鏡つき水槽とお茶漬けの袋みたいな物が三つ
海水を作る袋、エサの入った袋、そしてタマゴの入った袋でした。
タマゴといっても乾燥させてあり 子供にとってはタダの粉でしかないので
これを水槽にいれるだけでシーモンキーが水の中にうじゃと現れるのが不思議でした。
生まれてくるのはエビというかプランクトンというか けして猿ではありません(笑)
足がいっぱい生えていてビロビロさせながら泳いでいます。それも 結構な数が…
大きいのになると2cmくらいあったと思います。
水槽についていた虫眼鏡で見ると当然ながら大きく見えて…
正直 子供の私はその姿がだんだん気持ち悪くなってきました。
あれなら 蟻の方が見ていて楽しいと思いますよ。ちゃんとコミュニティを作りますから
シーモンキーは ほんとビラビラと泳いでいるだけです。
子供なら 飽きちゃってもしょうがないですよね?(⌒o⌒;)
シーモンキー村をカタストロフ(大干ばつ)に落とし入れたのが
私だけでは ないようなので安心しました。
今でも販売しているようなので興味のある方は挑戦してみてはいかがでしょう?
私は もういいですが(笑)
虫ではなく蟲 投稿者:葉月 投稿日: 5月
9日(水)23時13分18秒
…という文字が好きです(^^)
香山インガさん>
>>ボクも美少年になりたいな〜(^^)
あれれ?インガさんは女性ですよね?
未分化の状態…いいですね。やはり14歳くらいまでかな。
天野さん>
お久しぶりです(^^)
「美少年」で出てこられるのはさすがです(笑)
半ズボンも美少年アイテムですよね〜。昔のJUNEでは日本人は沢田研二とか本田恭章とか取り上げられてましたよね。
まいあさん>
やはり「美少年」で食いつきますか(笑)私も見に行ってきました〜牧野富太郎博士(^^)なんかサイト全体がおもしろかったです。若い頃はたしかにキレイな顔でしたね〜。
>>ミッチーといえば、大阪で「毛皮のマリー」に出演されてたみたいですね。
美輪明宏との共演で。
あ、あの人ですか。ワイドショーで見ました。
そういえば美輪さんと澁澤さんのツーショット写真がとっても気に入っています。澁澤さんは黒メガネかけておられるほうが好きですが。
moyoさん>
ちびまる子ちゃんはいつも見てるのにその回は見逃したようです。情報ありがとう。さくらももこさんは私たちと同世代なのかな。時代背景がよく似てますね。
>>葉月さん、寄生虫のURL、こわくてクリック出来ません(^^;
期待を裏切って悪いのですが〜moyoさんはもう何べんも見てる映像しか出てきませんから安心してクリックしてください。ホラーというより、みうらじゅんのノリですから。でも怒らないでね(笑)
青猫さん>
>>ところで私の中で「美少年」の代名詞はビョルンです。オーソドックス。。。
オーソドックスですが、やはり代名詞ですよね。写真集とか持ってますが、バンド活動してる彼はフツーの少年で、やはりスクリーン上でこそ独特の美少年オーラが出てますよね。ヘルムート・バーガーは美青年かな。ヴィスコンティ、いい趣味してますね。あとクローネンバーグは男優のセレクトにおいてゲイの香りを感じるんですよ。クリストファー・ウォーケン、ジェレミー・アイアンズ、ジェームズ・ウッズ、ジェームズ・スペイダー、ジュード・ロウ・・・(「フライ」のジェフ・ゴールドブラムさんは例外ということで(^^;))
寄生虫博物館、行ってみたいです〜。グッズが可愛らしいらしい。サナダムシのTシャツとか(^^)
Q兄さん>
ちびまる子ちゃんと同類なんですね〜さくらももこさんは花輪和一さん、丸尾末広さんのファンだし、そのつながりも(笑)
シーモンキーの詳細もありがとうございます。まだ売っているというのがオドロキ。百貨店のオモチャ売り場(ペットショップ?)をのぞいてみようと思います。
カブトムシの雌もけっこうキモチワリィです〜近くで見ると毛がびっしり生えてるので(^^;)
http://homepage2.nifty.com/weird~/gyouchu.htm
「蟲」という文字 投稿者:O 投稿日: 5月10日(木)02時22分59秒
を作ったひとの感性は凄いですよね。
イメージそのまんまの"おぞまし気"が溢れていませんか。
「美少年」というと自分も月並みですが、やはり
ビョルン・アンドレセンというかタジオ〜を思い浮かべます。
『ベニスに死す』以外にも数本、映画に出ているそうですが未見です。
どんなものなのでしょうね。
予告しか見ていないのですが
『漂流街』という映画のミッチー、芝居も存在感も良さげで気になっています。
どんなものなのでしょうね。
ほかには、
昔、パナッシュというバンドのポール・ハンプシャーを
はじめて見たときは女の子かと思いました。
どうしても女の子みたいな男の子を想像しがちなのですが
「美少年」好きな方からみられれば、わかっていないということでしょうね。
ポール・ハンプシャーは、スロッビング・グリッセルのリーダー、ジェネシスの
お稚児さんだという噂がありました。どうでもよいことですが。
青猫 さん
御存知かもわかりませんが、
スロッビング・グリッセルは、解散後、
サイキックTV、クリス&コージー、コイルの3つにわかれました。
音の印象は違いますが、自分はコイルが好きでした。
『イン・ザ・シャドー・オブ・ザ・サン』はレコードですが
デレク・ジャーマンが紹介される以前に国内版で出ていました。
葉月さん
『フリークス』、淀川長冶の言葉は知りませんでしたが、
ほんとに、面白いというより大切にしまっておきたい映画、
愛らしい作品ですよね。
『猟奇文学館』収録の澁澤作品は『高丘親王航海記』の『獏園』のようです。
クローネンバーグには、こっそりどきどきする場面があります。
ホモセクシュアルな感性とも違うように思いますし、
マゾヒスティックとも言いきれないし。面白いです。
ここ一週間、低調でしたが、
ウスイ法とキノコ踊に救われました。
キノコはご本意ではないかもわかりませんが。
佐浦まいあ さん、葉月 さん、ありがとうございます。
moyo さん
女性の特権なら仕方ありません。
諦めながらも、こっそり夢見ます。
牧野富太郎 投稿者:ねば 投稿日: 5月10日(木)08時06分12秒
わわっ、美少年の話とか、シーモンキーの話とか、加わりたい話題がいっぱい!
昨日、図書館に言ったら、新刊書のコーナーに牧野富太郎関連の本があって、なつかしく
思い出しました。
何がなつかしいって、小学校のときの、学研の科学・学習のたしか科学のほうだったと
思うけれど、「はだしのゲン」の作者、中沢啓(あれ、名前あってる?)が、よく
偉人の生涯を漫画に書いていたんです。
乾電池を作った人とか、青木昆陽なんかも漫画になってた気がする。
アンドレセンは、つい最近機会があって「タジオを求めて」を見たのですが、タジオ役決定前の
オーデション時で、既にたいそうな美少年でした。
映画以降、普通の人のようによく言われていますが、私は映画のタジオ少年より、「タジオを
求めて」でのアンドレセンの表情がずっと美少年、しかも無意識の美少年(何じゃ、そりゃ)と
思いました。「ベニスに死す」では、ちょっと計算されつくしているという感じ。
(お世辞にも演技がうまいとは言えないし・・ごにょごにょ^^;)
http://www.ksky.ne.jp/~kafuka/yamagishi/fkanrenlink.htm
美少年・蟲・シーモンキー 投稿者:佐浦まいあ
投稿日: 5月10日(木)10時10分01秒
って、三大ばなしみたいですが。
受けてよかった…。>^_^<>牧野富太郎
明治時代の子供の写真(大人もそうか)って、坊主頭で緊張しきった顔で写っていることが多いのに
あの奔放そうな笑顔と、ぼさぼさ頭、というのがポイントではないかと思いました。
最近出た大原富枝著の「草を褥に」という伝記を読んでみようかと思ってます。
(もとはといえば、その本の書評に引っかかったのでした…)
ちなみに、「美少年」といえばわたしも月並みですがビヨルンを連想します。
美青年ならバレエのパトリック・デュポン…、見に行きましたよ、舞台。その昔。
ジュード・ロウもいいですね。美青年だと思います。(ホモくさいところがまた…)
ところで、寄生虫ですが
NHKの人間講座だと思うんですが、寄生虫の話やってました。
たぶん、目黒の先生だと思うのですが。
ときどき昼間の再放送が飯どきに来ることがあって、嬉しくないですね。(^_^;)
寄生虫をお腹で飼っていると、アレルギーがない、という話もあります。
花粉症とかアトピーとか。
人間も共生関係の円環にあるということなのでしょうか。
極端な清潔志向は人間を自然界から隔離して、
新しい疾患を生んでしまう、ということもあるかもしれません。
ところで、ところで、むかーし、りぼんの付録かなんかで読んだ記憶があるのですが
人間に卵を産み付けて、皮膚の下で幼虫が孵化する蜂の話をご存知ないですか。
山岸凉子だったような気がするのですが、ずーっと気になっています。
主人公が女の子を殺して、蜂がその身体の中で育つのを待つ、みたいな話だったかな…。絵が白っぽくて、きれいだったので、山岸先生だと思うのですが
何しろ小学生のころの話だもんで・・・。
よろしくお願いします。
ついでに、シーモンキー。
小学生の頃、友達が飼ってました。
小さな筒のような容器の中で、ミジンコのような群れがぐるぐる回ってました。
あれって、飽きますよね。変化がないので。
干からびても、かわいそうなことをした、と思いにくいペットではないでしょうか。
(ペットなのか?!)
☆ねばさん
わたしのサイトで学習雑誌関連の掲載マンガについて、ちょこっとまとめてあります。
(掲示板もあります)
中沢啓二の偉人マンガについても、ちょっと報告がありますので、ご参考までに。
美少年 投稿者:香山インガ 投稿日: 5月10日(木)13時14分14秒
天野さん>
ミッチーいいですよね。なんか少女漫画に出てくる王子様を実写にしたような(^^)王子様系だと元マリスミぜルのガクト様も大好きです♪
葉月さんへ>
ボクは男の子です。やっぱり14歳くらいが一番、美少年として良い年令だと思います。美少年の魅力は未分化の状態の美だと思います。白州正子さんという人が書いた「両性具有の美」という本でもそんな事が書いてありました。お耽美雑誌だと高校の時から読んでるジュネとイマージュクラブが好きです。ボク自身美少年を目指して(ムリムリ^^;)ます。目標は長田ノオト先生の作品に出てくるような美少年!
佐浦まいあさん>
牧野博士なかなかの美少年ですね。さわわやかな感じで良いですよね^^
美少年とカブト虫 投稿者:Q兄 投稿日:
5月10日(木)22時12分11秒
「美少年」に半ズボン、年齢14歳くらい…
某漫画掲示板でも お話したことがありますが
鳩山郁子さんが とてもとても素敵な漫画を描いてます。
単行本では「青い菊」や「カストラチュラ」がお薦めです。。。
>カブトムシの雌もけっこうキモチワリィです〜近くで見ると毛がびっしり生えてるので(^^;)
私…カブト虫の雄で すご〜〜〜く怖い体験をしました。
少年だった私の心は懺悔の気持ちでいっぱいで…
まさか あのような恐ろしい事になるとは
ここから先は読んでいてご気分を悪くされるかもしれません
読まないほうがいいと思います。ほんとに
親戚の家に遊びに行ったときなのですがカブト虫がオス・メスでいました。
ふっと見るとメスカブトの上にオスカブトが乗っかってゴニョゴニョしております。
何も知らない私は重なったカブトを手に取りひっくり返しました。
するとオスカブトから真っ赤な矢印が飛び出しメスカブトに刺さって行くではありませんか!
(カブトムシの何を見たのは この時が最初で最後です。ほんとうに赤くひらっべたい矢印)
驚いた私は 2匹のカブトを引き離しました。
がぁ〜〜〜〜真っ赤な矢印がオスカブトから引き抜かれメスカブトに刺さったままになっています。
ンゴンゴともがくオスカブト(゚0゚;)
その手の知識のない子供でしたが状況がただならぬ事は察知しました。
気がつくと親戚の家を飛び出し スタコラ家路に向かっていた私です。。。
半ズボンとくれば・・・ 投稿者:ねば 投稿日:
5月11日(金)10時41分12秒
サスペンダーは、重要なアイテムですな。
私は、洋のほうではマントにも非常な入れ込みがあります。黒革のひもぐつもいいですね〜
和では、マントというアイテムは旧制高校のそれになってしまいますので、対象年齢が
少し上がりますね。こっちは、靴ではなくて下駄になってしまいます。(寛一お宮か?)
☆佐浦まいあさん
ご案内ありがとうございます^^
でも、既に何度もお尋ねしたことありますよ〜
ずっと前、まいあさんの掲示板で、谷ゆきこ論争(大げさ)があったとき、ゆりちゃんの耳が
聞こえなくなったのは、寿司屋のカウンターだ!とか、訳分からない投稿をしていたのが
私です^^;その頃は違うハンドルだったかもしれないですが。
んで、改めて学習漫画のページを覗いたのですが、そうそう、ボールペンの話もありました!
30年くらい眠っていた記憶が一気に甦る!ボールペン発明の動機は、切り出した丸太に
字を書きたい(印を書きたいだったかな?)というものだったはず。
>人間に卵を産み付けて、皮膚の下で幼虫が孵化する蜂の話をご存知ないですか。
>山岸凉子だったような気がするのですが、
う〜ん、山岸先生ではないですね。
古いりぼんを見る機会がたまにあるのですが、恐怖系は「なかよし」のほうが多かったです。
高階さんとか。(その漫画が、「なかよし」だということではありませんが)
「りぼん」の恐怖系は、それでもファッショナブルにまとまる(意味不明)
うっく・・ 投稿者:moyo 投稿日: 5月11日(金)12時59分29秒
美少年Qの行動の結果に「うっく」と息を詰めた結果笑ってしまった私は・・・少女でも処女でもありません。す、すみません。
ああカブトムシカブトムシ。
失礼しました+その他。 投稿者:moyo 投稿日:
5月11日(金)13時28分41秒
なんかこの掲示板の品位を一人のおばさんが貶めたかもしれん。
書き込みしてから下から遡ってログを読んで自分とこ見たら、私って・・・アホ?
ごめんな〜しょもないこと書いて(笑)(←って、反省してへんやん・・・・)
今朝のNHKで「猫ひっかき病」などペットから感染する病気のことをやってたんですが
愛犬に噛まれて病気をうつされたおやじさんの指(噛まれた所)に出来た肉芽はなかなかグロかったです。
もちろんもっとえぐい写真はいっぱい見たことがありますが、なんせ朝9時前でしょう。
ちょっとのんきにモーニングコーヒー(ただしインスタント)なんか飲んでいたら「うげげ」ですわ。
ああいうのって、気色悪いのに目をそらしたいのに目をそらせないものがありますね。
いったいどうやって人体があのように変形するのか・・いや、変形じゃないね、新しいものを発生させているんだもんね。
蜂も育つわねー。
(その漫画、私も記憶がありません>まいあさん)
>Oさん。私その女の特権を行使している時、産婦人科医の使うお産のマニュアルのような大判の(B4版くらい)写真満載の本を見たことがあります。
出口を切開して、鉗子で開いて、手を突っ込んでこのように胎児を回転させながら出す−−−−−−ということが、段階ごとに写真つきで詳しく説明してあるものです。
(ちょっとした誤解があってこんな本を見る羽目になったんですが^^;)
実際に分娩台の上にあがって、下の方で医師がパチンパチンとやったとき、当然それらの写真が頭に浮かびましたが平気で異物を排出いたしました。怖いですねー。
(その時出てきた異物は今のところ普通の少女に成長している様子です。)
矢印 投稿者:O 投稿日: 5月12日(土)01時45分25秒
Q兄 さん
怖いというか痛いというか。
真っ赤な矢印に、ルパン三世を思い出しつつ
貴重な体験に、まったく、ただなりませんね。
カブトムシ。
動物のを集めた映画はありましたが、
昆虫のもあったりしたら、観たいような観たくないような。
美少年に半ズボンは、なるほどですね。
身につけるもの。
タジオの水着を身につけ赦される男子は美少年だと決めていました。
moyo さん
マニュアルの写真の異物さんは本物の方なのですか。
なにか手術とか入院といった経験が一度もありません。
で、それらに対して、物凄く恐怖心をもちつつ、それゆえか興味もしんしん。
どきどきしますね。
まあ、残念ながら、産婦人科とは縁がなさそうですが。
異物さん と 医療器具/軟らかさ と 硬さ/温かさ
と 冷たさ/ぬるぬる と つるつる
そのあたりの対比と融合に反応しがちの自分に、いま、思い当たりました。
クローネンバーグもそうですが。諸星大二郎の『生物都市』とか。
小さい頃、熱をだすと必ず見る夢がありまして
その結末が無人の遊園地で、回転する乗り物に乗っていると、
いつしか自分と乗り物が溶け合ってしまうというものでした。
藤原竜也に掌を舐められる 投稿者:佐浦まいあ
投稿日: 5月12日(土)10時26分59秒
今朝見た夢です。
気持ちよかったかって、そりゃよかったですとも!
ねばさん、moyoさん、寄生蜂の話、やっぱり山岸先生じゃなかったですか…。
でも、りぼんだった記憶があるんですよね…。
なかよしはその頃読んでなかったので(周りの人も)。
わかりませんね…。記憶が曖昧でごめんなさい。でも気になる。
それから、ねばさん。
その節は谷ゆきこ情報ありがとうございました!
ゆりちゃんの耳が聞こえなくなったのは、寿司屋のカウンター、ってそれだけ聞くと
なんのことかさっぱりわからなくて、おもしろいですね!
話は変わって長田ノオトさんですが
私の岸田森マニアの友人の友人みたいです。
漫研が一緒だったらしい…。
単行本「ノオトピア」に登場する明智探偵と小林少年と、怪人二十面相の関係が
たまらなくエロチックです。
長田さんの美少年も、半ズボンにハイソックスに靴下止め…。
四谷シモンの美少年人形も、ハイソックスでしたね。
実録もので怖い思いをしたのは
OLをしていた時に見た形成外科学会かなにかのレジュメに載っていた顔の写真。
(医療関係の部署にいたもので)
敢えて説明はしませんが、間違って開いてしまった瞬間に閉じてしまいました。(根性なし)
「夜想」に載っていそうな…。
そういえば、「夜想」って休刊していたんですか?
アンダーグラウンド・アーカイブス 投稿者:O
投稿日: 5月13日(日)02時50分22秒
佐浦まいあ さん
掌というのが、よいですね。
掌への接吻は、かなり、どきどきしますが
舐めるとなると、なんとなく妖怪変化な想像をしてしまいます。
『夜想』は、ペヨトル工房がつぶれたため廃刊ということだったようですが
有志の方々によって復刊ということのようです。
『夜想2-:+』という名前になったようです。
www.tctv.ne.jp/members/peyotl/index.html
明智探偵、小林少年、怪人二十面相でもって美少年に漫画で
まつざきあけみの『ぼくらは青年探偵団』を思い浮かべました。
内容を憶えていないので、関係ないかもわかりませんが。
今日、『アンダーグラウンド・アーカイブス』という催しを観てきました。
www.cinekita.co.jp/
日本のアンダーグラウンドシネマを集めたもので
今日は日大芸術学部映画研究会の作品が中心でした。
なかでは割合有名な『鎖陰』という映画があるのですが、
トークショーの中で、その製作者が、
当時サド裁判中だった澁澤龍彦の影響や助言を得ていたこと、
『鎖陰』はサドの『悪徳の栄え』への彼らなりの共鳴が、
その根底にあったことなどを話していました。
『鎖陰』を、ただ観る限りでは、そこまでは汲み取れませんが。
Q兄さんから 投稿者:LORO 投稿日: 5月13日(日)12時50分44秒
こんにちは。
初めまして!
映画「ゴッドandモンスター」をふかーくふかーく愛するLOROです。
Q兄さんに、是非こちらに、と教えて頂いて来たのですけれど・・・。
取りあえず、私の、この映画への思いをあつーく語ったサイトに
リンクいれておきます。
あっ逃げないで・・・・。
コワいファンじゃありませんから・・・。
http://www.geocities.co.jp/hollwood-stage/9571/godsandmonsters.html
げげっ 投稿者:LORO 投稿日: 5月13日(日)13時03分09秒
すみません。
アドレスを間違えました。^-^;;;
もう一度・・・・・。
あーでもここの掲示板は面白いなー。
また来ようッと。
今、街中のネットカフェだから、家帰ったら、
ここもリンク貼っちゃおっかな〜。
いいですか??
http://www.geocities.co.jp/hollywood-stage/9571/godsandmonsters.html
うぐぐ 投稿者:LORO 投稿日: 5月13日(日)13時05分13秒
何度もすみません・・・・。
目障りだったら削除お願いします。管理人さん・・・・。
3度目の正直なるかっ。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/9571/godsandmonsters.html
美少年 投稿者:やすこ 投稿日: 5月14日(月)00時17分51秒
葉月さん、皆さん、こんばんは。
最近「1999年の夏休み」という邦画を観ました。
萩尾望都の「トーマの心臓」を長野まゆみ風にアレンジしたお話だったのですが、
登場人物が、女の子が男装(もちろん半ズボンに靴下止め)した「男の子」4人のみ、
という変わった趣向で、なかなか面白かったです。
萩尾望都には遠く及びませんが、ちょっとSF風だったりして(作られたのは80年代
なので、当時からすると近未来SF?)。
年嵩の少年役は宝塚っぽかったのですが、13〜4歳位の子は髪を刈り上げて男装すると
「美少年」に見えるのですね。本物の男の子ではこんな「少女漫画の美少年」には
ならないだろうな〜と、感心しながら見ていました。
そういえば「D坂の殺人事件」(実相寺昭雄監督の)でも、三輪ひとみが男装(こちらは
学生服だったかな?)して「小林少年」になっていましたね。
ところで、私の郷里には「美少年」という名前のお酒があります。地元の人間は小さい頃
からCMなど見ているので何とも思わないのですが、よその人には喜ばれてしまうみたい
です。日本酒に「美少年」って・・・・考えてみれば凄いインパクトかも。
タジオを求めたい(*^^*) 投稿者:葉月 投稿日:
5月14日(月)23時32分12秒
皆さん、こんにちは〜(^^)
Oさん>
ウスイ法でなごんでいただいて嬉しいです(笑)関東の方から「あんなの見た記憶がない」と言われましたので関西だけなのかな。しかし、なぜ天使?
クローネンバーグは誰にも似ていない監督さんですよね。しいていえば諸星感覚にリンクしているかも。俳優としての彼にも注目しています(^^)
塚本監督の「鉄男」って「生物都市」に影響受けてますよね?
動物のを集めたビデオ「アニマル・セックス」ですよね。レンタル・ビデオ店でバイトしているときに観ました。かわいかったです(笑)しっかりアダルト・コーナーに置いてあったのですが、やはりコーフンする人もいるんでしょうか(^^;)
タジオの水着は、チャップリン・タイプのおじさんにも似合うような気がするんですけど(笑)
ねばさん>
お久しぶりです〜「美少年」という餌にくらいつかれましたか(笑)
>>「タジオを求めて」
わー!その映画は知らなかったです!どこでどーやって観れるのですか〜?無意識の美少年!見たい〜(T-T)演技はヘタですが存在だけでいいのれすよ、彼は(^^)
マントといえばトーマのエーリクがパッと浮かびました。マントが似合う山岸キャラは…?
まいあさん>
>>皮膚の下で幼虫が孵化する蜂の話をご存知ないですか。
山岸作品、少女マンガにおいては右に出るものがいない、ねばさん、moyoさんが既にお答えになっておらえますが、私も古い少女マンガでは、そういうストーリー知らないです。でも、いわゆるガロ系の近藤ようこさんの作品にズバリ「似蛾蜂(じがばち)」という作品があります。でもホラー系ではないし古い作品ではないので違うでしょうけど。まいあさんのサイトでも見つけられなかったんですか?うーん、気になる!読みたい(笑)
高階良子作品は最近集め始めているんですが、今のところそういう内容は見つかっていません。
(藤原竜也を藤竜也と読み間違えていたワタシ(^^;))
香山インガさん>
男性だったのですね、失礼しました(^^;)性差を感じさせないという意味で既にアンドロギュヌス(両性具有)の魅力をそなえておられるのかも。きっと美少年なんでしょうね(^^)未分化の中性的な魅力に加えて、少年も少女もある種の残酷さがありますね。それも不可欠かと。他に何があるでしょうか…美少年の要素。みんなで考えましょう(^o^)
Q兄さん>
「赤い矢印」怖すぎます〜(T-T)何かのトラウマになってませんか?(^^;)でも、私は♂♀の区別がヘタだったので、おぼえやすくなりました。矢印のほうがオスと(笑)
鳩山郁子作品は、当サイトで同性愛コミックをセレクトしてくださっている「同性愛作品愛読家」(笑)のいちげさんがハマっておられます。皆さんも一度お読みになってくださいませ(^^)長野まゆみさんの小説挿画でも有名です。半ズボンと天体と鉱石、シブサワなタルホ的少年だと思います。
moyoさん>
さすがに医学関係の人のコメントは信ぴょう性がありますね。思い切りエグくて気持ちいいです(笑)
「空飛ぶ寄生虫」とか、寄生虫関係の本は一応読んでいますが、先天的でなく、寄生虫でエレファント・レッグになったり、あそこが千畳敷ジョータイになった写真からも目が離せませんでした(^^;)
LOROさん>
書き込みありがとうございますm(^^)m
LOROさんのサイトにも行ってきました!好みです(*^^*)
リンク大歓迎で〜す(^^)こちらからもはらせてくださいませm(_
_)m
「ゴッドandモンスター」は何の前ぶれもなく観たのですが(クライヴ・バーカー総指揮だからホラーかと思ってました)、久々に「ベニスに死す」を観たような感覚におちいりました。内容は全然違うけど、監督役のイアン・マッケラン(実生活でもゲイだとか)に感情移入してしまって切なかったです。少年だけでなく老人にも弱いのです、私。マルチェロ・マストロヤンニの後年の作品とか。ブレンダン・フレイザーも「有名人と知り合いになった」というところから始まって何かを得ていく存在感のある青年を演じてましたね。LOROさんはブレンダンさんのファンですか?
やすこさん>
「1999年の夏休み」はトーマの世界がこわれてしまったら…と思うとなかなか観られないのですが、別モノって感じですか?金子修介監督?ですよね。彼のホラーはけっこう好きなのですが。好きな作品のドラマ化、映画化って観るのに勇気いります(^^;)
「美少年」というお酒は熊本?でしたっけ。いや天草四郎(ホントに美少年だったのか?)とカンチガイしてるのかな。「美少年」私も飲んでみたいな〜(*^^*)
寄生蜂 投稿者:ねこまた 投稿日: 5月15日(火)19時58分49秒
お久しぶり。少し見ない間に書き込みが2ページ分も増えていて、焦りました。
まいあさん>
偶然です。書き込みを見る以前の先日、蚊にかまれながら庭仕事をしていて、何の前触れもなくそんな少女漫画を思い出しました。(イギリスに住み始めてから、遠い昔の記憶が唐突によみがえることがよくあります)
私の記憶のソレは、題名は忘れましたが高階良子だった気がします(当時の愛読誌はマーガレット系で「なかよし」は読んだ記憶がありませんが「りぼん」は「美紀とアップルパイ」などの記憶があります)。それか、絵柄やタイプの似ている(高階良子を目指していた?)別の漫画家だったのかも知れませんが(そんな人いたかな)。わたなべまさこではなかったと思います。山岸良子では絶対にありませんでした。
憶えている断片的な話は、ある少女が非常に美しいもう一人の少女を好きになり(でも恋愛っぽい感情ではなく、もっと冷たい、コレクター的愛だったように思います)、他に誰もいないお屋敷のような場所で一緒に時を過ごす(えーと、セックスした、という意味ではありません)のですが、美少女が脚を蜂に刺されてしまいます。するとコレクター少女は、この蜂は皮下で孵化して幼虫が肉を食い荒らしてしまうと言い、美少女は恐れおののいてコレクター少女に何とかしてくれと頼みます。するとコレクター少女はどこからともなく注射器を出し、美少女の脚に注射し、美少女は瞬時に息絶えます。コレクター少女は、美少女の脚に傷が付くぐらいなら美しいまま死んだ方がいいと思い、「コブラの猛毒」を使って美少女を苦しまずに死なせたのでした。というエンディングだったです。
誤字 投稿者:ねこまた 投稿日: 5月15日(火)20時00分15秒
山岸凉子。
ごめんなさい!
女じゃ女じゃ 投稿者:ねこまた 投稿日:
5月15日(火)20時16分32秒
美少年と美少女では、どうしてこうもニュアンスが違ってしまうんでしょうか?
悲しいです。
何と言うか、美少年は殆ど「神聖」っぽいイメージがある半面、美少女っていうと、未成熟な男性のロコツな性的欲望の対象でしかないっていうような・・・まあ「べっぴんスクール」とかも好きですけども。
そういう、手の届きやすい、または届きやすいという幻想を抱かせる種類の美少女ではなく、「美少年の女性版」みたいな美少女も絶対いるはずだと思うんですけどねー。外見だけでなく中身までも・・・。
直接関係ない話ですが、昨日の夜のテレビで、ローマ時代にはロンドンにコロシアムのような競技場があり、ここで戦っていたグラディエーターの中には女性もいたという証拠が発見されたというドキュメンタリーをやっていました。それもいいんですが、戦士以外にここで見世物にされた女性の多くは奴隷や囚人であり、一種の処刑として、雄牛に犯させたりしたんだそうです。葉月さんたちのお好きなお話としてなら余裕を持って受け取れますが、まじめな歴史家が言ってたんでさすがの私もインパクト大きかったです。うわ〜ほんまにやってたんですか〜って、思わずコーフンしてしまいました。
こんばんは 投稿者:O 投稿日: 5月16日(水)03時13分41秒
今日観た映画に片山健の画集を引用している場面がありました。
「美」付きかどうかわかりませんが、片山健の「少年」も魅力的です。
www.suikoudou.co.jp/utukusiihibi1.jpg
片山健の画を見ると、いつも、
中井英夫の『薔薇の獄−もしくは鳥の匂いのする少年』を思い出します。
それぞれ直には関係ないと思いますが。
『鳥の匂いのする少年』は、
少年にまつわる小説のなかでも、とりわけ不思議で切ない印象を残すものでした。
『とらんぷ譚』という連作ものの一篇です。
葉月さん
ウスイ法、見たときありませんでした。自分には、ちょっとありがたいタイミングの天使でした。
クローネンバーグは存在が、もう怪しいですものね。俳優としても、もっと活躍願いたいです。
ただ、正直『ミディアン』は映画自体は、自分にはいまひとつでした。
クライヴ・バーカーは嫌いではないのですが。
クローネンバーグとは関係ないですけれども、『ザ・フライ
2』って『フリークス』に似ていませんか。
筋というか、事の顛末が。案外好きです。
塚本晋也は、自分も、そう思います。『妖怪ハンター』も撮ってますし。
『アニマル・セックス』、AVだとは知りませんでした。
残念ながら興奮はしませんでしたが、可愛いといいますか、うん。
あのノリで、ひとの矢印場面をドキュメントしたらよいかもわかりません。
未見ですが、最近の「虫の世界」映画は凄そうですね。矢印場面もあったりするのでしょうかね。
かつて多くみたモンドドキュメンタリー、最近は見かけません。
タジオの水着は、ぴたっと着心地良さそうです。美少年は無理なのでチャップリンを目指します。
いま、みなさんの話題にあがっている寄生蜂。読んでみたいです。
まったく心当たりありませんが、ひばり書房の怪奇漫画なんかにも類似品がありそうですね。
ねこまたさん
雄牛はちょっと、なんだか、いやですが、アマゾネスティックなローマの話は、どきどきします。
「美少女」は『リボンの騎士』のサファイヤだったり『ベルバラ』のオスカルだったり
男装しているイメージが浮かびやすいです。
現実には、どうでしょう。
ナスターシャ・キンスキーやジョディ・フォスターやティータム・オニール
ジェーン・バーキンのまあまあ若いころ…
やっぱり、ちょっと、男の子味の女の子でしょうか。
LOROさん
『ゴッドandモンスター』は、観ようと思いつつ未見です。近々、なんとか愉しみたいです。
昔の怪奇映画は、みなどこか哀切であり好きなのですが、
当時の監督や役者たちも、個性的で深いものを感じます。
映画が芸術になる前、興行であったころ。ということかしら。
寄生蜂ありがとうございます 投稿者:佐浦まいあ
投稿日: 5月16日(水)10時39分01秒
>ねこまたさん
高階良子のマンガの情報、ありがとうございます。
でも、あんなにおどろおどろした絵じゃなかったんですよ…。
それに、少年だったと思うんですが、蜂に寄生させるのが。
ああ、でもだんだんわからなくなってきた。(混乱)
ストーリーを憶えているわけではなく、ラストシーンか
それに近いページで、下3分の2くらいの大ゴマで
横たわる女の人の足下に、少年(少女?)が立っている、白っぽい画面と
寄生蜂の習性の説明を、漠然と憶えているだけなんですね。
しかも、雑誌本体ではなく付録だったような…。
りぽんにはその昔は「世界の奇病」なんて、恐ろしい特集記事もあったので
(イラストが激コワ)ホラーとは縁がないわけではなさそうなんですが…。(悶々)
「アニマセックス」
AVじゃないけど、小学生くらいの時に、映画の新聞の広告を見て
「これ、見に行きたい」といったら、
親に「絶対ダメ!」と怒られました。
わたしは純粋に野生動物が好きで、科学映画のつもりで見に行きたかったのに…。(泣)
「美少女」
ギャルゲーとか思い出しそうですが
やはり「ロリータ」なんでしょうか。(昨日、久しぶりにレンタルビデオ屋に行ったら「渚のロリータ」っつー、エッチくさい映画(洋画)のビデオ置いてました。)
美少女って、「顔」じゃないと思うんです。
(美少年は「顔」でしょ。やっぱり(^_^;))
なんというか、なにものも受けつけない処女性と、男を誘惑する蠱惑性が同居しているというか。
(澁澤さんが、「誰のものでもないということは、すべてのものであると同義」というようなことを言っておられますが)
バルテュスの、居間で四つんばいになった少女の絵を見て
私は「このおっさん、ぜったいロリコンやでー」と思ったんですが
どうでしょうか。
>葉月さん
>>(藤原竜也を藤竜也と読み間違えていたワタシ(^^;))
うーん、そういうのもありか…、って、ないない、絶対ない!
>Oさん
ペヨトル工房のサイト、ご紹介いただきありがとうございます。
先日書店でシュヴァンマイヨルの本を見かけたのですが、一度見てみたい映像作家です。
国書刊行会からも出ているようですが、ビデオなんかはあるのでしょうか。
ちょっとシブサワテイスト入ってると思うんですが…。
美少女 投稿者:天野 投稿日: 5月16日(水)23時49分32秒
皆さん、ども!面白い話題がたくさん。中でついこういうとこだけ反応しちゃいますが!
>Oさん
>>「美少女」は『リボンの騎士』のサファイヤだったり『ベルバラ』のオスカルだったり
>>男装しているイメージが浮かびやすいです。
>>現実には、どうでしょう。
同感です〜〜、どこかりりしさがあるような、そういうのいいですよね。「リボンの騎士」はホント、性の入れ替わりがどきどきしました。手塚さんってなんとも色っぽいんだ
よねえ・・。アンドロギュヌス的な色香というのはたまりませんなあ。
「ベニス〜」のあの水着を着ても様になる美少年ってなかなかだもんねえ・・(..;)
ミッチーは確かに少年という年齢ではないですけど、魂が美少年なのよ(笑)>もよさん
この人が話すのを聞くと、頭切れる人なんだなあ、って思う。実は前橋にも予定があったのに情報遅くてチケット取り損ねた〜〜、見たかったなあ、美輪さんとの共演・。
ああ、つまみぐいのような口はさみですみません>葉月さん
では!
美少年 投稿者:香山インガ 投稿日: 5月17日(木)11時13分09秒
天野さん>
美少女は男装しているようなイメージがありますよね。ボクは美少女は少女であると同時に少年でもあるという風に思います。大正時代の画家の高畑華宵の描く少女はどこか少年のような凛々しさがあってとてもアンドロジナス的です。手塚治といえば「メトロポリス」の主人公が確かアンドロジナスでしたね。
葉月さん>
タルホ的な美少年というのはどんな感じなのでしょう?ボクは稲垣足穂に感心があるのですが、著書をまだ読んだことがなくてほとんど知りません(^^;
美少年の要素というか少年独自の魅力としては、少年達は自分達の世界を持っているというのもあると思います。江戸川乱歩の少年探偵団シリーズや丸尾末広の「風の魔天郎」にはそんな世界が描かれていると思います。宮沢賢治の伝記映画(?)「我が心の銀河鉄道」の緒方拳、演じる宮沢賢治は美少年ではないけれど永遠の少年というような魅力がありました。
美少女だと後藤理沙が好きです。どこか少年っぽいような雰囲気が魅力です。
むふふ 投稿者:ねこまた 投稿日: 5月17日(木)17時25分50秒
Oさん>
いやあ、私好みの女性をたくさん挙げてくれました。テータム・オニールはちょっと別ですが・・・。
リボンの騎士には子供の頃、ドキドキしましたね。あと、男装ではないけど「ラ・セーヌの星」っていうアニメもご存知ですか?
これは私は大学の頃に妹が見てたかな。あれも戦う女ってところがよかったです。
ジェーン・バーキンは現在しか知らないのですが、今でも中性的な魅力あるいい女ですね〜。ほれぼれしてしまいます。少女のようなカワイさもあります!
ローマの闘技場は、ドキュメンタリーによると、現実にあったことを元にして出し物を考案していたらしいです。女性闘士を登場させたのは、ブリテン島がローマ軍に征服された時、自身も鞭打ちの刑を受け、娘を眼前で強姦された当時のブリテンの女帝が怒りに燃え、戦車(戦闘用の馬車のことです)に乗って万という数の民衆を率いて反撃し、ロンドンを破壊し尽くしたという実話からです。(でもすぐに平定されてしまったけど)
また、紀元前からの伝説であるアマゾネスのような女戦士の国にもローマ軍は遭遇したそうで、そこからもヒントを得たそうです。これはトルコかどっかからロシアの一部に流れた一族で、当時のローマの女性の平均身長が150cmにも満たなかったのに比べ、彼女らは170cm近くある文字通りの大女で戦士であったと言っていました。
戦う女、強い女、いいですねえ。元祖はジャンヌ・ダルクかしらん?
彼女も男装してましたよね。
蜂 投稿者:ねこまた 投稿日: 5月17日(木)17時34分15秒
佐浦さん>
私の記憶のまんがとは、おっしゃっているものは違うようですね。
参考にならなくてごめんなさい。
りぼんの「世界の奇病」も、私は記憶にないです。
メトロポリス 投稿者:佐浦まいあ 投稿日:
5月18日(金)00時28分35秒
今度、アニメ映画が公開されますが
主人公のアンドロイド、ミッチー(!)が
美少女ロボットのティマというキャラに変えられちゃってます。
両性具有的だからこそのエロスがなくなってしまうじゃないか!
と思ったのは、私だけでしょうか。
(男の子が女の子に恋するのなんて、当り前で面白くもなんともないじゃないですか!ぷんぷん)
リンク 投稿者:LORO 投稿日: 5月18日(金)00時32分05秒
貼りました〜〜♪
そして,
>Oさん,
>映画が芸術になる前、興行であったころ。ということかしら。
ありがとうございます.
そうなんです.
「ゴッドandモンスター」,観るときっととらわれてしまいますョ.
そうそう 投稿者:LORO 投稿日: 5月18日(金)00時35分49秒
私の怖いは・・・・・
映画なら,ニコラス・ロ−グの「赤い影」.
「悪魔のいけにえ」真っ青の怖さデス.
残念なのは,ビデオが出てないことです.
実話・・・もありますが,これはまた後ほど・・・・.
漫画なら,つきなみだけど,山岸涼子,かなーやはり.
モンキーマン 投稿者:O 投稿日: 5月18日(金)02時30分41秒
さきほど野暮用で夜のなかへ出たら
いきなり足下に毛むくじゃらなものが突進してきて驚きました。
なんだろうか。鼠だろうな。猿だったりして。
ちょっと前に自分の住むあたりで猿が目撃されていましたので。
そういえばインドに出没した猿男。なんでしょうね。ほんとに猿男だとよいですね。
佐浦まいあ さん
シュヴァンクマイエルと澁澤龍彦。
無理矢理に過ぎるかもわかりませんが、ちっとした関係あります。よ。たぶん。
シュヴァンクマイエルは、シュルレアリストの一員として自他ともに認められているようです。
世代的には、「最後の」が付くことにはなるのでしょうが。
澁澤龍彦も、その素地にシュルレアリズムが大きな位置を占めていますものね。
ビデオもDVDも、いくつか出ていますよ。
強いて一本あげるなら、今晩は『ファウスト』が好きです。
ちと旧聞ですが。バルテュス、亡くなっちゃいましたね。
ごめんなさい。揚足取るとかそんな意味で無く、笑ってしまったのですが
「アニマセックス」
それはそれであったら凄そうですよね。
なんだか、異物、クローネンバーグからアマゾネス、男装の美少女まで
自分の矢印を指摘されているような言葉かもわかりません。
天野 さん
手塚治虫のキャラクターは色っぽいですよね。
サファイアも良いし、でも、どろろとかも可愛い。色っぽいとは違うか。
見た目もあるけれども、やはり、おっしゃる「りりしさ」というか生き様が色溢るる感じです。
自分の妄想界では、アンドロギュヌスというか、矢印を持つ女性というのが威張っています。
話ズレますが、ヘンリー・ダーガーという画家の描く世界は面白いです。
http://www.tssplaza.co.jp/~visual/k/darger/darger%20top.html
ねこまた さん
『ラ・セーヌの星』、たまに観ていました。
一応、当時、男の子だったので、なんだか恥ずかしかったのですが、こっそりと。
「戦う女」に弱いです。
ちょっと違うかもわかりませんが『キューティー・ハニー』とかも、もちろん。
もっともパンサー・クローの方が好きでした。
ジェーン・バーキンって、本当に若い頃はカワイイって感じですが
少し成長してからの方が素敵だと思うのです。
少女とは言えない年齢だけれど、矢印を持っているというか、生き様がね。
20代後半の『ジュ・テーム』から30代後半の『ラ・ピラート』あたりまで。
その間に出演している映画自体はいまひとつが多いですけれども。
LORO さん
『ゴッドandモンスター』、楽しみです。
美少女で、ティータム・オニールをあげたのは、
たまたまTVで『ペーパームーン』という映画がかかっていたからなのですが、
この映画の監督ピーター・ボグダノヴィッチの処女作『殺人者はライフルを持っている』
ボリス・カーロフが本人を思わせる役で出演しています。
ニューシネマタッチで結構面白いです。
ちょっと話ズレ過ぎかしら。
ちなみにストーリーは、チャールズ・ホイットマンの事件をモチーフにしているような。
『赤い影』も『悪魔のいけにえ』も傑作ですよね。
特に『悪魔のいけにえ』は怖い以上のものを感じます。
自分には、ホラーというかニューシネマの怖さ。『エクソシスト』とかも同類かも。
両方ともビデオ出ていた憶えがあるのですが、廃盤かもわかりませんね。
昨夜観た映画に長谷川泰子という女優が出ていました。
中原中也と小林秀雄の想われ人。
もう、おばあちゃんなのですがかくしゃくとしていて上品でした。
大切な想いを抱いていられるなら老いも怖くないかもわかりませんが
自分は、なくしてしまいそうなので、怖いです。そんなことを観ながら思いました。
美少女も好き 投稿者:やすこ 投稿日: 5月18日(金)23時19分47秒
>葉月さん
「1999年の夏休み」は「トーマの心臓」から
ユーリ、オスカー、アンテ、トーマ/エーリクの4人を取り出して、
長野まゆみ風痴話げんかをさせているようなカンジです。
宗教的な要素はすっぽりと抜けていて、代わりにホラー(?)とSF風味が
加えられています。
「オスカーはこんな奴じゃな〜〜〜〜〜〜い!!!」とならない為には、
別物と思って観られる方が良いかと思います。
でもセリフは結構「トーマ〜」から持ってきています。
「トーマ〜」の深みには全然及びませんが、珍品ファンタジー(?)として
私は結構気に入っています。
あと、「美少年」というお酒、おっしゃる通り天草四郎です。
天草に建っている銅像は、のっぺりした顔で全然美少年ではありませんが・・・・。
>美少女
私は美少女と聞くと、岩館真理子の漫画の少女を思い出します。
「アリスにお願い」や「白いサテンのリボン」に出てくる、美しくて
残酷で、凛としていて、男は眼中にないという女の子。
あと内田善美の「星の時計のLIDDELE」に出てくるリデルとか。
「プリティ・ベビー」のブルック・シールズとか「白い家の少女」の
ジョディ・フォスターも好きですが、これは男性の好きなタイプの
美少女かな・・・・・。
私も実は、美少女も好き。 投稿者:ねば 投稿日:
5月19日(土)07時55分32秒
私的な考えですが、美少女には二通りあって、女のひな形みたいな美少女と、性を超越
した、少女という性の美少女と。もちろん、後者のほうが好き。
1999年の夏休み、私もトーマとは切り離して、結構楽しめました。
ただ、やすこさんの言うように、オスカーの役どころの役者さんが女々しすぎ!
アンテにあたる子が一番良かったな〜
ジョディ・フォスターは私も好きだった。「白い家の少女」は雑誌の紹介文などを見て、
ずっと見たい、見たいと思っていたのだけれど、実際に映画を見たとき、ジョディの
動きって、やっぱアメリカ的と思った。スナップ写真だと、何かヨーロッパ風に感じたの。
好きなタイプの美少女は、「エレンディラ」のクラウディア・オハナ(知ってる?^^;)
20年くらい前のNHKドラマ「マリコ」の3人目のマリコも美少女だったな〜
幼女だけど、アナ・トレントもいい。
>葉月さん
「タジオを求めて」はビデオなのです。
その昔、イタリアで放映されたテレビドキュメントなのですが、なぜか数年前、日本で
発売されました。ビスコンティがタジオを探して、ヨーロッパのあちこちでオーディション
するのだけれど、どうしてこんなのが?というのも出てきておもしろいです^^;
長くなってごめんなさい。
手塚治虫の「どろろ」!
これの醍醐味は、何といっても、妖怪を倒した後、百鬼丸がいきなりもだえ苦しみ出す
ところですね〜
子供心にとんでもない色っぽさを感じておりました^^;
透明度 投稿者:青猫 投稿日: 5月19日(土)15時00分04秒
>ねばさん
わ〜い、おひさしぶりです!^^ (すっかりご無沙汰してますぅ^^;)
前の話題で恐縮ですが、半ズボンとマント、ハイソックスと言えば
『恐るべき子供たち』のダルジュロが私のイメージです。
でもメルヴィルが監督した、男装した少女の演じるダルジュロにはがっかり。
やっぱりコクトーが『詩人の血』で登場させたダルジュロ!
(こっちが萩尾さんのイメージだったかと思うのですが)
美少年とはちょっと違うけど、残酷な「少年」です。不透明な黒曜石の、黒い透明感。
>美少女
アナ・トレント、惹かれました。
『汚れた血』のジュリエット・ビノシュはいかがでしょう?
『ピクニック at ハンギングロック』の天使のような美少女も忘れがたいです。
日本の美少女も考えてみました。
ちょっと魔性の入った美少女、という感じだったと思うのですが、
岩井俊二監督の『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の時の奥菜恵。
(う、このサイトっぽくないな〜。。。でも確かに美少女だったの)
TVはよく覚えてないのですが、小説『七瀬ふたたび』の七瀬。
・・・う〜ん、やっぱりちょっと超越したような、透明感がある存在には憧れます。
>まいあさん
シュヴァンクマイエル、面白いですよ〜。
HPで素敵なところがあるので、よかったら覗いてみて下さい。(↓勝手に紹介したりして^^;)
http://www2u.biglobe.ne.jp/~svank/
クレイアニメ大好き 投稿者:ウチノリカ 投稿日:
5月19日(土)16時31分28秒
葉月さん、W.C.の皆さん、こんにちは。
ひさしぶりに覗いたら、なんか濃ゆい話満載でぜんぜんついていけない〜。でも面白いなあ。
さらに過去ログも読んでみると、「ウルトラQ」の話が出てる!
いぜん「マンモスフラワー」「悪魔っ子」「宇宙からの贈り物」「あけてくれ!」「鳥を見た」「変身」「1/8計画」「五郎とゴロー」「育てよカメ」「ゴメスを倒せ」「クモ男爵」「ペギラが来た」などなどまとめて見せてもらって、ウン十年ぶりの対面にコーフンしたんだっけ。なんも覚えてなかったんだけど、「悪魔くん」や「カッパの三平」といい、当時の妙にドロドロと薄暗い雰囲気がよかったんでした。私の連れも「悪魔っ子」がトラウマだったとか。
古い話題ですが、Q兄さんのバケ猫じゃない、巨大猫もウケてしまって、いっときうちのデスクトップに飾らせていただきました
(^-^)。
ちなみに、今は「ファンタスティック・プラネット」を貼っつけてます。
先日ようやくヤン・シュヴァンクマイエル映画、A・Bプログラム一気に観てきました。「家での静かな一週間」「庭園」「ジャバウォッキー」「ドン・ファン」他古い作品も含めて堪能いたしました。それにしても平日だというのにけっこう人が入ってるのね。びっくりです。しかもオシャレ系若者、女性同士とかカップルとか。今、もしかしてシュヴァンクマイエル流行ってるの?? クエイ兄弟やシュヴァンクマイエル好きの知人が言うには、「YASO2−:+」売り切れ続出だったとか。私もチェコアニメの面白さを知ったのはここ数年ですが、こういう作品って、流行りとは無縁なものだと思ってました…。
クレイアニメといえば、最近ビデオを借りて観た「親指トムの奇妙な冒険」がグロテスク・ファンタジーといった趣で、すごく面白かったです。
それとこちらには不向きな話題かもしれないけど、私は日本のセルアニメも観るので、先日「メトロポリス」に「クレヨンしんちゃん・嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」も観てきました。
「メトロポリス」は手塚治虫原作、大友克洋脚本、りんたろう監督の大作でしたが、原作とは別物と考えたほうがいいような気もします。CGの中でレトロなキャラクターたちが動きまわってるのが可愛かったです。足が太いのは昔の手塚キャラっぽかった。色づかいもレトロでとっても綺麗。
「しんちゃん」は一部オタクの人たちの間で話題騒然となっていたので、最終日に慌てて観に行ったのだけど(大のオトナがちょっと恥ずかしかったっす)、万博世代には泣ける内容かも。これもお勧めでした。
おっといけない。こちらの本来の目的は、あなたにとっての怖いもの。
最近怖かったもの・・・ヨルダンのコメディアン、目玉飛びだしオヤジだな〜。
東名高速道路(意味なし) 投稿者:ねば 投稿日:
5月19日(土)20時34分38秒
>青猫さん
お久しぶり〜覚えていてくれて、うれしいです〜^^ゞ
ところで、実は私は、萩尾さんの「恐るべき子供たち」は、映画をかなり参考にしているのでは
ないかとにらんでいます。
確かに、女性が演じるダルジュロ=アガートはいまひとつでしたが、エリザベートの狂気とも
いえる魅力は筆舌に尽くしがたいものでしたわん。映画も漫画も。
奇しくも、本日図書館でコクトー自身の挿絵の入った「恐るべき子供たち」をめくりました。
ちょっとハスキーな声のエリザベート。田中真○子の国会のハスキーボイスも結構楽しい^^;
おフランス映画では、少年のマント姿がよく見ることができますね。
本家本元のドイツ(?)では、意外にないのですよね、これが。萩尾さんの漫画中でも、
マントの記憶があるのは「恐るべき子供たち」と、エドガーが「一週間」の中でクラシカルな
マントをはおっていたくらいだな〜エーリクのは、ケープ付きのコートね。
「ピクニック・・・」は、少女一人一人には特に魅力を感じなかったけれど、映画全体は
最も良い糸でよったような高潔な木綿の清潔さを感じました。
あちらの方は、バレエが学校の授業としてあるのですねえ。
>『汚れた血』のジュリエット・ビノシュはいかがでしょう?
しっ、知らないです〜^^;
「七瀬ふたたび」はNHKの少年ドラマシリーズで見ましたわ。
多岐川裕美が七瀬役だった。私は、多岐川裕美というと、「愛と誠」の高原由紀のイメージが
あったのですが、ドラマの方は面白かった!ドラマ見てから、原作読みました^^ゞ
Q 投稿者:Q兄 投稿日: 5月20日(日)06時59分15秒
Q,Q,Q ウルト〜ラQ♪ ぼーくはウルトラQ太郎♪♪
ウチノリカさんが懐かしいタイトルを列挙されているので
つい楽しくなって浮かれてます(笑)
あとは「バルンガ」「ガラダマ」「カネゴンの繭」・・・
そして最高傑作と超お薦めなのが「2020年の挑戦」
ふぉふぉふぉと走る有名なケムール人と謎の神田博士
幻想的な夜の遊園地、
由利子の目の前で見る見るケムール人に変わっていくエルドラドに乗った万城目淳!
そして あのエンディング…おぉ完璧だぁ!!!
エロイム・エッサイム…
「悪魔くん」も楽しいですね、チョコで釣られるメフィスト(笑)
よだれタラタラ垂らした怪獣も楽し怖かったです。。。
佐浦まいあさん>
>りぼんにはその昔は「世界の奇病」なんて、恐ろしい特集記事もあったので
そっそれが見たい!知りたい!です。「奇病」という語感に不謹慎ですがクルものが(笑)
どんな病気が載ってたのでしょう? そっと教えてくださいませ。。。
LOROさん>
>実話・・・もありますが,これはまた後ほど・・・・.
わぉ 楽しみ♪ でもすご〜く怖いかも。。。ドキドキ
Oさん>
>そういえばインドに出没した猿男。なんでしょうね。ほんとに猿男だとよいですね。
そんな楽しいお話があったのですか?でもインドならいそうですね 猿男!
インドの山奥で♪修行して〜♪「レインボーマン」もいた所だし(特撮特集のつづき 笑)
ねばさん>
どーも はじめまして
>手塚治虫の「どろろ」!
>これの醍醐味は、何といっても、妖怪を倒した後、百鬼丸がいきなりもだえ苦しみ出す
ところですね〜
同感です!義手、義足、義眼(義って偽とか擬じゃないんですね)…全身偽物だらけ
アンピュティ的魅力が溢れるアニメでした。
「銀河鉄道999」と目的が逆なんですよね。機械から人間へ…
ウチノリカさん>
>私の連れも「悪魔っ子」がトラウマだったとか。
私のトラウマといっしょなのですね(笑)あっ思い出したら鳥肌が…
あと万博は あまりに並んでいたので太陽の塔に登れなかったのがいまだに悔しいです。
おフランスの映画と漫画と日本画との関係(笑) 投稿者:青猫
投稿日: 5月20日(日)13時36分39秒
>Q兄さん
のQって、オバケのQ太郎じゃなかったんですね!(・・・って、すみません、今更。^^;)
ウルトラQって、面白そう! 見たことないのが残念です。
「どろろ」はBSで深夜やってた時に観て、はまりました〜!
昔の作品に、今より「怖い」と思うものが多かったと思うのは気のせいかなぁ。。。
あの雰囲気って、どこからくるのでしょう・・・どこにいってしまったんでしょうねぇ?
>ねばさん
私も覚えていてもらえて嬉しいです。^^
>エリザベートの狂気ともいえる魅力
ああ、同感です〜。
澁澤龍彦も「まったく貪欲な、獲物を手に入れんとする毒蜘蛛のような、ひとかどの悲劇女優ぶりは圧巻だった」と書いてましたよ〜。
>萩尾さんの「恐るべき子供たち」は、映画をかなり参考にしているのではないかと
うんうん、そう思います!
それで小説と映画と漫画とを比べて、萩尾さんの創作の部分に改めて感動したり・・えへへ。
ところでねばさん〜、美少女→美女→女のコワサ→山岸凉子、とこじつけて。
最近、知人に上村松園の画集を見せていただいたのですが、見とれてしまいました。
彼女曰く、「山岸凉子の描く絵と雰囲気が似てるのよねぇ」と。
そう言われれば、おお〜。・・・と思ったのですが、いかがでしょう・・・。
いずれにしても、げに美しくも恐ろしきは女なり、といったところでしょうか。。。
ちなみに作品ですが、「花がたみ」と「焔」なんか、迫力です。
他に美人画の掛け軸の、緻密さと空白の同居する感じ(背景の省略の仕方)とかも山岸さんっぽく感じました。
「花がたみ」↓
http://www.sbs-np.co.jp/shimbun/kikaku/akinofuku0002.html
「焔」↓
http://www.tnm.go.jp/scripts/col/MOD1.idc?X=A11098
書きたいこといっぱいあるのに〜 投稿者:佐浦まいあ
投稿日: 5月20日(日)21時54分17秒
ちょっち、このところ猛烈に忙しくて、落ち着いてカキコができないのです〜。
かなしい。
美少女ということでは、元祖国民的美少女ゴクミはどうなんでしょう。
彼女は大河ドラマのなにかで、少年武者の役やってましたよね。
眉毛がきりりとして、凛々しい武者でしたが。(演技の方は別物として)
角川映画ではかつて
原田知世とか、薬師丸ひろ子とか、どこかエキセントリックな美少女を
排出していましたよね。決して、美人じゃないんだけど…。
洋モノでは沢渡朔の写真集「少女アリス」という月並みな答えもあります。
(あれって、児童ポルノなんだろうか、いまでは)
☆Q兄さん
りぼんの「世界の奇病」、後日まとめてメール差し上げます。
小学3年か4年くらいのとき(年がバレますが昭和48年くらい)のりぼんには
たしかに載ってました。
なんであんなもの載せてたんでしょうね。
でも、小学館の学習雑誌の別冊付録にも、「世界ぴっくり人間」なんていうテーマで
カラーイラスト入りで、誌上衛生博覧会みたいなことやってましたから
昔はおおらかだったというか、なんと言うか…。
それから、みなさまシュヴァンマイエルの情報ありがとうございます。
澁澤さんとの共通項、素材に貝殻や、人形があるので連想してしまいました。
アニメ、見たいです。大阪で上映会ないのかな…。
ご無沙汰でした〜 投稿者:葉月 投稿日:
5月22日(火)23時48分56秒
皆さん、ご無沙汰しています〜仕事が重なってしまってアクセスできませんでしたm(_
_)m
ねこまたさん>
異国の地で遠い昔の怖いマンガの記憶がよびおこされるというのもオツなもんですね(^^)
>>「美少年の女性版」みたいな美少女
具体的には誰ですか?
「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」の少女とか?
ロンドンの競技場の話、一種の処刑、拷問みたいなもんですか?昔はどこの国でも凄まじいですが拷問を考える役の人っていたのかなぁ…
女戦士、いいですね(^^)どっちかというと「はかなげな少女」より好みです。
Oさん>
>>中井英夫の『薔薇の獄−もしくは鳥の匂いのする少年』
私もこの作品大好きなんです(*^^*)中井作品には独特の空気が流れていますよね。「虚無への供物」のドラマ化はご覧になりました?私は怖くて(笑)見られなかったんですけど。
>>「美少女」は『リボンの騎士』のサファイヤ
オスカルには感じなかったですけど、両性具有的魅力というのが確かにありますよね。昔、「カムイ外伝」で少女になった(?)カムイに欲情したことがあります(笑)「11人いる!」のフロルも。
猿男、タダの猿だったみたいですね(^^;)手乗り象もウソなのかな〜。
まいあさん>
バルテュスの少女には不思議な魅力がありますよね。うん独特のエロティシズム。
やはりロリータか?
>>カラーイラスト入りで、誌上衛生博覧会みたいなことやってましたから
ある意味いい時代でしたよね。「刑務所の中」を読んで知ったんですけど、昔は「ムー」も学習用許可雑誌だったけど、いつのまにか許可されなくなったらしいです。有害図書という言葉は怖い現実が生み出したにすぎないのかも。
天野さん>
某所で手塚作品の女性にはエロティシズムが感じられない云々の話が出てたんですけど、少女(というより子供か?)にはすごい感じられますよね〜。
(今回の手塚賞は息子の奥様が受賞したのかな。花輪さん辞退しないでほしかったな)
インガさん>
>>タルホ的な美少年というのはどんな感じなのでしょう?
うーん、どう表現すればよいのでしょう〜観念的、抽象的とでもいいましょうか。風俗や色恋感情などの描写がないので硬質なイメージです。時代を感じさせないです。「少年愛の美学」が有名みたいですけど私は「ヒコーキ野郎たち」が好きです。
乱歩の少年探偵団もいいですね。同性愛についてのエッセイもありますが「少年」への思い入れはかなりなものでしょうね。宮澤賢治では「風の又三郎」にドキドキしました。伝記映画は観てないですが「永遠の少年」というのはわかるような気がします。
LOROさん>
リンクはってくださってありがとうございますm(^^)m
更新するときにこちらからもはらせていただきますのでヨロシク〜。
>>ニコラス・ロ−グの「赤い影」
「悪魔のいけにえ」真っ青とは(^^;)観たい〜観たいです〜!
やすこさん>
>>珍品ファンタジー
(笑)いいですね、これ!
4人ってもう一人は誰なのかと思ってたらアンテでしたか(^^;)私はてっきりサイフリートだと思ってましたが。名前はもちろん日本名?ですよね(笑)
>>天草に建っている銅像は、のっぺりした顔で全然美少年ではありませんが・・・・。
何かの写真で見たことあります。「魔界転生」なんて映画になりましたよね。
ねばさん>
>>「エレンディラ」のクラウディア・オハナ
小説がすごく好きだったので観るのがためらわれたけど、美少女よかったです。独特の雰囲気があって(^^)
アナ・トレントは大きくなってからの姿(「テシス・次に私が殺される」)を見なければよかったかもしれない(^^;)小さい頃、かわいかったですね。
>>イタリアで放映されたテレビドキュメント
ビデオ発売されてるのですか?(海賊版とかでなく正規に?(笑))ぜひ買わねば!
青猫さん>
「汚れた血」は好きな作品です。ジュリエット・ビノシュの顔はあまり好きでないけどカラックス監督の映像の中では美少女ですね。
「ピクニック at ハンギングロック」の少女たち、ボッティチェリしてましたね〜。あの実話を取り上げたいなぁと思ってるんです。いろんな説があるんですよね。
「どろろ」のTVって知らなかったです〜。アニメですよね?実写だと大変そう(^^;)
リカさん>
昔の怪奇実写モノっておもしろかったですよねぇ!「河童の三平」のテーマ曲は今でも口ずさんでしまうし、「悪魔くん」のメフィスト(焼津の半次こと品川隆治)も鼻がソックリで嬉しかった!
クレイ・アニメはリカさん詳しいもんね〜。また参考にさせてもらってビデオを集めたいです(やはりDVD買うべきか…)
ちなみに、このサイトでは「シュワンクマイエル」で載せてしまってるけど、最近「シュバンクマイエル」という表記のほうが多いですね。どうしましょうか?
クレヨンしんちゃんは私も行きたかったな〜。「太陽の塔の中に入ったことがある」というと、しんちゃんを観てきた子供たちにソンケーされました(笑)なんかジョンとヨーコっぽい男女も出てませんでした?
Q兄さん>
「ウルトラQ」には自信を持ってましたがQ兄さんには負けました(笑)ほんっとトラウマになりそうなエピソードてんこもりでしたよね。あと「怪奇大作戦」「恐怖劇場」(意外にもこれを知らない人が多いみたい)。昔のTVは怖かった〜「ザ・ガードマン」でさえ夏場には怪談やってたし〜。
>>エロイム・エッサイム…
ファミコン時代、「悪魔くん」のゲームがあったんですが、けっこう音が怖かった…!
>>万博
公式ガイドブックも持ってます。スタンプもたくさん集めました。ウルトラQでは負けたけど万博では勝った…!(笑)
捏造 投稿者:O 投稿日: 5月23日(水)03時57分13秒
今日、ピーター・アイヴァースのCDを買いました。
以前、書込んだかもわかりませんが、『イレイザーヘッド』の歌を歌っている人です。
自分には、なつかしく、嬉しい買い物でした。
ジョディ・フォスター、『ダウンタウン物語』も、なんだか、おませでとんでもないです。
奥菜恵って興味なかったのですが、割合最近、舞台で観て、とても美少女だと思いました。
美少女も美少年も、まなざしの強さで決まるのかも。
『ミツバチのささやき』は好きです。
週末にでも『ゴッドandモンスター』をメインにフランケン三昧したいですね。
CSで手塚治虫特集があって、『どろろ』や『ユニコ』『リボンの騎士』なんかのパイロット版や
手塚アニメの最終回ばかり放映していました。
で、『アトム』の最終回を観たのですが、自分の記憶がかなり捏造されていたことを知りました。
『ジャイアントロボ』が混じっていたかもわかりません。
アトムは何故、太陽に飛びこんでいくのか。
自分の中の、ちょっとしたテーマです。
フランケンシュタインが北極だか南極だかに消えていく姿にも、ちょっぴり重ねてしまいます。
東京では、コクトー展やっています。行ってないですが。
『詩人の血』や『オルフェ』って最初に観た時はピンとこなかったのですが
大人になってから観直して、ちと感じ入ってしまいました。
黒曜石の鋭い切っ先でザックリ、で、血がたらたら。
『オルフェ』や折口信夫の『死者の書』あたり。
黄泉かえりな、でもって恋の物語にこの頃、興味大です。
> 昔の作品に、今より「怖い」と思うものが多かったと思うのは気のせいかなぁ。。。
> あの雰囲気って、どこからくるのでしょう・・・どこにいってしまったんでしょうねぇ?
子供の頃、『恐怖新聞』が怖かったです。
夜中の0時に、読むと寿命の縮まる新聞を「ポルターガイスト」が配達しにくる。
でも、いま、0時はおろか2時、3時に松屋で牛丼食べていたりします。
「ポルターガイスト」に来られても、ねえ。
夜をなくしてしまいました。大人になったからなのか、都会ということなのか。
青猫さんのおっしゃるのとは違ったらごめんなさい。
でも、ほんとうに、どこにいってしまったんでしょうねぇ?
『ウルトラQ』は完全に後追いですが、カネゴンのソフビ人形が宝物でした。
『アンバランス』や『怪奇大作戦』も大人になってから。
どちらかというと、やはり再放送ですが『ウルトラセブン』が印象強いです。
ケムール人やバルタン星人よりメトロン星人がパッと浮かびます。
マンモスフラワーって、水木しげるの漫画と混ぜこぜな記憶です。
水木しげるの『河童の三平』は自分の三大漫画のひとつです。
上村松園の『焔』、凄いですね。本物が観たいです。
伊藤晴雨の幽霊画が怖いと思っていましたが、せまるものがありますね。
代表作のひとつだそうですが、『鼓の音』っていう作品も、音が聞えてきそうで凄いです。
http://www.auction.ab.psiweb.com/lot/lot1835.htm
恥ずかしながら、上村松園って、ずっと男性かと思っていました。
シュワンクマイエルの上映、各地で順次とありましたよ。
自分もまだ未見なので、急がねばです。
『虚無への供物』のTVドラマ、観ました。怖いもの知らずです。
やはり原作とは別物ですが、深津絵里が唄う「La
Mer」が、なんだか気に入ってしまいました。
ぜんぜん巧くはないのですが。たぶん。
『1999年の夏休み』『満月のくちづけ』あたりの深津絵里って、
もうひとつひっかからなかったのですが。いまごろになって気になっています。
仲村トオルの蒼司はイメージと違いました。
全体にNHKというか少年ドラマシリーズぽいのかな。
まあ、話も部分的だし。ちと物足りなかったです。
少年ドラマシリーズ、『ユタとふしぎな仲間たち』が好きでした。
今度の日曜日深夜にNHKで『星の牧場』を放映するようです。
http://www.nhk.or.jp/archives/program/Program.htm#hosinomakiba
『カムイ外伝』で飯鋼落しされて、パーになっちゃう弟の仇をとろうとする姉の話。
ありませんでしたっけ。これも捏造しているかも。
少女になったカムイは残念ながら憶えていません。
関係ないですが、両性具有のボーカリスト、シャム双生児のツインドラム、4本腕のギタリスト
小人のキーボード、6本指のベース…そんなフリークスバンドの物語を夢想したことがあります。
猿男、とんでもないかもわかりません。
http://news.yahoo.co.jp/headlines/jij/010518/int/22553000_jijintx096.html
http://news.yahoo.co.jp/headlines/reu/010522/int/14282701_japan_39204_1.html
だらだら書込んですいません。
それから、この手のニュースソースというか、URLって書込んでもよろしいのですかね。
まずいことでしたら、申し訳ありません。
お手数ですが削除してください。よろしくお願いします。
山岸さんの話をふられてしまうと・・ 投稿者:ねば
投稿日: 5月23日(水)08時14分17秒
飛びついてしまう私^^;
>青猫さん
ご紹介の日本画、寡聞にして知らなかったのですが、たしかに頷けます。
前者は、「千引きの石」、後者は「ひいなの埋葬」のカラー表紙を思い出しました。
山岸先生は、「アラベスク」2部の頃、ミュシャをかなり意識されていたようでしたが、
その後、色調に日本画を意識されていたのははっきり分かりましたね。
「日出処の天子」では、扉絵でパロデイ特集がありましたね^^カリョウビンガ(字、探すの
面倒)とか、ボッティチェリなんかも遊んでおられた。
私は山岸さんのカラーの女性の髪型が大変好きです。
>ビデオ発売されてるのですか?(海賊版とかでなく正規に?(笑))ぜひ買わねば!
正規です!
ネタバレごめん。
番組の中で、アンドレセンのオーディション中に、ヴィスコンティがいきなり「服を脱いで!」
というんです。
そのときのアンドレセンの思いかげない監督からの注文への、驚きと戸惑いと恥じらいの表情。
続く照れ笑い。この一瞬の当惑と羞恥がマーブル状に混じり合った表情は、アンドレセンには
演技では絶対無理!それゆえ、私は無意識の美少年として、このオーディション中の
アンドレセンには非常な魅力を感じます^^;
>「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」の少女とか?
この子もよかったですね〜映画もすばらしかったです。
映画中のセリフ「お父さんは南の島で船にバナナを積んでいる。」
「そんなの、だれか違う人がやったら?」
「でも、だれかやらなきゃならないだろ。」
細部がかなり違うと思うけれど、上記のような会話が子供同士でかわされるシーンがあります。
以来、PTAなどで嫌なことが回ってくると、
「だれかがやらなきゃいけない」
と自分を鼓舞しています^^;
カムイと深津絵里 投稿者:佐浦まいあ 投稿日:
5月23日(水)09時52分51秒
ロマンアルバムで調べました。
まず、カムイが少女になる話ですが
第8話「木くらげ」で、自分の身を守るために自己催眠によって
少女と自分の性格・人格を入れ替えます。
そういう忍法(移し身の術)があるらしい。(便利?)
Oさんご記憶の、飯綱落としでパーになる弟の話は
第4話「むささび」です。
飯綱おとしで殺された忍びの甥と姪の姉弟がカムイを仇と狙い
まず、弟がカムイに挑み、飯綱落としを掛けられ、命は取り留めたものの気が狂ってしまいます。
次に姉が、飯綱落とし破りに挑みますが…。
というお話です。
カムイって、色っぽいキャラですよね。
ときどき女にも化けるくらいだから、美形なんだ…。
深津絵里ですが、主人が好きで、ドラマはよく見ます。
「きらきらひかる」の新米検死医もよかったけど
「カバチタレ!」では常盤貴子と女優対決!みたいで今年のマイ・ベストドラマ。
野田英樹にかなり鍛えられたかなー(「半神」に出てましたよね)なんて思いながら
見てました。
外ドラの「アリーmyラブ」をかなり意識していたと、私は思うんですが。
手塚の女性キャラは、両性具有っぽいほど、色っぽいですよね。
私は、ブラック・ジャックの元・恋人 如月 恵がベストかな。
子宮を摘出(するんだっけ。「女」でなくなっちゃうの)の前に、B.J.が恵にキスするシーンは
サイコーにエロティックです。
あと、手塚は近親相姦めいたのもいいですね。
短篇の「海の姉弟(きょうだい)」の姉弟の関係が、エロティックです。
サファイアのエロティシズムは、タカラヅカ的なものだと、私は思っています。
オスカルではありませんが
「オルフェウスの窓」のユリウスが、クラウスに
「おまえ、血の匂いがするぞ」と言われて、顔色を変えるシーンがあります。
「ベルばら」にも似たようなシーンがあったかな…。
闇、光、闇 投稿者:青猫 投稿日: 5月24日(木)02時50分23秒
あ〜、SHOCK! 今日、『ゴッドandモンスター』やってたんですよね。WOWOWで。
LOROさんのカキコ見て、録画しようと思ってたのに、忘れてしまった・・・(>_<)ヾ
>ねばさん
お返事ありがとうございます〜。
>私は山岸さんのカラーの女性の髪型が大変好きです。
ホントに素敵ですよね! ミュシャな絵も好きです。^^
>前者は、「千引きの石」、後者は「ひいなの埋葬」のカラー表紙を思い出しました。
なるほど〜。「千引きの石」! 松園の代表的な美人画の雰囲気あるかも、です。他に「笛吹き童子」の端然とした雰囲気、文庫の『神かくし』の表紙も近い感じがしました。
「ひいなの埋葬」、見てみたいな〜、、探してみます。見つかるかな?^^
『焔』はあの蜘蛛の巣の衣装から、密かに「キルケー」の女主人!と思っておりました。
『花がたみ』は、この女性の目や唇の表情が↓の絵ではよく見えないのが残念です。
上洛して天皇となった君を慕うあまり、狂女となって行幸の御前で狂おしく舞う姫の姿であるとか。知人の話だと、松園が精神病院に通ってデッサンを重ね、この絵を描いたとかで、画集を見ただけでも引き込まれました。本物はさらに美しく、かつ凄いらしいですよ〜。>Oさん
>夜をなくしてしまいました。
というの、共感してしまいます。私も子どもの頃、夜や闇がとても怖かった。
24時間、いつでも煌々と光を放って夜を追いやって、闇を排除しようとしてしまったから、闇の存在を感じる感受性と想像力も一緒に失いつつあるのかもしれないですね(この社会が)。
最近はイマジネーションの世界より、日常の現実に隣り合わせた事件の方が怖いです。。。
闇が居場所をなくしたから、人間の心に隠れて棲みつくようになったのかな、と思ってみたり。
飛躍しますが、「人を泣かせることは簡単だが、本当に怖いと感じさせる小説は一流の作家でなければ書けない」というような意味の文章を読んだことがあります。
豊かな想像力、それを伝える表現力、構成力、・・人間の心理にも精通し・・・。
ポオやラヴクラフト、アイリッシュ=ウールリッチとか好き。この3人って共通してるものがある気がするんですけど、どうでしょう?
なんかマジメなカキコになってしまって、ゴメンナサイ〜☆
『恐怖新聞』!怖かった〜。学校や公園の坊ちゃんトイレには誰か沈んでそうなトラウマです。
最近のホラーな漫画雑誌は全然見てないけど、怖いのですか? スプラッタはちょっと苦手・・・。
あ、でも丸尾末広さんとか花輪和一さんとか、読んでみたいです。(ここに来ていながら読んでない不届きモノです。^^;)
カムイ、最初の頃の、好きでした〜。BJも。病院の待合室でよく読んでました。
で、そこからなぜか『野球狂の詩』の水原勇気、好きだったこと思い出しました〜。
「虚無への供物」 投稿者:江塚 投稿日:
5月24日(木)17時05分24秒
みなさんお久しぶりです。
ずっとロムはしてたんですが、マニアックな話題にはついていけなくて。
「虚無への供物」の話題がでていたんで、ちょっと。
私もドラマは2回くらいみました。期待はしてなかったんだけどやっぱり・・・。
この作品は私の愛読書なんで、(20年くらい前から1年に1回は読んでる)
映像が自分の頭の中にできてるんですね。いつか、日本堤に面した三ノ輪寄りの
竜泉寺とか、目白駅を出て駅前の大通りを千歳橋の方角へとか、行ってみたいし、
本郷動坂ってほんとにあるのかなとか思ってます。
こんなことを書いてるとまた読みたくなっちゃう。今年はまだ読んでないから読もうかな。
ひいなの埋葬 投稿者:ねば 投稿日: 5月25日(金)14時01分18秒
しつこく、山岸ネタごめんなさい(ぺこり)
>青猫さん
「ひいなの埋葬」のコミックスの表紙ですが、画像見られます。
↓(ヤッホーのオークションです^^;)
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b9377017
きっと 投稿者:O 投稿日: 5月28日(月)02時49分45秒
葉月さん、みなさん、こんばんは。
週末はフランケン三昧出来ませんでしたが、
『ゴッドandモンスター』は、ビデオに録ったので、いずれ近いうちに。
佐浦まいあ さん
カムイ。ありがとうございます。
わざわざ調べていただいて感謝です。
折を見てビデオ、レンタルしてみようと思います。
タッチは違いますが、白土三平の原作の臭い
かすかに漂う話だったと思います。
『きらきらひかる』も『カバチタレ!』も残念ながら見ておりませんでした。
『半神』はTVで観ました。
舞台をTVでですし、原作のイメージが強いのと、
あまり良い感想は持ちませんでした。
なまで観たら全然印象違うのでしょうね。
しかし、いずれも漫画が原作ですよね。
深津絵里は漫画のリアリティを持った俳優なのかもわかりませんね。
手塚女性キャラ。
『三つ目がとおる』の和登さんが、時々見せる恥らいというか…
たとえば、話の最後に妙にクネクネするところなんかが
子供心に猥雑な気分になりました。
青猫 さん
上村松園。奈良の松伯美術館で観られるようですね。
ただ、自分には奈良は遠いです。
まあ、いつの日か本物を観たいです。きっと。
闇の存在への感受性や想像力。
おっしゃるように失いつつありますよね。
話ズレますが、自分の、想像する力、感受する力、面白がる力が弱まっています。
映画をスクリーンでなくTVモニターで観ることの方が多くなってから特に。
闇が遠くなった為でしょうか。
闇への敬意くらいは保ちたいものです。
アイリッシュ=ウールリッチというのは斬新ですね。
いままで、その3人を並べて考えたことがありませんでした。面白いです。
どうしてもアイリッシュ=ウールリッチとなると単純に悪女ものというイメージでした。
その流れ、というか、"Weird"チックな視点で読み返してみたくなりました。
江塚 さん
はじめまして。
『虚無への供物』を毎年再読なさるとは本当にお好きなのですね。
口惜しいですが、自分は、そこまでの愛読書とはまだ巡り合えずにおります。
『虚無への供物』は結構手強かった憶えがある一方、細部を憶えておりません。
自分も、本を読んでいると頭の中に映像を作ってしまうのですが、
それがかなり原作を無視したものになりがちで不正確です。
どのくらい不正確なのか、再読したいものですが…いつか、きっと。
葉月さんの掲示板を覗かせてもらうと
いろいろ観たり読んだりしたくなり…ちと困りつつ、とても愉しく…刺激的です。
つながり 投稿者:青猫 投稿日: 5月28日(月)22時42分45秒
>葉月さん
>「ピクニック at ハンギングロック」の少女たち、ボッティチェリしてましたね〜。
>あの実話を取り上げたいなぁと思ってるんです。いろんな説があるんですよね。
わわわ、これ、どんな実話か気になってたんですよ〜。「実話」を元に、というのはよく耳にするのに、その詳細にはなかなかお目にかかれなくって。。。
UPされるの、楽しみに待ってま〜す。^^
>Oさん
>アイリッシュ=ウールリッチというのは斬新ですね。
>いままで、その3人を並べて考えたことがありませんでした。面白いです。
そうですか〜。そう言われてみると、彼はホラーな文脈で語られることは少ないような・・・。
サスペンス、ミステリの人ですものね。
都会的で一見、甘くロマンチックですけど、孤独、寂寥、身に迫る恐怖、という点で繋がってるかな、と。
でも、最近知って驚いた! 実はポオとアイリッシュは私の中で、ずっと前から繋がっていたのです。
それは私が子どもの頃読んだ、図書室の黒い本。
(↑この話で、こちらの葉月さんのサイトに初カキコしたのです。なつかし〜。)
ポオの「恐怖の地下牢」、ブラム・ストーカーの「黒猫」、「非常階段」というお話が同じシリーズにあってお気に入りでした。そして最近、この「非常階段」がアイリッシュによるものだと知ったのですよ〜。驚きつつもとっても納得。。。
>その流れ、というか、"Weird"チックな視点で読み返してみたくなりました。
私の個人的オススメは、スミスをBGMに延々流しつつ「喪服のランデヴー」に浸る、というもの。あ、でも、スミス嫌いだったらゴメンナサイ。彼等の解散を知った後、ジョニー・マーがその名をとったこの小説を初めて読み、めちゃめちゃ感傷的になり涙してました。^^;
>子供心に猥雑な気分
というとやっぱり乱歩さんの「少年探偵団」かなー。
地下室に閉じ込められ、水責め、きゃ〜☆みたいな。(←おいおい)
あ、まつざきあけみの『ぼくらは青年探偵団』持ってますよ〜。・・・中学生でした、私ったら。
・・・いえ、別にそういう趣味な訳ではないですよ〜。(念のため・・・)(^^A゛
長々と、失礼しました〜。m(__)m
元ネタさがし 投稿者:葉月 投稿日: 5月29日(火)18時41分07秒
関西は既に暑〜い(@_@)ですが皆さんのところはいかがですか?
江塚さん、Oさん>
ドラマ「虚無への供物」は「幻想文学」で記事だけ見ました。久生役、深津絵里のイメージはちょっと違うかったんですが、ファッションとか(数枚のスチールしか見てませんが)何となく雰囲気があったような。蒼司の仲村トオルは「え?(^^;)」とゆう感じ。藍司と紅司は知らない役者さんですが、写真で見る限りはイケてたような?記事によると「不思議の国のアリス」関連のエピソードなど省いたところも多いですね。メインタイトルを「薔薇の殺意」にしたのは脚本家の方も驚いていたらしい。サスペンスドラマのタイトルって(^^;)(でも山岸凉子さんの「ひいなの埋葬」が「お雛さまの亡霊」になってるのよりマシか(笑))私も機会があれば観てみようと思います。
それにしても江塚さん、20年間も1年に1度読み続けている本があるというのはステキですね。確かに「虚無への供物」は推理モノというよりペダントリーな幻想文学という感じで何度でも読み返したくなる名作です(^^)
Oさん>
「河童の三平」は私も大好きなんです〜。あの空気は水木さんにしか出せないですよね。幻想っぽい短編も好きです(^^)
乱歩の漫画化といえば、角川ホラー文庫から横山光輝、桑田次郎、古賀新一先生らの古い作品集を先日読みました。大好きな「地獄風景」が取り上げられていてびっくり。乱歩の映画化、漫画化多いですね〜!
「猿男」の記事、ありがとうございます。集団で…というのはすごいですね。人間の怖さが感じられました〜。URLについてはリンクがスムーズなので書いてくださったら嬉しいです。とくにまずいことってないですよね?私もあまり知らないのですが(^^;)
ねばさん>
山岸作品の内容とは一見関係なさげな(?)扉絵は魅力ですよね〜。画材は日本画のそれをお使いなのでしょうか。コミックでああいう色合いを出せるなんてさすがです。
「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」は健気な子供たちとユーモラスなエピソードの積み重ねの地味な映像だったけど、人生を考えさせられるような印象的なセリフがけっこう出てきましたね。ザガ役のハンサム少女は役者になる気がないとかで、ちょっと残念です。
まいあさん>
カムイについて調べてくださってありがとうございます〜m(^^)m
アニメ、原作でも初期、のカムイは色っぽいですね。特にあの腰から腿のあたりが中性っぽくてヨイです。後期になると劇画タッチになりすぎで色っぽいというよりホラーっぽいです(笑)
>>私は、ブラック・ジャックの元・恋人 如月 恵がベスト
私も如月恵さん好きなキャラです。サファイアのキャラはBJでは女っぽい役柄が多いですよね。ちょっとミス・キャスティングって感じも(^^;)サファイアは確かに宝塚好きの手塚さんならではのキャラですね。でもオスカルには中性的なエロティシズムを感じないのです〜。颯爽としてたのに初夜のときに「こわい…」って。ずっこけました(^^;)
青猫さん>
「ゴッドandモンスター」はWOWOWでこれからもオンエアされると思います。老監督がいい味出しています。初めて「ベニスに死す」を劇場で観たとき(20年以上も前)、タジオのアップになるたびに後ろのほうからシャッター音とフラッシュが光るんですね。「誰や〜うっとおしい〜」と思って振り返ると、そこには大学教授風の老人がカメラをかまえておりました。何となくアッシェンバッハ教授と重なってしまって微笑ましくもありました。
ウールリッチ作品、読んだことないかもです(^^;)ポオとラヴクラフトに似た雰囲気というと気になります。(ラヴクラフトの顔って夢野久作にちょっと似てる…)
「ピクニックatハンギングロック」の元ネタ、いずれやりますのでヨロシク(^^)情報もお待ちしております>皆さま
「アボリジニの儀式説」「パラレル・ワールド説」「UFO=召天説」それからあの男性が…という現実的な説。この4つ以外の説をご存知の方、教えてくださいませm(^^)m
ちなみに、ここのサイトの執筆者にはスミスのファンが多いのではないかな〜(^^)
3人目 投稿者:O 投稿日: 5月31日(木)04時10分36秒
佐浦まいあ さん
芸術新潮のバルテュス追悼特集。みました。立ち読みですが。
ここ最近になって、やっとこさ、バルテュスと、
それからジャコメッティに興味を持てるようになりました。
理解とか、共感とか、ではなく。ただ、興味。なにに魅かれるのかしら。
以前から、広くシュルレアリスム周辺に魅力は感じていましたが
なんだろう。ベルメールとかモリニエとかに魅力の主があったのに。
いえ、いまでも量的な主はそちらなのですが。質が変わった。
自分の中の興味を、きちんと、言葉で、区分け出来ないのは歯痒いですね。
自分の表現には、こぼれるものが多すぎます。
それにしても芸術新潮って、こんなに高かったかしら。
青猫 さん
ポオ、ラブクラフトと来て、3人目に誰を置くのか。
3人目で文脈がずいぶんと変りそうです。まさに十人十色でしょうね。
自分は、誰かな。悩んじゃいます。
そういえば、アイリッシュ=ウールリッチ。
タイトルも失念、中身も、うろおぼえなのですが、
老婆と一緒に埋葬されたダイヤを奪う為に棺桶に入って、
手違いから生きたまま埋められる話がありませんでしたっけ。確か短編。
ポーに通ずる筋かもわかりませんね。
ただ、ほかは映画化された作品に印象が残るくらいです。
『非常階段』『喪服のランデヴー』は残念ながら未読です。
ジョニー・マーと関係あるのですか?
スミスは当時興味がなかったのですが、
今、仕事中、たまに聴いたりします。なんだかよいですよね。仕事は進まないけれども。
先の話のつづきですが、「今」見ると、「今」聴くと、よかったりするものが最近多いです。
ジョニー・マーはザ・ザのライブの時、かぶりつきで見ましたよ。
乱歩で漫画というと、青年探偵団とは違うかもわかりませんが猟奇王。
猟奇娘は、ちょい猥。娘といえば、アクビ娘も、けっこう猥。というか、むすめという響きが猥。
ごめんなさい。ちと走りたい気分です。
『喪服のランデヴー』探してみます。
葉月 さん
東京は鬱陶しい天気です。
ラヴクラフトと夢野久作。似てます。似てます。
なんだかあんな風な顔からあんな風な世界が溢れ出すのでしょうか。
夢野久作の日記を、もう2年くらいかけて読んでいます。
英語まじりなのと、たまに思いつくとちょびちょび読む程度なので進みません。
『ドグラマグラ』は日記の中では「狂人の原稿」と称されています。
上映作品リスト。素敵な映画小屋ですね。
アから順に連続上映したいです。
『河童の三平』は自分にとっての哲学書です。
自分には、三平が死ぬ場面の衝撃は『デビルマン』のラストに匹敵しています。
それが、おならで泳ぐおとぼけと同じ地平にあるのが凄い。
短編もすてきな味わいですね。
欽ちゃんが巨大化するのとか三島由紀夫が出て来るのとかも好きです。
なんだか、いつも、舌足らずな饒舌で申し訳ないです。
仕事が停滞している時の捌け口にしているかもわかりません。
場の雰囲気に水を差していたら、ご容赦ください。