1079. HELL’S ANGELS 鈴本香気 2004/07/11 (日) 10:16
葉月さん、rawrampさん。今日は。
「レディース・アンド・ジェントルマン」はライブのみです。
「COCKSUCKER BLUES」に収録されていたライブ・シーンのような、編集もしてないのとは違います。しっかりとシャープに編集がされています。プロの仕事です。
成功の理由はミックに焦点を絞ったからではないでしょうか。彼氏のクローズ・アップがかなり多用されます。監督はかなりの技量の持ち主とお見受けしました。
唸る様に、声を絞りながら歌うブルース・ナンバーが最高です。
「GIMME SHELTER」は輸入盤で観たので、細かいセリフは不明なのですが、オルタモントでのシーンの異様なムードは、セリフが不明でも迫って来ますね。
オルタモントの前に、ニューヨークでのライブ・シーンが入っているのが、対比的で良いですね。
それと驚きは、HELL’S ANGELSのメンバーが、ストーンズに何の敬意も一目も置いていないって所でした。
逆にミックを睨みつけているメンバーまでいたりします。でミックは必死に、そいつと目が合わないように、ビビッりながら歌ってるし。
黒人青年が刺される所は、「ロックンロール・バビヨン」でも写真が掲載されていますね。あれはショッキングでした。
|