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782. Re: ナウシカのこと(2) リカ  2003/07/31 (木) 18:31
ブワッと空を飛ぶときの一瞬の間合い、突き抜けるスピード感、あの世とこの世の中間みたいな腐海の下の世界、腐海の森の妙な形をした虫や植物、そして王蟲の動く姿を見るたびに、「ではどうすればいいのだ」というくらい涙をダバダバ流してました。まあ最初の頃は、可愛いテトが腕にカプッと噛みつくとこや、「姫さま死んじゃった〜」でも泣くんですが…。

アニメやマンガ、映画、音楽なんでもそうですが、その人がどの時期でなにを見たか読んだか聴いたかというのが、個人的なことでありながら、でもすごく大きいのだとつくづく感じます。それまでにどういうものを見たり読んだり感じたりしたのか、あるいは出会わなかったり聴かなかったり何も感じなかったりしたのか。

「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」(ベタですね)やいくつかのアニメ作品は、ディズニーとか東映動画とかが好きだった子供の頃以来、本当に久しぶりにアニメの楽しさを思い出させてくれたんです。あるいはそれ以上だったかもしれないけど。でもおかげでいい年してもアニメを忘れることなく、今ではティールロヴァーの作品が上映されると聞けば、いそいそと出かけるのですから、やっぱりなにがキッカケになるかわからないですね。




781. ナウシカのこと リカ  2003/07/31 (木) 18:28
treeさんとOさんにあてられ、ついおしゃべりしたくなりました。

私のまわりではナウシカどころか、アニメはちと苦手、もしくは辛口という人が何人かおります。とある友人にこれは面白いからとアニメ映画やら海外の人形アニメなど何度か見せたことあるのですが、そのたびに気持ちよく舟を漕いでいるので(実写映画では絶対そんなことないのに!マンガも読むのに!)、ああ生理的に受けつけないんだろうなぁと思うようになりました。
なにがしかの表現に慣れて理解することが、好きになることにつながるかというと、あまりそんな気もしないのです。知るキッカケにはなりますが、好きなジャンルというのは誰かにコツを教わらなくても夢中になるものだし。

アニメ「風の谷のナウシカ」について、もちろんファンは多いです。でも批判もまたたくさん聞きました。
エンディングが安直、ロリコン的表現がイヤ、設定が「砂の惑星」だ、重たいテーマのマンガ原作に比べるとダメ、ヒロイックな展開がしらける等々…
あと葉月さんもそうですが、あの丸くてひらべったいキャラ絵が苦手というのもね。

私は初ロードショー時から少し遅れて、二番館だかで初めて観たのですが、その頃はあまりアニメを観なくなっていたこともあって、それはもう驚きました。こういう世界を描けるのかとボーっとしたまま思考停止したぐらい。
その後ベータ(笑)のビデオデッキを購入する前に、もうナウシカのビデオテープを買いに走り(当時高かったです)、それから家に遊びに来る人来る人に、「ナウシカ」ビデオ鑑賞会をおこなっていたものですから、おそらく30回ぐらいは観てたような気がします。見せられたほうもいい迷惑ですが、恥ずかしながらそのぐらいにはハマってました。




780. すてきな休日を O  2003/07/31 (木) 05:30
葉月さん、みなさん、こんばんは

すみません。
連続長文投稿。悪しからず。
おしゃべり蟲がどうにもこうにも。
掲示板ジャックをするつもりでは
なかったのですが。
葉月さん。ご容赦を。

で。以下のおしゃべり。
なんだか奥歯に挟まったような言い回しは
ほんとうに言葉が見つからないだけなので
他意はないのです。
みなさん
汲み取っていただければありがたいのですが。

葉月さん

レズビアン&ゲイフィルムフェスティバルは、
今年も1本も観られませんでした。
そそられるものは少なかったのですが
短編集くらいは観たかったのです。ちと残念。

岡田史子は、
先だって出た作品集を買おうと決意しました。
来月以降ですけれども。

と。すでに。
夏のバカンスでしょうか。
どうぞ
すてきな休日でありますように。

それでは、また、いずれ。




779. Break It Up O  2003/07/31 (木) 05:23
ああ。
リカさんリカさん。
ほんとにほんとにほんとに、ほんとーに!
素晴らしかったですよね。
自分は東京初日で
後ろのちょっと段になったブースの横で
最後まで身じろぎもせずに。
ほぼ、身じろぎもせずに。
酔いしれていました。

別のところで書き込んだ気もするのですが。
安直に感じる演出やMCでもあったのですが
とても重く響きました。
自分の中のこの日の
パティ・スミスを説明するのに
最初は、「覚悟」という言葉を
当てはめたのだけれども
どうにもそれも上手くない。

まあ。結局。「ほんとーに!」なのですね。

ZEP情報ありがとうございます。
来月、買います。




778. 漫画とアニメ O  2003/07/31 (木) 05:17
treeさん

はじめまして。

> 好きな映画はDVDになって欲しいです。
おっしゃるとおりですね。
『風の谷のナウシカ』
やっとDVDになってよかったですね。

漫画版は好きでした。
あの書き込み方はすごいですよね。
当時の自分には
「コナン」や「カリオストロ」のイメージと
ちょっと違っていて驚きました。
アニメ作家の宮崎駿のことばは、
ときどき説教くさく思えるのですが
漫画表現では
あの細かく書き込まれたなにかしらをもって
ひとつの世界観になっているのだと感じていました。
本人も当初、
絶対に映像化はしないと言っていたような憶えもあります。
それに漫画、途中だったし。
ですから、正直。
アニメ版は距離を置いて観てしまいました。
王蟲の表現がすごいな。とか。
当時のアニメ作品のなかで斬新であり
本来、アニメという表現が持っている
絵画や舞踊と同じような「質」を
一般に気づかせてくれた作品だとは思っています。
この「一般」というのは
映画なんか観ない自分の親のような人たち
ということなのですが。

自分にとって
「ナウシカ」と宮崎駿の世界は
たとえば、深沢七郎の『笛吹川』を、
思わせます。なぜだかわからないのですが。
で。良し悪しは別にして
treeさんがおっしゃっていた
「天才少女」を1人置いてしまうことこそが
宮崎アニメのポイントで、
深沢七郎の小説とは
決定的に違うところだと思うのですが
それでも、やっぱり。
表現しようとする先は通底している気がします。
ただ、やはり。
その「天才少女」の存在のために
自分としては『笛吹川』の方が好ましくなります。
自分がアニメを見ていたのは
10年くらい前までなのですが
その時点で、自分の知る限り、
大方のアニメ作品の主人公は、
どんなに凡人の設定であっても
やはりなにかしら「天才」で、
それがアニメが、
自分には根付かない原因になっていました。
根付かないだけで、
嫌いではないのですけれどもね。

で。
漫画とアニメの話。
漫画だと。
比較的に。比較的に。
たとえば同じ1つのコマの中に
主人公とは別の端役が
ちっちゃく書き込まれていたりして
その端役について想いをめぐらせる余裕が
アニメよりも
漫画にはあるのではないだろうかと思っていて
どうなんだろうか。
実際には
自分1人で観たり聴いたりできる量は
限られているのですから
一般論にはしたくないのですが
そのように思うのです。
で。
両メディアで表現されているものは
漫画版に少しひいきしがちです。と。

半端ですが、この辺で。
また。




777. OZ Days Live O  2003/07/31 (木) 05:07
司馬叡さん

自分も『草迷宮』は、割合好きです。
『さらば箱舟』と『ボクサー』も
好きなのですけれども。
ただ、そのほかの寺山映画は、
それほど好みではありません。
『上海異人娼館』にしても
実験的な作品にしても。
なんだか意匠が勝ち過ぎている感じを
受けてしまうのです。

自分の中での寺山修司は
映像よりも言葉で根付いています。

vincentさん

さすがに年季が入っているのですね。
つい最近、『ボブ・ディランがやって来た』の
再放送があったと聞きましたが
見逃して悔しがっていたら
ステージ自体をご覧になっているとは。
うらやましいです。

自慢できるかどうかはわかりませんが
自慢しちゃうライブ。
自分は、やっぱり。
海外のひとだと。
サン・ラーとニコ。
国内のひとだと。
じゃがたらとラリーズ。

サン・ラーは、その時点で
かなり高齢だったと思うのですが
ともかくパワフルでした。
で。とてもとても楽しそうに演奏していて。
幸せな時間でした。
ヨ・ラ・テンゴがアーケストラのメンバーと
FUJI ROCKに出たそうで。
やはり行けばよかった。って。
絶対行けなかったのですが。

ニコは、かっちょ良かった。
一番前のかぶりつきで堪能させていただきました。
煙草にアルコールで声は嗄れつつ。
でもでもとても力強い声だった。
10代の自分が行った日の音源がレコードになっていて
30代の今、それを聴くことがあるのですが
ニコは、もういなくて
それでもレコードのなかにはあの日のままのニコがいて。
それが、なんだか不思議でうれしいです。

あと。
学祭のじゃがたら。
自分は当時映像の記録係だったので、
ある意味、特等席で見ていました。
やっぱり。格好よかったのですよね。
叫びがこちらにまで届いていた。ほとばしっていた。

裸のラリーズは
割合、最近になってはじめて観たのですが。もちろん。
伝説だけあって伝説が伝説でしたが。
観るというよりも浴びるというべきか。
なんだかとても気持ちがよかった。
また浴びたいです。
OZ Days Live というのがあって
最近復刻されたのですが
べらべらべらぼうに。
買える額ではありませんでした。

vincentさんは、もしかして
「OZ」に行かれたことなどありませんか。
http://www.yk.rim.or.jp/~ubud/arc/ozdays.html




776. Sin of Jesus O  2003/07/31 (木) 05:02
鈴本香気さん

北野武の作品で
自分の中で今も根付いているものは
『みんな〜やってるか!』までなのです。
どうにもそれ以降、よくわからない。

言葉が思いつかないだけなので
悪い意味ではないのですが。
『AI』のラストの「映像そのもの」には
スピルバーグの「女々しさ」が
あふれていますよね。
よい評価はしていないのですが
劇場に足を運んでよかったと思いました。
スピルバーグは、『E.T.』が一番好きなのです。

『バード・シット』は根付いていて
『ジョアンナ』は根付いていないのですが。
それでも。
> 「ハード・ディズ・ナイト」を意識したような
あの頃の良品の持つ空気感はなんでしょうね。
水槽越しにあちらを覗いているような。
最近の映画では覗き感が薄まっている気がします。
CGが一杯で映像の空気がなくなりつつあります。
ジョアンナの可愛さには新鮮な空気が必要です。

"Cocksucker Blues"
おめでとうございます。アタリですね。
キースがテレビ落とす場面は、
別ソースで観たことがありますが
やはり全編観てみたいですね。
香気さんのおっしゃるように
これは、まずなにより
ロバート・フランクの映画だと思い込んでいますので。
自分の見かけたDVDは
アカシックレコードというとこが出しているものです。

ロバート・フランクは、映像作品では
『キャンディ・マウンテン』と"Pull My Daisy"
バロウズが出ている"Energy and How to Get It"
を、観たことがあります。
あと。パティ・スミスのPV。
とても強靭なまなざしを持った映像作家だと思います。
『キャンディ・マウンテン』の共同監督は
ルディ・ワーリッツァー。
『断絶』や『帰郷』
『ビリー・ザ・キッド 21才の生涯』の脚本家です。
これは一応、一般公開されていたから
いずれなんらかの形で
ソフト化されるのではないでしょうか。
サントラもよいですよ。
メカスの本にもあったと憶えがあるのですが
ロバート・フランクの
"Sin of Jesus"という作品が観たいものの1本です。
なんだかタイトルに惹かれちゃいます。
ロバート・フランクは
写真の仕事もよいですよ。

「わが悪魔の兄弟の呪文」のサントラは
"LORDS OF CHAOS"というタイトルの2枚組み。
ドイツの会社から出ているようです。
http://www.prophecy.cd/
気持ち高めの2枚組みの輸入版な値段でした。




775. Re: ストーンズ&プリンス 葉月  2003/07/31 (木) 02:17
香気さん、こんばんは(^^)
「コックサッカー・ブルース」ついに入手されたのですね!?うらやましい!でもかなり高かったのではないですか?短編ですよね、これ。

> 噂の、キースがホテルの上からテレビ落とす所は、「下に誰もいないよな?歩いて来ないな?」って確かめてから、落としていました。笑えます。

そうなんですか?かわいいですね(笑)
先の大阪ライブ最終日には出だしを間違え、やりなおしがきかず、スネてミックやロニーをいじめてましたが、キースってやはりかわいい人だったんですね(^^)

> ロバート・フランクの作品って他に観た事が無いので、スタイルは判然としませんが、リリシズムを匂わせる作品に仕上がっておりました。

ビートニクぽい雰囲気ありましたか?私も彼の作品は未見なのですが、87年の「キャンディ・マウンテン」という長編を見てみたいです。トム・ウェイツやジョー・ストラマーが出演しているらしいですね。

> で結果は画質が悪く、殿下の顔は判然としません。ライブ自体が暗目なのも原因でしょうか。残念。

ビデオのブートは運なのでしょうか。よく2000円均一で売っているのありますよね。テレビ番組を素人録画しただけのようなのもあり(何としてもスライ&ザ・ファミリーストーンの映像が欲しくて手を出したら(T-T))、けっこうキレイな画像があったり。殿下のブート、音はいかがでしたか?

ストーンズの前座に殿下という時代のコンサートを見てみたかったな。




774. Re: 「風の谷のナウシカ」について 葉月  2003/07/31 (木) 02:10
treeさん、はじめまして。書き込みありがとうございます(^^)

vincentさんのご質問「風の谷のナウシカ」について詳しく書いてくださってありがとうございます。ビデオもマンガも借りて見ましたが、treeさんの書き込みを読んでいると再度見てみようかなって気になってきました。

日本のアニメは絵が苦手で(大友克洋はOKなんですが)外国モノしか興味なかったのですが、食わず嫌いなのかもしれませんね。
情報ありがとうございました(^^)




773. Re: 澁澤・寺山 葉月  2003/07/31 (木) 02:09
皆さん、こんばんは(^^)

vincentさん>
> そういえば鎌倉の文学館でやっていた渋澤展は行った記憶が、、。

うらやましいです。NHKで特集していたときにその様子が映されていました。このサイトに素天堂さんが書いてくださったエッセイを読んでいると、鎌倉もぜひ訪れてみたいです。

> あと「犬狼都市」、これの唐版の戯曲のお芝居は面白いです。今度芝居ベスト3とか書きたいなあ。これは詳しいですよ。はい。

芝居は全然見たことないのです(友人知人のアマ舞台以外)。時々BSなどでやっているのを見ようとするのですが、途中でリタイアしてしまいます。相性が悪いのかなぁ。芝居の魅力、おすすめの作品などありましたら教えてくださいませ。

ブルースは大好きでよく聴きに行っていました(^^)参加していたのもブルースバンドだったので。今はやっていませんが。

司馬さん>
「草迷宮」は鏡花の作品が大好きなので少しひいた感じで見ました。でも今見たら新鮮かもしれませんね。彼もホドロフスキー大好きな人でしたし影響を見比べるのも面白いかも。

皆さん、またいろいろな情報をお願いしますね。
明日から8月上旬まで留守にします。皆さんもお元気で楽しい夏をお過ごしください(^^)




772. 殿下 in 83 鈴本香気  2003/07/30 (水) 19:05
葉月さん、コンチワ>
殿下の83年のライブのブートをチラッと見ました。「パープル・レイン」前だから、「1999」のツアーでしょうか?「戦慄の貴公子」のでしょうか?
ともかく期待したわけです。プロ・ショットだったし。
で結果は画質が悪く、殿下の顔は判然としません。ライブ自体が暗目なのも原因でしょうか。残念。
プロ・ショットも何もカメラは2台というショボさ。




771. 「風の谷のナウシカ」について tree  2003/07/30 (水) 06:29
はじめまして。

哀しく美しい映画です。
最終戦争をともいえる戦禍の後を舞台に、独りの天才少女が生まれました。
どのような戦争であったのか、はるか昔の伝説にも近い過去の争い。
大地は毒で犯され。飲料水でさえ限られた土地にしかない、そんな世界の物語です。
その少女は幼少の頃より、人の言葉を聞くように動物の声(心)を聞き、
虫の(心)を聞き、植物の(心)とも交信できる感受性を持って生まれました。
少女の天才性は身体能力に於いても発揮されます。楽器演奏者としても異常な才能を見せます。
なによりも素晴らしいのは少女の天才性は天性の優しさが発揮させているということです。
そして、自分の中にも荒々しい怒りや破壊衝動があるのを見つけ、怯え、悲しみます。
ナウシカに触れた人々は誰もが「この娘」がいるなら生きていこう。
そんな気持ちになれたのです。
毒を吐く巨大な胞子植物さえ優しく美しく見えてくる‥。
グロテスクな生物が、やなヤツがみんな優しく変わってゆく‥。
とてもいい映画ですよ。
ターミネーターやブレードランナー、ニジンスキーやアンナパブロワを観たときのように
気持ちよくなれました。2001年宇宙の旅やE.Tより好きです。

「顔がベタ色2・3色の平面的マンガやないか、どこが面白い?」
舞台や映画を観るのが好きでしょうがない年配の紳士がそう言っておられました。
アニメを子供向け漫画・おもちゃと決めて、醒めた目で眺めれば顔のアップで
「苦笑」されるのも解ります。その通りなのですが。
絵画や舞踊を観るのに資質(素直な感性?)が必要なように
アニメにもそれが必要なのかもしれません。
ハイジやフランダースの犬を観て泣ける「オヤジ」って格好いいんですけどね‥。

書き下ろしの漫画でもあります。全7巻ですが、映画は4巻(だった?)までの物語・・・。
ビデオは劣化しますから‥
好きな映画はDVDになって欲しいです。理由はそれだけだと思います。




769. MICK&KEITH 鈴本香気  2003/07/27 (日) 22:39
Oさん>

「Cocksucker Blues」観ました。当方の入手したのは、画質の問題ありませんでした。
個人的には「凄い高画質!」と感動してしまいました。
ただ5箇所くらい、一瞬ですがノイズ入ります。モノがモノなので、気にもなりません。
当たり前でしょうけど、ちゃんとしたドキュメンタリーでした。噂のご乱交シーンは、味付け程度でした。
噂の、キースがホテルの上からテレビ落とす所は、「下に誰もいないよな?歩いて来ないな?」って確かめてから、落としていました。笑えます。
ロバート・フランクの作品って他に観た事が無いので、スタイルは判然としませんが、リリシズムを匂わせる作品に仕上がっておりました。
けっしてスキャンダラスなだけの内容にはなってませんでしたよ。


>「わが悪魔の兄弟の呪文」のサントラが
入ったコンピレーションCDを見つけました。

それって、ヤフ・オクに出品されてるので見た記憶が。結構な値が付いてた記憶が・・・。




768. Re:「草迷宮」 司馬叡  2003/07/27 (日) 16:17
>vincentさん
良かったですよ。完成度いや密度が高い。「さらば箱舟」には冗長さを否めない。実験映像短編には見るべき所はひとつのアイデアのみという作品がありますが、この作品は時間を掛けられた分映像美は評判どおりです。

vincentさんは見てない筈です。仏資本でブロンベルジュが作ったわけですから輸入配給元の東映が興行的に疑問符をつけて、公開を渋って、お蔵入り。寺山が亡くなった時に特別上映されています。そういったわけで九條さんにはこの映画に関して上映・販売権は持ってないと思います。
3月の映画展には彼女もトークに出てきました。




767. 「草迷宮」 vincent  2003/07/26 (土) 23:01
良かったですか?
この映画見ていないんじゃないかな?よく寺山の映画の会みたいなのに参加していたんですが、いろいろな短編見ましたが、これ見ていないと思います。
寺山の芝居とかご覧になってます?皆様。晴海とかでもやっていましたよね。昔、麻布に下宿していたことあって、その近くに天井桟敷の事務所ありました。ちょっと前にいったんですが変わっちゃいましたね。あの辺。自分のいたアパートもなかったなあ。
司馬様
渋澤でないんですが寺山、唐の本はかなりあります。これらも捨てても良いんですがあまり捨てていないんで、本棚にあります。あと画集は捨てないですね。ヌード関係はかなり捨てましたが。これも貰い手いて、古本屋にもっていったときもあるんですが、高い値段で引き取ってくれましたなあ。やはりなんで?と聞くと、今は脱いでいない女優なんですとか、訳のわからないこと言ってました。ブルースのCDとともに儲かった感じしたなあ。
司馬様
追加>寺山修司映画展
これ九条さん絡んでますか?どんなものがおいてありました?




766. ほら、おまえをもう一度妊娠してやったんだ 司馬叡  2003/07/26 (土) 20:45
皆さん、こんばんは。
3月の寺山修司映画展で頼んでおいた「草迷宮」のDVD、本日届いて鑑賞、大変満足。
この映画も「このBBSで散々言及されてきた「アンダルシアの犬」絡みな作品であった。
「アンダルシアの犬」のプロデュースしたピエール・ブロンベルジュがプロデュース。




765. 追加 vincent  2003/07/26 (土) 19:12
すみません、世間では「風の谷のナウシカ」がDVD化で騒いでますが、面白いのでしょうか?何であんなに何種類もパッケージ商品が出るのかわからないのですが。。どなたか、答えてくださいね。




764. 生意気なことを言うようですが vincent  2003/07/26 (土) 19:09
>ユリイカ、幻想文学からは特集号がけっこう出ていますが、「鳩よ」でも特集されていましたよね

だんだん違いがなくなってますね。やはり特集される人がひとりなんで変化つけようがないです。そういえば鎌倉の文学館でやっていた渋澤展は行った記憶が、、。金子国義の絵がはじめにあったやつ。
何年位前かなあ、たぶんえいやーーで、15年位前かな。
あと文庫本と単行本は装丁が違いますね。これにこだわると、お金いくらあっても大変だと。あと「犬狼都市」、これの唐版の戯曲のお芝居は面白いです。今度芝居ベスト3とか書きたいなあ。これは詳しいですよ。はい。
>レズビアン&ゲイフィルムフェスティバル
これはそうですね。レズとか本物の人が解説するんで、ちょっとひいてしまいます。近くでその筋のレアなものは売っているみたいです。
ブルース好きなのですか?
うちにたくさんありましたよ。
私は来月、バレエフェスに行って来ます。「ドンキホーテ」これいうだけで、バリシニコフ思い出しちゃう。




763. Re: 音楽・マンガ・映画 葉月  2003/07/26 (土) 03:50
皆さん、こんばんは(^^)

Oさん>
> ミック・ロックは、なんでも
パティ・スミスのシークレットに顔を出していたとか。

ミック・ロック展ご一緒していただいたリカさんがパティ・スミスのライブ興奮さめやらず状態だったのですが、そうですか、来日は同時期だったのですね。ミック・ロックのサイン会が19日だったら1日3件のサイン会ハシゴできたのに(笑)(初日の18日だったらしいですね)
東京はイベントが多くてうらやましいです、ホント。レズビアン&ゲイフィルムフェスティバルも同時期でしたよね。Oさん行かれましたか?

> 岡田史子
作品集が出ただけでなくサイン会もあったのですね。
正直。背伸びをしてたころに読んだきりで

私も難解な雰囲気への憧れで入ったようなものです。きっかけは寺山修司あたりの文章だったかも。今読み返してみると、シュヴァルの宮殿にインスパイアされたような絵があったりするので、澁澤龍彦周辺もお好きだったのではないかなぁと推測しています。

香気さん>
スピルバーグ初期だけいいな〜と思ってたけど「マイノリティ・リポート」でまた好きになりました!遊び心もありディックの雰囲気もあって。「A.I.」より私は好きなんですが、これはいかがですか?

vincentさん>
マディ・ウォーターズを生でお聴きになったというのはすごくうらやましいです!クィーンは高校時代、ファンクラブ入ってました。ライブは(^^;)…と思った記憶があります。

ここのところコメントが多すぎて(当BBSでは珍しい現象(笑))音楽関連まで細かくレスできなくてごめんなさいm(_ _)m>皆さま




762. Re: 引用のお知らせ 葉月  2003/07/26 (土) 03:43
ひでかずさん、こんばんは(^^)

> そのなかで,葉月さんの文章(このBBSの7月21日付け)の一部を引用させていただきました.あわせて,こちらのホームページへのリンクも貼りました.

お知らせありがとうございます。ひでかずさんのサイトを拝見したのですが、「表のウィンドーケースに置かれていたコミックスのうち,4冊を持っていると話していた女性」というのは、私ではないかなぁと思います。今では入手困難なサンコミックスの3冊に加え、同人コミックス「アイ」も持っているので、同行の友人に「この5冊のうち4冊持ってるねん〜」とちょっと自慢ゲに話したのを記憶しています(笑)整理券30番前後ではなかったでしょうか?もしそうだとしたら面白いですよね〜。

haneusagiさんのところで話題になっていた吉祥寺少女マンガ関連イベントにも時間があれば行きたかったのですよ。根本敬サイン会もハシゴしたコアな友人というのは私だと思います(これは確定(笑))




761. Re: ホラーの名作 葉月  2003/07/26 (土) 03:42
みゅーさん>
> 7/25レンタル開始のホラーで「ブラッドシェッド」

未見ですが、劇場未公開作品でもおもしろいものはたくさんありそうですよね。このストーリーの感じで想像したのは「ヘルレイザー」と「クロノス」でした。どちらもオススメ。古典的に怖かったのはニコラス・ローグ「赤い影」やロシア映画「魔女伝説ヴィー」です。暑い夜に見たくなります(^^)

ミック・ロック展行かれたらまた感想お聞かせくださいね(^^)音楽が流れる会場で懐かしくジーンとしてしまいました。みゅーさんはリアルタイム世代ですか?
図録は高いけど買ってヨカッタ!写真の中の彼らはいつまでも色あせず魅力的なのです。

vincentさん>
> ところで、つられて「死霊のはらわた」予約しました。「クリスティーネ・F」と迷ったのですが、一度はみてみたいと思ったもので。ホラーなんてみなかった私の映画人生ですもの。

サム・ライミ監督「スパイダーマン」とか撮ったりしてどんどん変化しているようです。ホドロフスキー監督が「面白い!」とおっしゃっていたのは「死霊のはらわた2」のほうだったです。伝説的ホラーを1本挙げるなら私は「悪魔のいけにえ」です。やはり一番怖かったので。vincentさんの映画人生にホラーが加わってどうなってゆくのかちょっと楽しみです(^^)
「クリスチーネ・F」はボウイーのステージシーンだけ印象に残っています。




760. Re: 「太陽」「別冊新評〜澁澤龍彦の世界」 葉月  2003/07/26 (土) 03:40
司馬さん、こんばんは(^^)

> レアな写真がいっぱいとな、いつかvincentさんにヤフオクに出品してもらいたいものです。

vincentさん、たくさんレアなものをお持ちのようでうらやましいですね。
「別冊新評」は先ほど書きましたKAWADE夢ムック「澁澤龍彦ユートピアふたたび」が出るまではレアだったんですが、この雑誌に新評の雑誌内の写真が載ってましたでしょ。ヌード、男根ダンス…血と薔薇の内容も写真で紹介されていましたしね。

> 僕が落とした「太陽」

司馬さんの2冊と私の持っている「太陽」は別モノなんですね。「太陽」ってそんなに特集していたんですか。これはちょっと詳しく調べてみなければなりませんね。ユリイカ、幻想文学からは特集号がけっこう出ていますが、「鳩よ」でも特集されていましたよね。




759. Re: 澁澤さんで卒論 葉月  2003/07/26 (土) 03:39
veatliceさん>
はじめまして。書き込みありがとうございます(^^)

> 今度卒論で澁澤さんをテーマに扱おうと思っております。
現在、どうにかして「血と薔薇」を手に入れようと画策中です…。

卒論に澁澤龍彦さん…うらやましいです〜。
ネット古書店の検索ができるこちら↓で調べてみてはいかがでしょうか?

http://www.kosho.or.jp/index.html

先ほど見たらたくさんヒットしました。値段はピンキリですね。復刻版セットのほうが安かったりして。こちらにも話題が出ました澁澤龍彦特集の雑誌は現在入手困難なのかな。研究材料としてはかなり充実していると思います。2002年に出たKAWADE夢ムック「澁澤龍彦ユートピアふたたび」は大きな新刊書店で入手できるのでは?もうお持ちでしょうか?「血と薔薇」にしぼるのも面白いけど、翻訳家として、小説家として、ディレッタントとしてetc.多様な切り口があると思います。veatliceさんならではのテーマでがんばってください。何かお役に立てることがありましたら何でも書いてくださいね。澁澤龍彦さんが大好きで詳しい方々がたくさんこちらにはいらっしゃいますから(^^)

司馬さん>
> 卒論のテーマを澁澤龍彦に絞るなら4ヶ月前に出版された1−3号揃いの白順社版を古書で狙うという手もあり。7000円くらいでネット上に見かけたことがあります。

もう出回っているのですか〜。外側しか見てないですが、中身は同じなのでしょうね。それなら復刻版のほうがキレイでいいかもしれませんね。




758. 引用のお知らせ ひでかず [URL]  2003/07/25 (金) 22:19
岡田史子氏のサイン会にかんするカキコミがわたくしのサイトの掲示板にあったので,レスを書いたんですが,そのなかで,葉月さんの文章(このBBSの7月21日付け)の一部を引用させていただきました.あわせて,こちらのホームページへのリンクも貼りました.

引用については,著作権法上いろいろと問題があり,ことにインターネットのマナーはほとんど確立されていないようですけれど,引用したときにはそのことを報告すべきだと,わたくしはかんがえています.
そんなわけで,ちょっとお知らせまで.




757. ROCK,ロック、 vincent  2003/07/25 (金) 19:35
ロックの話題で行きましょうか。
こんにちは、葉月様、司馬様、香気様、O様

 DVDなんてとてもでないけど買っていないです。しかしクリスティーネ・Fは予
約してしまいました。
ボウイは観たことないです。
人にいえる行ったコンサート。
ディランの初来日。ポールの東京ドーム前から7列目。ストーンズもクラプトン
もWHO(これはNYで)ついでにジョニーウィンターも。あとブルースでしたら
マディウォーターズ、プロフェッサーロングヘアー、ジュニアーウェルズ(そう
いえば、先日CD処分したとき、クラシックの貴重と思っていたCDより数倍の値段
がブルースのCDについてました。不思議です。

で、ここから大事なんですが、今でも忘れられないコンサートと言うのがありま
して、それはみんな日本人のです。今回は3つだけ。
1つは浅草ロックフェスで内田さんが博多にいいバンドあるんだけど、といって
紹介されて飛び込みででてきた「シーナ&ロケッツ」このときかっこよかったで
す。会場全部敵に近かったんですが。そういえばダウンタウンブギウギバンドも
かっこよかったですねえ。
2つめは日比谷と神奈川大学のオールナイトでのカルメンマキ&OZバンド。本当
にいいコンサートでした。
最後に、たぶんこれを超えるコンサートはみることが出来ないと思われる経験で
すが
日比谷野外でのチャーとゴダイゴのジョイントコンサート。全身に衝撃が走るく
らいにかっこよかったです。
あとフォーク系、吉田拓郎とかあるんですが。上の3つはずば抜けてます。
行かなくて後悔したのはキャロルとQUEEN.尾崎豊、
QUEENと尾崎豊は人気あった時に馬鹿にしてました。後で聞くといいじゃん。
尾崎豊なんて19歳のコンサート今でもたまに聞いてます。
一応サザンの売れる前のFM東京のスタジオライブとかも行っているんですが、、、
ここにはあがらないねえ。笑い
お後がよろしいようで。ごめんね。押し付けの投稿で。




756. パティ・スミス! リカ  2003/07/25 (金) 17:50
O さん

こんにちは。
私もパティ・スミスのコンサート行きました。
ほんとにほんとに、ほんとーに!素晴らしかったです。
新旧アルバムからいろんな曲を、なんと2時間半近くにおよぶライブでした。
97年に初来日したときも(FUJI ROCK FESTIVALではなく)、まさかナマで見れると思わなかった興奮と緊張で胸が苦しくなり、中野サンプラザ会場内ははじまる前ピリピリと張りつめた感じでした(思い込みです)。
今回は赤坂 BLITZということで、もう目の前にパティ! 背の高い男たち数人が後から割り込みで前に入ってくるので、ギューギューの隙間から覗くようにしてですけれど、すぐそこにいるパティ。
詩の朗読から音楽に入っていく瞬間にしびれ、昔の曲はアレンジ変えてあってもすぐにわかりますし、MC(なぜかゴジラやモスラの単語がよく出ました)も楽しく、とにかくその存在感の大きさを目の前にして、ただもう嬉しくて嬉しくて。圧倒的なパフォーマンスに酔いしれた、しあわせな一夜でした。

ミック・ロック展ではパティ・スミスの写真は顔のアップ一枚だけだったのはちょっと残念でした。
葉月さんはシド・バレットの存在感に感じ入ったとのことですが、全体的にゲイ(ホモセクシュアルな意味でなく)パワー溢れる写真が多かったように思います。

別スレになりますが、ツェッペリンライブのDVDはかつて少しでもファンだった人には必見です。映像もさることながら、その音の凄さに驚きます。アマゾンの曲目紹介とレビューをみると、おおまかなことは掴めるのではないかと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00009554U/qid=1059118878/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-4342081-3893138
私は今になって「Achilles Last Stand」の演奏をみれると思わなかったので、それだけでも感動もんでした。




755. コック・サッカー・ジョアンナ 鈴本香気  2003/07/25 (金) 09:21
お早う御座います。

Oさん>

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」は未見ですが、この所のスピルバーグの復調ぶりには驚かされます。
実は「AI」が大好きなのです。
こっちもプライベート・フイルムでしよう。
キューブリックとの関連ばっかが語られてますけど、「HANA−BI」辺りに似てます。


何と「マイラ」と「ジョアンナ」は同じ日にTV放送されているのですよ!立て続けに。
これは当方も最近になって知ったんですが。
実は「ジョアンナ」観てしまいました。ヌーベルバーグ世代の作家だったのですね。
「ハード・ディズ・ナイト」を意識したような作風でした。そこに当時の黒人運動を盛り込んでました。
ドナルド・サザーランドが放蕩貴族役で怪演してましたね。ま、この人の持ち味ですがね。
「CANDY」というより、「バード・シット」に近い感触がありました。

「コック・サッカー・ブルース」はブートですが、入手が出来そうです。画質は不安ですが。
観ましたら、書き込みしますので。
ここ1〜2日はその事で頭がいっぱいいっぱいでして。

そちらの見つけた、バカ高いのって、謳い文句が”オリジナル・フイルムからのファースト・コピー”ってヤツでしょうか?
画質レベルが落ちるのなら、そこそこの値段で出てますがね。


vincentさん>
「ローズ家の戦争」ってTVで見た記憶が。印象に残って無いので、大した事がなかったのかな〜と一人合点しております。
最近「結婚記念日」を観ました。こっちは面白かったです。
妻はターナー嬢ではなく、ペッド・ミドラー。夫はマイケル・ダグラスではなく、ウディ・アレンですが。
粋な作品でした。




754. 孤高 O  2003/07/25 (金) 03:47
葉月さん、みなさん、こんばんは。

葉月さん

岡田史子
作品集が出ただけでなくサイン会もあったのですね。
正直。背伸びをしてたころに読んだきりで
自分の中に根っこを張ってはいないのですが。
独自の場所に立つひとですよね。

ミック・ロックは、なんでも
パティ・スミスのシークレットに顔を出していたとか。
ミック・ロックの作品展には
出掛けたいと思っています。

で。
パティ・スミスのライブパフォーマンス。
すばらしかったです。とてもとても。とても。
演出はギンズバーグやバロウズへのリスペクトもありつつ。
でも。そんなことよりも。なんといえばよいものか。
とてもたいせつな一夜となりました。

ケン・ラッセルは
以前にも書き込んだ気もしますが。
TVシリーズの1篇で
イサドラ・ダンカンを描いた作品があって
それが印象に残っています。
「ボーイフレンド」のツィッギーも可愛いし。
「クライム・オブ・パッション」の
キャスリーン・ターナーもどきどき。
「恋する女たち」や「恋人たちの曲」の頃の
グレンダ・ジャクソンもよいですよね。
ケン・ラッセル作品の女優はすきです。

MARUさん

なんだか横から失礼します。
「バルバラ異界」面白かったです!
と。それだけ言いたかったです。

veatliceさん

はじめまして。
「血と薔薇」
卒論の資料ということで
安く譲ってくれる古本屋さんがあるとよいのにね。
自分の学生時代には、
まれでしたが、そういう経験があります。
とある本を目録で見つけて
数時間掛けてお店まで行ったら
お茶を淹れてくれて、本も安くしてくれました。
そのお店はつぶれちゃったけれども。
その本は今でも大切にもっています。
めずらしい本ではないのですけれども。

みゅーさん

はじめまして。
伊藤晴雨に、ちと反応。
晴雨は責め絵もよいですが
風俗の描写も味わい深いですよ。

晴雨や梅原北明の関係した出版物はすきです。
猥雑でありながら気品があって
その気品は単に上品ということではなく
覚悟というか執念というか
まさに「好色の魂」をもって「表現」になっている。
と、思うのです。

たとえばマゾヒズムの取り上げ方をみても。
北明のしごとに較べれば。
あの頃の、と言うと雑な括りですが
「血と薔薇」4号や
「都市」という雑誌の別冊とかでさえ。
なんとなく上品に傾きかけていたような気が。
いま現在は、もうなんだかなのですが。
安全なところでの創作は
安全なものしか生まないのでしょうか。

なんだか。
つまらなくしまらなくで悪しからずでした。

また、いずれ。




753. All The Way From Anger  O  2003/07/25 (金) 03:30
vincentさん

こんばんは。
FUJIROCKに参加されたことがあるのですね。
自分はいつもチッと舌打ちしながら労働に勤しみつつ
ストリーミング中継をちらちら覗いたり
CSで録画中継を愉しむばかりでありました。

ツェッペリンライブのDVDは
個人的には必見だと思っているのですが
今月は、ちと。出るものも多く。未見です。
ご覧になりましたか。
自分は割合中〜後期のツェッペリンがすきなのですが
そのあたりも網羅されているのでしょうか。
そう。ジミー・ペイジが来ていたのですよね。

鈴本香気さん

こんばんは。
ポール・モリセイは、
そろそろ新作を撮ってほしいですね。
「ベートーヴェンの甥」も
廃盤のまま埋もれているのは、ちょっぴり不思議。
案外おもしろいですよね。
どうでもよいけれども。
ナタリー・バイの最近作
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」
ご覧になりましたか。
自分は、まったく評価はしていないのですが。
それでも。
なんとなく好感のもてるスピルバーグ作品でした。
スピルバーグのプライヴェートフィルムだと思いました。
で。クリストファー・ウォーケンがよかった。

「マイラ」は確かにTVでオンエアされていますが。
「ジョアンナ」も一度オンエアされませんでしたっけ。
ちと、あやふやな記憶なのですが。
失礼かもでごめんなさいですが。
香気さんの
”死ぬまでに観たい作品リスト”は、興味深いです。
香気さんは
単に“カルト好き”なんかでもなくて。
映画がおすきですよね。
そういうわけで興味深いです。

で。
なんかとてもかなり偶然に意識もせず。
「コックサッカーブルース」のDVDを見つけました。
もちろんブートレグですが。
音楽雑誌にも紹介が出ていたそうで
ストーンズコーナーに普通に置いてありました。
普通でない値段なので手は出ませんでしたが。
まあ。いずれ。

ところで。
「わが悪魔の兄弟の呪文」のサントラが
入ったコンピレーションCDを見つけました。
ボビー・ボーソレイユやクロウリーの音源も
収録されてました。
ドイツで出たみたい。




752. 期待してますから 司馬叡  2003/07/24 (木) 21:34
>vincentさん
是非、僕が嫉妬するような所持本のリストを披露してください。
そういえばこのボードに投稿ボタンを押す前に書き込んだ文章を
マウスでセレクトしてctrl+C(Windowsの場合)しておくと、
悲劇は防げますよ。
べつなウィンドウをひらいてペーストするだけ。




751. またやってしまった vincent  2003/07/24 (木) 00:14
今度はタイトルはいってません。とな。戻ったら全滅。
みゅーさん、veatliceさん にはじめましてとメッセージを
司馬さんに、持っている本の説明を書いたんですが、またいつか、書きます。
タイトルくらいハイってなくてもいいでしょうに。長い文章なんで、唖然。
いまめまいが。。。




750. はじめまして、みゅーさん、veatliceさん 司馬叡  2003/07/23 (水) 12:38
みゅーさん>
伊藤晴雨は大正期の絵師では?
団鬼六の小説伊藤晴雨伝「外道の群れ」を楽しく読みました。
オススメです。

veatliceさん>
「血と薔薇」購入頑張ってください。
参考までに
この掲示板のログを辿ってみたら葉月さんは1−4号揃いで19000円で、僕が同じく1−4号揃い15000円でした。
卒論のテーマを澁澤龍彦に絞るなら4ヶ月前に出版された1−3号揃いの白順社版を古書で狙うという手もあり。
7000円くらいでネット上に見かけたことがあります。




749. 「太陽」「別冊新評〜澁澤龍彦の世界」 司馬叡  2003/07/22 (火) 22:38
こんばんは、葉月さん、vincentさん。
レアな写真がいっぱいとな、いつかvincentさんにヤフオクに出品してもらいたいものです。

>葉月さん
僕が落とした「太陽」一冊は
1971年12月号「先夜一夜物語の世界」
これは澁澤が平凡社持ちで中近東を旅行して紀行文を寄せています。これは「ヨーロッパの乳房」所収の「イスパハンの昼と夜」「砂漠に日は落ちて」等のエッセイに結実したものと考えられます。
もう一冊は1992年12月号澁澤龍彦の「驚異の部屋」
こちらは、澁澤没後のものですから、荒俣宏や谷川渥が執筆してます。
ボマルツォ庭園やシュバル理想宮写真も掲載してます。
両冊とも中々中身充実してます。良い買い物してしまいました。




748. ホラー新作^^ みゅー  2003/07/22 (火) 22:13
葉月さん、こんばんは^^ミック・ロック写真展は、私も
行く予定ですよ。楽しみです!!

新作!!レンタル屋さんの新作紹介では、
ホラーをやたら売り込んでます。家の近所はマニアック?
7/25レンタル開始のホラーで「ブラッドシェッド」っていうのが
なかなか惹かれるものがありました。
最強のSFXホラー・暗黒の封印・・・・・。
想像しちゃいますが、なにかが蘇るんでしょうか?
すごく観たい!!! 

お話変わりまして・・・・。
紀伊国屋に立ち寄り、何故か目についた本。
江戸責め絵師の伊藤晴雨の本を購入!
今からちょっと読んでみます〜。では、また。




747. はじめまして veatlice  2003/07/22 (火) 22:03
はじめての投稿をさせていただきます。
まわりまわってお邪魔しました。
澁澤龍彦ファンの大学生です。
今度卒論で澁澤さんをテーマに扱おうと思っております。
現在、どうにかして「血と薔薇」を手に入れようと画策中です…。

皆さんの澁澤好きな様子に触発されて思わず書き込んでしまいました。
若輩者ですがよろしくお願いします。




746. こんにちは vincent  2003/07/21 (月) 23:52
楽しい掲示板になってきましたね。
葉月様 関東来たら私が案内しますね。

ところで、つられて「死霊のはらわた」予約しました。「クリスティーネ・F」と迷ったのですが、一度はみてみたいと思ったもので。ホラーなんてみなかった私の映画人生ですもの。

>1973年「別冊新評〜澁澤龍彦の世界」
これ相当早く売り切れたよ。このシリーズは出版社に押しかけて良さそうなの買った記憶が。そのときすでに、これなかったです。「唐十郎」とかはあったんですが。

香気様
>「シリアル・ママ」へと暴走してくれましたね。
あとヘンなホームドラマ、にでてませんでしたっけ?ビデオは何回もなるんですがつまらないめちゃくちゃなやつ。ちょっと今検索してみますね。
>ローズ家の戦争
これです。アマゾンでの評価が高い。私はセンスないなあ。反省。どこが面白いんだろうか?まあいいや。




745. Re: 只今「血と薔薇」賞玩中 葉月  2003/07/21 (月) 18:48
司馬さん、こんにちは(^^)
澁澤世界にどっぷりの日々なのですね〜。

「太陽」は1991年4月号「澁澤龍彦の世界」しか持っていないのですよ。もう1冊の情報よかったら教えてくださいませ!澁澤雑誌では1973年「別冊新評〜澁澤龍彦の世界」もおすすめです。レアな写真がたくさんあって。たまに古書店で見かけます。
ゆっくりと澁澤龍彦三昧してくださいね(^^)/




744. Re: キャサリン・ターナー 葉月  2003/07/21 (月) 18:48
vincentさん、香気さん、こんにちは(^^)

> 男ならジャック・ニコルソン。女なら彼女です。

個性、存在感で選ぶなら私もそうです(笑)最初のほうもカッコよかったけど「シリアル・ママ」「私はウォシャウスキー」あたりはもっと好き。
昨年でしたか舞台版「卒業」でミセス・ロビンソン役を演じておられたとか。どういうロビンソン夫人なのでしょうか。声はイメージにあっているかもしれませんね。

「デボラ・ウインガーを探して」もいろいろな女優さんがでているので見てみたいです。

vincentさん>
ホドロフスキーは「おもしろい」でいいと思いますよ(^^)
ここのサイトでもホドロフスキー解説や評論よりも女性で楽しく対談しているコーナーが意外に人気なんですよ〜。

http://homepage2.nifty.com/weird~/jodotaidan.htm




743. Re: 怖い映画 葉月  2003/07/21 (月) 18:47
みゅーさん、こんにちは(^^)

> 目は電球で光るようにして、血のついた包丁を持った右手は
立体で飛び出してるんです(笑)。

それは是非拝見したいです(笑)
楳図世界ってホントにワン・アンド・オンリーですよね。楳図先生プロデュースのお化け屋敷も行ってみたかったですねぇ。

> おもしろそうな作品をみつけましたら、ご連絡しまーす^^

お待ちしております(^^)
こけおどしではない恐怖を感じさせてくれる作品に出会いたいです。




742. Tokyo run travel 葉月  2003/07/21 (月) 18:45
梅雨明けを待たずに夏休み突入。皆さんお忙しそうですね。お元気でしょうか?
私も東京へ駆け足で行って帰ってきたところです。今回は女ともだち集まってイベントめぐりしました。伝説のマンガ家岡田史子先生サイン会→異端のマンガ家根本敬先生サイン会→洋楽カラオケ大会→「ROCK'N'ROLL EYE」ミック・ロック写真展と、分刻み?での移動でした。

初期岡田史子作品は映画世界において「アンダルシアの犬」のような存在であったと思います。根本敬先生は香気さんもおっしゃっているように現代のマルキ・ド・サドのような存在であると思います。心の師と仰ぐ方々とお話できたシアワセをかみしめております(^^)

ミック・ロックの名前は知らなくとも、ロックファンならば写真は見たことがあるはずです。デヴィッド・ボウイー、イギー・ポップ、クィーンの写真が多かったですが、ミック・ロックのアーティスト魂をゆさぶったシド・バレットの存在感は特別でした。ロッキー・ホラー・ショウ、ヘドウィグ・アンド・アングリーインチの写真もありましたよ。8月28日まで開催されているのでグラムロック周辺お好きな方々いかがでしょうか?
http://www.tokyo-photo-museum.or.jp/




740. キャサリン・ターナー 鈴本香気  2003/07/21 (月) 11:52
vincentさん>
「クライムオブパッション」でブチ切れてしまったのか「シリアル・ママ」へと暴走してくれましたね。
私も彼女か好きです。
男ならジャック・ニコルソン。女なら彼女です。
しかし彼女の姿はここで消えてしまいましたね。ハリウッドは暴走する方に冷たいですから。
おそらく低予算の作品に、地味に出演しているのでしょうね。
「デボラ・ウインガーを探して」ならぬ、キャサリン・ターナーを探してほしい。




738. 只今「血と薔薇」賞玩中 司馬叡  2003/07/20 (日) 21:58
↑ということなのです。
そのうえ、雑誌太陽の澁澤龍彦特集2冊ほど同時に落札してしまい、この連休は読書三昧なのです




737. あれ? vincent  2003/07/20 (日) 19:16
誰もいないですか?
書き込みない。旅行かな?
本日は忙しいです。閉店は0時くらいかな。




736. おめでとうございます。 vincent  2003/07/17 (木) 16:53
>「血と薔薇」届きました。ネットオークションで入手ということで現物見ずの買い物でちょっと不安

どうしても入手なさりたかったみたいですね。文章から喜びがひしひしと、伝わってます。にこにこ。
ネットで私もかなり売買してますが丁寧に梱包しますし、以外と外れないです。買うほうが外れますが。
私の周りにいたほうがいいのが入手できるかもですよ。何にも考えずに平気で絶版本とか売りに出します。
>やはり「血と薔薇」自身文学史上で異端なのに4号はそのなかでも異端さ際立っています。
そんなに凄いんですか?まあ澁澤さんに関しては20年位前から高値安定してますから、買えないなあ。この前、美術館に絵を貸し出すんで見に行って実家の本棚見たら以外といい本ありましたよ。いつか司馬様のところに行くのでしょうか?

ケンラッセルについて、
「クライムオブパッション」これたぶん短いやつしか観ていないと思います。一時期キャサリンターナー好きでしたね。
しかしやばいくらいに暇です。またどこかに行こうかな。




735. 異端の異端 司馬叡  2003/07/16 (水) 23:39
vincent&香気さん>
「マーラー」の情報を有難うございます。

「血と薔薇」届きました。ネットオークションで入手ということで現物見ずの買い物でちょっと不安でしたが、思いのほか状態が良かったです。2号が欠頁(切り離れた頁)ありでしたが、こいつを買い足しても葉月さんがお買いになった価格くらいです。
やはり「血と薔薇」自身文学史上で異端なのに4号はそのなかでも異端さ際立っています。




734. いいですね〜 みゅー  2003/07/16 (水) 22:53
葉月さま、またまた遊びにきました〜♪
『死霊のはらわた』いいですね〜。けっこう好きですよ^^
 鬼姫・・たしか、あの時作ったポスターの写真が
どこかに残ってるはずです!ポスターも傑作でした。
目は電球で光るようにして、血のついた包丁を持った右手は
立体で飛び出してるんです(笑)。
みつけたら、是非、お送りしたいものです^^
 さてと、久々にVDレンタルでもしてこようかしら。
おもしろそうな作品をみつけましたら、ご連絡しまーす^^




733. Re^3:ケンラッセル監督 鈴本香気  2003/07/15 (火) 23:12
司馬&vincent&葉月さん>

「マーラー」は国内ではDVD化されて無いでしょうね。米国ではされておりますが。
当方としては「恋する女たち」のDVD化希望に一票。これが最高傑作と一人合点しておりますので。

ラッセルはクラシック好きみたいですが、作品からはそんな愛情が伝わらないですよね。「恋人たちの曲/悲愴」なんてオマージュの欠片も見出せません。
「リスト・マニア」もそうですよね。リストのファンが観たら怒るでしょう。

ラッセル作品にも唯一ストレートなオマージュ作がありますよね。「クライム・オブ・パッション」であります。
この場合はクラシックでは無く、ヒッチコックなのですが。
思いっ切り「サイコ」を引用してて、出演もアンソニー・パーキンスですからね。
過小評価されてますが、これ拾い物ですよ。




732. 司馬叡様 vincent  2003/07/15 (火) 20:49
LDとDVDの件とDVD化のソフトの件、今度調べて見ます。

今帰ってきて今回は疲れきりました。買い物が多いので片付けてたぶん早く寝ると思います。私はぼんぼん処分する方なんで、コレクターに喜ばれてます。先日もビスコンティとルイマル、デカローグノ監督まとめて処分してしまいました。

葉月様 レスありがとうございます。更新内容も明日にでも拝見させていただきますね。ホドロウフスキーは実はほとんど10年ぶりくらいにすべてみているのでかなり新鮮かつ、面白いんで、どうしようかと思います。おもしろいといっちゃ、カルトにならないと思うんですが、、、やばい感覚になっているかもです。今回の旅行も食べてしまったんで太ってます。お土産も野菜とか饅頭とか。参ってます。

ということでまた明日にでも。
あと、皆様お元気でしょうか?体調に充分気をつけてください。無理してしまった。




731. Re: 暑い夜はホラー 葉月  2003/07/15 (火) 01:42
みゅーさん、はじめまして。書き込みありがとうございます(^^)

> 毎日、むし暑いですね。ホラー映画でも
借りようかな・・・なんて思ってしまう天候です。

わかるような気もします(笑)ホドロフスキー監督もお好きな「死霊のはらわた2」などいいかもしれませんね。「夏は怪談」っていいですね。他の国ではどうなんでしょう?
皆さんも涼しくなりそうなホラー映画をおすすめしてください(^^)

> なんと、学生の頃「鬼姫」を演劇でやりました^^

すごいです〜!見たかったです!特殊メイクとかしたのかな(笑)

> 子供の頃は、呪いの館が恐くて・・・・
おじいちゃんの家のトイレに捨てたりして・・。

子供時代のリアクションって楽しいですね(^^)
怖い本のその部分だけ、ホッチキスで止めたとか、庭に埋めたとか、いろいろ聞きましたよ。でも、怖いものが存在するってことは良いことだと思います。想像力が豊かであるゆえですよね。現代の少年犯罪は想像力の欠如も関係しているのではないかなと思ったりします。

どうぞまた遊びにいらしてくださいね(^^)/




730. ホドロフスキーBOX 葉月  2003/07/15 (火) 01:40
vincentさん、皆さん、こんばんは(^^)
ホドロフスキーBOXついに届きました!デザイン、タロットも感動です。
三作品はビデオで何度も見ていたので見てませんが「ファンドとリス」をようやく観ることができて嬉しいです。舞台の映画化ということですが、ファンドとリスの寓話として堪能いたしました。またホドロフスキーのページへ追加したいと思います。
インタビューは、ブルトンの家に電話したクダリ、パゾリーニとダリと3人で食事した話など興味深かったです。それにしてもホドロフスキーの「砂の惑星」が見たかった〜!リンチのもとても好きですが。

> ホドロウフスキーは機会ありましたら真剣に書いて見ます。

よろしくお願いします。もし長文になりそうでしたら、メールで送っていただきましたら、ホドロフスキーのページに寄稿として掲載というカタチでもいかがでしょうか。
他の皆さんも、ホドロフスキーについての作品評、感想などございましたらお知らせくださいませ。皆さんの声をまとめて読んでみたいというファンも多いと思うのですよ。ご協力くださいましたら嬉しいです(^^)




729. Re: 血と薔薇をたずねて三千里 葉月  2003/07/15 (火) 01:39
司馬さん、こんばんは(^^)
血と薔薇第4冊入手おめでとうございます!
どうせなら3冊より4冊のほうがよかったと思います。
4号「家畜人ヤプー」連載開始の表紙には感慨深いものがあります。
また手元に届いたら感想をお聞かせくださいね(^^)




728. Re^2:ケンラッセル監督 葉月  2003/07/15 (火) 01:38
香気さん、vincentさん、司馬さん、こんばんは(^^)
ケン・ラッセルはバレエやってたんですよね。芸術家の描き方がおもしろいなぁと思ってたんですが、香気さんの「コケにしてる」にウケました。
私はクラシックに疎いですが、中では「恋人たちの曲/悲愴」が好きかな。「エルガー」は未見ですが、けっこう評価高いですよね。
私はやっぱり「Tommy」が好きです。ジャック・ニコルソンも出てるし。




727. Re: お久しぶりです 葉月  2003/07/15 (火) 01:37
MARUさん、こんばんは(^^)
サイト移転のお知らせありがとうごさいました。先ほどリンク集を更新しましたので、お時間のあるときにでもご確認くださいませ。(サイト名も変更ということでよろしいでしょうか)

> 萩尾先生の「バルバラ異界」面白かったです!

はい、おもしろかったですね〜!萩尾さんのSF、大好きなんですよ。時間・空間の描きかたが一番巧みな作家さんではないでしょうか。(ポーの一族も時間・空間の魅力ですね)
「銀の三角」一角獣種シリーズ、ブラッドベリ原作もの、「きみは美しい瞳」が特に好きです。

また遊びにいらしてくださいね(^^)/




726. はじめまして みゅー  2003/07/14 (月) 22:04
管理人さん、皆さんはじめまして。
幻想的なHPに惹かれて、ついつい書き込みを・・・。
宜しくお願い致します。
毎日、むし暑いですね。ホラー映画でも
借りようかな・・・なんて思ってしまう天候です。
 楳図かずおのマンガ紹介を見てたら、とっても懐かしかったのが
なんと、学生の頃「鬼姫」を演劇でやりました^^
楳図マンガが大好きで・・つい。
子供の頃は、呪いの館が恐くて・・・・
おじいちゃんの家のトイレに捨てたりして・・。
でも、余計恐くなって夜には、トイレにいけなくなりました。
そんなバカな私ですが、また遊びにきますので
宜しくお願い致します^^




725. Re:ケンラッセル監督 司馬叡  2003/07/13 (日) 22:05
こんばんは、香気さん、vincentさん。
僕は10年以上前にLDの「マーラー」から入りました。
マーラーの音楽好きなので、ハズレでもCDを買ったと思えばいいかと思い買いました。絵作りは嫌いじゃないタイプです。
結局それ以上深入りしませんでした。

今までのは話の枕です。
これに関して困った事が、要するにLDプレイヤーが壊れちゃったのです。本当はLD→DVDダビングしたいんですが。
その手のダビング業者はLD→DVDはほとんどやらないんですよね。
今更個人ダビングの為にLDプレイヤー買うのも業腹だし。
この「マーラー」もそうですがDVDは発売されてないですよね?

>葉月さん、香気さん
遂に「血と薔薇」入手!まだ手元にはないのですが。
ヤフオクで落としてしまいました。
2号欠頁あり4冊揃い
欠頁に関し結構逡巡しましたが安かったので決断しました 




724. ケンラッセル監督 vincent  2003/07/13 (日) 18:46
以外と好きです。
鈴本香気様
以外と一定時間で消す癖があり、すみません。
ケンラッセル監督、実はたぶん深層心理的には大好きみたいです。好きだとは思っていないんですが、「悲壮」(チャイコフスキーのやつ)から「TOMMY]「チャタレイ夫人の恋人」「アルタードステーツ」ほかにも確かかなり持ってます。意識していないで持っているんで好きなんでしょう。
「マーラー」あれも良いんですが、マーラー自体が好きでないので昔LDうっぱらったことあります。
>「リスト・マニア」
これで思い出しましたが「ボーイフレンド」もこの監督でなかったかな。
「リスト・マニア」は未見です。
明日からまた旅行なんで、今のうちに必要なところ観ておこうと思いお邪魔いたしました。

葉月様
ホドロウフスキーは機会ありましたら真剣に書いて見ます。
私は「ファンドとリス」「エルトポ」が好きです。「サンタサングレ」もいいので、「ホーリーマウンテン」がちょっと落ちるかな。くらいです。
しかし梅雨が明けませんねえ。来週の花火大会が心配です。旅行は雨は仕方ないですがこの花火は雨は営業にかなり影響します。
また夜来れたらお邪魔いたします。




723. WEEKEND BEATS 鈴本香気  2003/07/12 (土) 22:12
vincentさん>
何故に”721”削除を?レスしようと思ってたのに。
「ベートーヴェンの甥」は、思いっ切りコケにしておりました。モリセイはおそらく、クラシックなんて興味ないのでしょうね。
まるでケン・ラッセルの「マーラ」や「リスト・マニア」のように、コケにしっぱなしです。
ブラック・テイスト、なんてのに興味がおありでしたら、是非。

司馬さん>
4号は平岡氏が編集長ですからね。澁澤テイストなんて希薄らしいですから。それが逆にマニアックな興味を誘う結果に。
もともとの発行部数も少ないのでしょうかね?




722. お久しぶりです MARU [URL]  2003/07/12 (土) 02:51
葉月さまお久しぶりです
MARUでございます
今回HP移転致しまして
もしよろしければ
変更お願い致します

はい・・あと
余談になりますが・・

萩尾先生の「バルバラ異界」面白かったです!

葉月さんはお読みになりましたか??

アオバの不思議さなど・・なんかやっぱり
ミステリアスで面白いな・・。

萩尾先生の前作が少し濃い内容でしたので
サディスト??な感じでいつも
悩みながら拝見しておりましたので・・。

今回はとっても楽しく不思議に
拝見できそうです!楽しみです〜♪

はい・・何だか乱筆のような
書き込みで申し訳ございません・・汗
では、また訪問させて頂きます
失礼致しました。




720. 血と薔薇をたずねて三千里 司馬叡  2003/07/09 (水) 23:24
みなさん、こんばんは。
ここ2〜3週間都内古書店巡礼して本の状態と価格の関係を掴んだかな。
4号をしげしげと観察しました。香気さんの当板への書き込みと照応して興味深かったです。たしかに4号は絶対数が少ないですね。
現下の悩みはネットオークションに一ページ欠損のあるものが安く出ているものをto buy or not to buy, that the question.




719. ベートーヴェンの甥 鈴本香気  2003/07/09 (水) 08:23
「ベートーヴェンの甥」が国内ビデオ化されている事を教えて下さったのは、確かOさんでしたっけ?
やっとこ入手しました。堪能しました。絶品でした。
観る前は「もしや、ありきたりな文芸作品になっているのでは・・・」という危惧もあったわけですが、そこはポール・モリセイ、思いっ切りゲイ・ポルノのムードで構築してみせくれました。
演出は洗練して成熟しているのに、エグさを失くしていないのが偉い。ジョン・ウォーターズと比較したくなりました。

「キャンディ」のリバイバル効果なのか、アマゾンでの輸入ビデオは売り上げベスト10に入ってましたね。
出来はかなり大味なんですがね。

「ジョアンナ」は”死ぬまでに観たい作品リスト”のトップにランク・インしております。
そういえば、ある海賊ビデオ専門店に問い合わせしたら、コレと「コック・サッカー・ブルース」は、

”倉庫の奥にある為に、現在テープの所在不明ですので残念ながら、オーダーは受け付ける事は出来ません。”

とのつれない返事でした。
しつこくオーダーを掛けて行く所存。

では。




718. Re: ときは夏 葉月  2003/07/08 (火) 01:23
Oさん、皆さん、こんばんは(^^)

> ワイドショーでは、
みなさん、携帯でカシャカシャしていましたが

私は目カメラにおさめてきましたよ〜1メートル先にシュワちゃんが!思ったより身長はなかったのですが、首が太かった。そして笑顔がすてきでした〜(選挙用の笑顔なのかもしれませんが(笑))

> JBも愉しそうですね。これが最後だったりするのかしら。

70才ですもんね。でも昨年も事件起こしたりしてソウルキングはまだまだ元気そうですよ。彼のライブは3度目ですがエモーショナルでファンキー、もちろん愉しいです(^^)

> SUMMER SONICの再結成ドアーズはどうなのでしょう。

再結成知りませんでした!デュランデュランもオリジナルメンバーで来てますよね。ドアーズはジム・モリソンでなくてはね。ハクスレーのパロディ?最高ですね!
そういえば映画「ドアーズ」にはカイルさんが出ていましたね>LOROさん
すごく雰囲気出ていたのでびっくり。

> 先日、東京渋谷の東急文化会館というところが閉館になりました。
「エル・トポ」も、ここで観ました。ちょっと残念。

ニュース番組の中でドキュメンタリーやっていたのを見ました。大阪にはああいう雰囲気のところがまだまだ多いのですが、東京はどんどん洗練されていくのでしょうか。ちょっと寂しいですね。




717. Re: ホドロフスキー 葉月  2003/07/08 (火) 01:21
皆さん、こんばんは(^^)
midumamaさん、vincentさん、Oさんの元へはもうDVD届いているのですね〜!私はまだなんですよ(^^;)
予約をしなおしたせいなのか(15%offを見逃さない関西人(笑))、ようやく発送準備のメールが届きました。皆さんのコメントを読みながら期待に胸ふくらませております(^^)
vincentさんが書いておられた「ファンドとリス」がとっても観たいのです。

> ジョニ−と、ベン

ジョニー・ディップとベン・アフレック?違うかな?ジョニー・ディップ好きなんですが、ホドロフスキーの映像にはちとあわない気がしています。クローネンバーグ監督作品ならあうと思います(笑)

で、「クローネンバーグ初期傑作選」ようやく観ました!TV用に製作された短(中?)編「椅子」「機械」、なかなかよかったです。特に「機械」は奇妙な感覚があります。出演者にウォーケンに激似の俳優がいました。クローネンバーグの好みなんでしょうね。「シーバース」「ラビッド」と同じ頃に撮られたにしてはアクがないですが、TV用ですからね。「ステレオ」「クライム・オブ・フューチャー」のDVDが出ないかなぁ…




716. 中華街その後 vincent  2003/07/07 (月) 20:20
Greatful DeadのライブのDVDでているんですね。おっと、、。しかし私はアンナカリーナの恋物語を中古でゲットして帰ってきました。

 下のフォローですが
ホドロフスキーのインタビューですが作品ごとのインタビューはいいですね。それと言い訳みたいと言うのは事実なんですが、言いすぎですね。すみません。ホドロフスキー様。笑い。
まあ、映画は無理そうだというのは事実っぽい。フォローになっていないって。お後がよろしいようで。食べ過ぎなんで運動してきます。夜はアンナカリーナ聞いてみます、知らないで買ってます。




715. レスしてみようと。 vincent  2003/07/07 (月) 11:27
こんにちは
本日お休みで、ちょうど体調悪いです。

葉月様 なにか楽しそうですね。ちょうど昨日大阪のお客様いらっしゃいました。広島の応援だそうで。唖然としたら、「そうかなあ」と何気なく。阪神なら良かったのにねえ、といった私はベイスターズです。なんで阪神と逆なんでしょう。勝ちと負けが逆にすると同じくらい。

>O 様
FUJIROCK、かなり疲れますよ。大きなクルマか宿あったほうが良いと思います。そういえばツェッペリンライブ出たんですねえ。
>フレデリック・ワイズマン
「エトワール」とともに良いですよ。あとはロシアのバレリーナのドキュメントも良いです。そういえば最近、パリオペラ座もABTも観にいってません。高いなあと思っていると売り切れますから。笑い

midumama様こんにちは(葉月様にもメッセージ)
ホドロフスキー少し観てます。DVDがぶっ壊れて到着したんで観ること出来ないものもあるんです。インタビューはよくないねえ。インタビューワーもよくなければ、監督自体映画撮れないの言い訳しているとしか思えないし、「異端の系譜」理解できました?
作品はまた書きますが「ファンドとリス」(これ良いと思うなあ、もう一度見てから評価書きます)「エルトポ」(これは特に良いですね、すごいエロいねえ)。「ホリーマウンテン」途中で止まるんで途中まで。この作品でお金かけ過ぎたのがキャリアストップの原因ですね。わかる気がするけど。DVD交換したら見ます。
皆様、梅雨最後お体ご自愛くださいませ。さて中華街でも行ってきます。今回は1000字以内??笑い




714. だらだらたらたらDVD O  2003/07/06 (日) 20:40
なんだかしつこいのですが
ごめんなさい。

鈴本香気さん

鈴木清順といえば、東京では
今度↓の上映があります。
http://www.minipara.com/movies2003-2nd/kisotengai/index.shtml
「穴の牙」は観たい作品だったので愉しみです。
同じくTV作品の「家族の選択」は
これまで観た清順作品の中でもベスト3に入ります。
このあたりの作品もDVDは無理でも
CSでオンエアしてほしいものです。
まったく根拠はないのですが。
清順の感覚って
ゴダールの影響もあるかもしれませんが
割合、日本の古典芸能や伝統文化の影響ではないかと思います。
呉服商の長男だったらしいので、
それなりにそちらの素養がある方なのではないでしょうか。

「雨にぬれた舗道」の
サンディ・デニスはすきな俳優です。
なんか微妙にセクシーではないでしょうか。
未見なのですが
「愛のふれあい」という映画のスチルに
昔、ドキドキしていた時期がありました。
そう。loro さん。「愛のふれあい」には
若かりし頃のイアン・マッケランも出ているそうです。
「雨にぬれた舗道」は、
葉月さんのサイトに
一番お似合いのアルトマン作品かもわかりませんね。
アメリカでもビデオ化止まりですから
邦版DVDは、まだまだかしら。
で。どうでもよいのですが
ブルース・ラ・ブルース監督の
「ノー・スキン・オフ・マイ・アス」はDVD化されますね。
「雨にぬれた舗道」をモチーフにしたゲイ映画なんですが
自分には、いまひとつでした。
それでも、割合、
ブルース・ラ・ブルース作品には寛容な自分です。
すきというのではないのですが。
関係ないですが
今年のレズ・ゲイ映画祭は、
なんだかそそられる作品がありません。
で。
話を戻してアルトマン。
初回限定生産で「マッシュ特別編」DVDが出るそうです。
なにが特別なのかしら。まったく。
初回だの特別だのの基準を厳しく定めてほしいものです。
なんか騙されている感じ。
香気さんは、
TVシリーズの「コンバット」も観てらっしゃいますか。
アルトマンの監督作品だけでまとめてくれれば
DVDで購入してもよいのですが、シリーズ全部は厳しいですね。

マイケル・サーン。
自分には、なんかいまひとつなのですよね。
出ている女の子はかわいくてかわいくてかわいいので
まあ、それだけでOKなのですが。
いま、「キャンディ」がリバイバルされているから
オシャレでかわいいカルト映画な流れで
「ジョアンナ」「マイラ」の
リバイバル→DVD化はありそうですね。

だらだらごめん。
また、いずれ。




713. おしゃべりのO O  2003/07/06 (日) 20:34
なんだか長いのですが
ごめんなさい。

midumamaさん

自分は割合、タロットカードが愉しみでBOXを予約しました。
まだ受け取りに行っていないのですが。
葉月さんやvincentは、もう入手されたのでしょうか。

関係ないのですが
先日、東京渋谷の東急文化会館というところが閉館になりました。
「エル・トポ」も、ここで観ました。ちょっと残念。

loroさん

「ツインピークス」は、おもしろいですよね。
このまえ。
バラードというSF作家の邦訳新刊のエッセイを読んでいたら
「ブルーベルベット」について書いてありました。
まあ、同じ感想を持つひとはたくさんいるのでしょうが
エディプス・コンプレックスの映画として賞賛していました。
「ツインピークス」も、その路線だと思うのですよね。特に後半。
ウィンダム・アールは
よみがえったデニス・ホッパーだと思うのですよね。
なにはともあれマクラクラン・サイト、おめでとうございます。

いま教育テレビの日曜美術館で「人形」特集やっていますね。
四谷シモンとか出ています。




712. ときは夏 O  2003/07/06 (日) 19:58
葉月さん、みなさん、こんばんは。

葉月さん
USJには行かれたのですかね。
ワイドショーでは、
みなさん、携帯でカシャカシャしていましたが
葉月さんもそのひとりだったりして。

>現実、夢、想像、覚醒…の境目の曖昧さは
ブニュエルのセンスならではだと思います。

昨晩。たまさかだったのですが。
フェルナンド・ペソアの著作をぱらぱら眺めていましたら
「現代芸術は夢の芸術である。」という一文にでくわしました。
まあ、似たような言い回しはたくさんあると思いますし
だからどうだということではないのですが。
きのうのきょうでしたので
葉月さんの文章に継いでみたくなった次第。

舞踏関連は詳しくはないのですが興味はあります。
そういえば。フレデリック・ワイズマンという監督の
ドキュメンタリー作品がすきなのですが、昨年、公開された
「BALLET アメリカン・バレエ・シアターの世界」が
DVD化されるそうです。
http://kadokawa-daiei.com/BALLET/

JBも愉しそうですね。これが最後だったりするのかしら。
一度、生体験すべきですよね。
JBと同じ時間に生きているのですものね。
チケット、まだあるのだろうか。
で。
SUMMER SONICの再結成ドアーズはどうなのでしょう。
イアン・アストベリーのボーカルは、
ちと、どうかと思うのですが
それでもドアーズだものね。
レディオヘッドなんかだと、また機会があるのだろうけれども。
ドアーズだものね。どうなのかしら。これが最後。だよね。
といってもJMのいないドアーズだものな。
JBがボーカルだったりしたら絶対行くのですけれどもね。
JBのドアーズ。どんなドアーズだろ。
恥骨の扉
澄みたれば
ものみなすべて
永遠の実相をあらわさん
とかね。
せめて、FUJI ROCKを蹴って
イギー・ポップがボーカル参加しないかしら。
SUMMER SONICにはブロンディやディーボも来るのですよね。
FUJI ROCKもSUMMER SONICも行ったことないのだけれども
行ってみたいです。

夏も近いですね。




711. ホドロフスキー midumama  2003/07/05 (土) 00:36
DVDボックス!!
届きました〜!!まづは、インタビューから観てしまった!
監督の、趣旨・・実感・・。
あらためて、作品を見るのも、楽しみです。
ジョニ−と、ベンが、映画に出たがっていると言うのは、なんとも、
納得したりして。
オマケの、タロットカードにも、感激です。
かなり、オーソドックスなカードで、私が、小学生の頃はじめてかったカードです。カードについて、詳しく語ってないし、まだ観たところ
なんで・・・突然カードが・・?・・って認識してますが、
私みたいな、「カード好き」でない人は、どうするんでしょうか??
なんて、老婆心で思ってます。(*⌒д⌒*)アハ
これから、じっくり、「魔よけ」で、拝んで鑑賞します。(^◇^)ケッケッケ...




710. カイルさん再び loro [URL]  2003/07/03 (木) 01:12
>司馬叡さん
こんばんは.初めまして?
>アンダルシアの犬
ブニュエル,でしたっけ?
新宿アートシアターでむかーし観たな〜.
リンチは蟻が好きみたいですね.

>葉月さま
こんばんは.
ま,まさかこんなに反応してくれるとわ!
>アルバート捜査官
口が悪くて非暴力主義な人ですね!!
クーパー以外で好きとなると・・・・・
うーん迷う!リンチの役者選びはそのズレ具合が素晴らしくて.
あ・インディアンぽいホークっていうおまわりさんがいいなあ♪
女優陣も素晴らしいスね.




709. Re: Re :カイルさん 葉月  2003/07/02 (水) 16:45
loroさん、お久しぶりです(^^)
司馬さん、こんにちは(^^)

loroさん>
> カイル・マクラクランのサイトを作りました.
「ツインピークス」は,このサイトとも接点がある?

わ〜い、嬉しいです!
カイル・マクラクランは、真中に鏡を置いてみて左右対称なんですってね。端正ということなんでしょう。ブレンダンと全然違うようで、どこか似ているところもあるような?

「ツインピークス」は字幕版のビデオを持っていたのですが、先ごろWOWOWで吹替えやってましたね。新鮮な気持ちでもう一度ハマりました。カイルはクーパー捜査官が一番好きです。「sex and the city」を時々見るのですが、フケちゃいましたね。
私も「ツインピークス」についてページ作成しようと思いつつ(タイトルだけはあるのよ)全然進んでいません。loroさんのところで楽しませていただきます。がんばってくださいね(^^)

ところで、「ツインピークス」では誰が好きですか?(クーパー以外では)私は男性ではアルバート検死官、女性ではダイナーの経営者ノーマです。

司馬さん>
> 僕は「ブルーベルベット」で初見でした。そういやあの作品、耳が地面に落ちてるシーンがありました。蟻がたかってたような気がする。ここにも「アンダルシアの犬」の影響が・・・

それと、「イレイザーヘッド」で家具が押し寄せてくるイメージもピアノと驢馬のシーンを思い起こさせます。このあたりの類似性は「マルホランド・ドライブ」のレビューにも書きましたのでよかったら見てくださいね。

http://homepage2.nifty.com/weird~/lynch[fuan].htm

> 最近「血と薔薇」熱に浮かされて居ります。
> オリジナルを買うべきか復刻版を買うべきか値段は倍半分以上。ハムレットの心境です

復刻版は売り切れることないのでしょうか。品切れにならないうちに決断してくださいね〜(^^;)




708. Re: あらら 葉月  2003/07/02 (水) 16:24
vincentさん、こんにちは(^^)

>  関西ですか。夏休みに関西に出かけます。いつか、また。

神戸市出身、大阪府在住です。USJ、観光地情報でお役に立てることがありましたらどうぞ(^^)

> あと皆様、ありがとう。今後ともよろしくお願いいたします。
> これから夏にかけて暇なんで逆に遊びます。はい。

こちらこそヨロシクお願いします(^^)
私も夏は遊びます。学校関係なので夏休みは丸ごと休み。ネットも今までよりは出来るかな〜。(お店がヒマなのは寂しいでしょうけど)お互いに楽しみましょう!




707. Re :カイルさん 司馬叡  2003/07/01 (火) 10:15
はじめまして、loroさん
僕は「ブルーベルベット」で初見でした。そういやあの作品、耳が地面に落ちてるシーンがありました。蟻がたかってたような気がする。ここにも「アンダルシアの犬」の影響が・・・

閑話休題。
最近「血と薔薇」熱に浮かされて居ります。
オリジナルを買うべきか復刻版を買うべきか値段は倍半分以上。ハムレットの心境です



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