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1100. Re: 「サンタサングレ〜聖なる血」上映会 葉月  2004/12/18 (土) 02:38
上映会の告知、ありがとうございます。
サイトも拝見しました。すばらしい人形にうっとりです。

こちらのホドロフスキー好きの方々、「サンタ・サングレ」は見ておられるでしょうが、人形展と仮面舞踏会とセットなんてドキドキものではないでしょうか?
東京近辺の方々、クリスマスにサンタ・サングレ経験いかがでしょうか?
もし行かれたら、感想お待ちしております(^^)


1099. Re: A Demonic Visionary 葉月  2004/12/18 (土) 02:37
Oさん、こんばんは。ごぶさたしております(^^)

> フィルメックスという映画祭

サイト見てきました。おもしろそうな作品におもしろい記事ばかりですね。
特にウド・キアーのインタビューが興味深かったです。ファスビンダーと10代からの友人だったとか初めて知りました。「悪魔のはらわた」「処女の生き血」秘話、トリアー監督の話なども読めて嬉しかったです。情報ありがとうございます!

あ〜東京の人がウラヤマシイです。東京オンリーのイベント多いですよねぇ。「ソウル・サヴァイバー」クリスマスに是非観たい!と思っていたのですが、東京だけでロードショーみたいですねぇ(;-;)「永遠のモータウン」もよかったけど、モータウンよりSTAXやVOLTのミュージシャンが好みです。

> マジック・ランタン・サイクルが
DVD化されるそうです。

それはめちゃくちゃ嬉しい情報です!「快楽殿の創造」の映像だけしか手元にないので。ネットでは具体的に出てないですが、来年のいつ頃かご存知でしょうか?
「ファンド&リス」がDVD化されると聞いたときのようにコーフンしてます(笑)

> 今月は『世にも怪奇な物語』もDVD化

こちらは映像特典ないようですね。ビデオを持っているので思案中。映像はやはりキレイなんでしょうが。

またの情報お待ちしております(^^)


1098. rawrampこと岡さんへ 葉月  2004/12/18 (土) 02:35
こんばんは。ごぶさたしております(^^)
rawrampさん、岡さんにハンドル名変更でしょうか?
「STRANGE LOVE」のプロフィールページも変わりましたね。かなりウケました(笑)
「もうすぐ京都に旅をするので面白いサイトを教えてほしい」という友人にrawrampさんとこ教えておきました。

> 実際のところ氏は学者で大学教授ですからね。

外見も教授っぽいですよね。アーティストぽい外見の澁澤さんに比べると。でも澁澤さん、美術関係の私塾で講師をなさったことはあるようですね。澁澤さんの講義受けてみたかった〜。


1097. Re: ポランスキー短篇全集 葉月  2004/12/18 (土) 02:34
皆さん、こんばんは。毎度ですがごぶさたしております(^^;)
全集、残り6編も見ました。(ライブエイドと交互に観てました(笑))

「天使たちが失墜するとき」とても気に入りました。
公衆トイレの受け付けをしている老婆の現実と夢想。パートカラーで語られる詩。
卒業制作の作品だそうですが、私は若い頃のほうが好きかもしれない。映像がいつまでも残ります。ヨーロッパの公衆トイレで使用料を渡すのにドキドキした学生時代を思い出したりして。しかし、この時代にしてはよくできた特殊メイクです。

「太った男と痩せた男」ポランスキー演じる痩せた男の動きがおもしろい。不条理劇に傾倒していた時期とのことで、その影響が伺えます。
繰り返しが多く、思いきりクドイのに飽きがこないのは何ででしょう。ポランスキーのコミカルな動き、合間に挟まれる映像がドキっとするほど詩的だったりするからかな。

「殺人者」「笑顔」は1〜2分の習作といった感じ。
「笑顔」はそのまま訳すと「歯剥き出しの笑い」らしいが、まさにその顔が無気味だ。どちらも短いながらちゃんと余韻が残る。

「パーティーを破壊せよ」これは特に印象に残らなかった。実際に自分の学校で本物の不良を雇って撮影し、けが人も出て厳重注意を言い渡されたそうだ。ポランスキーも不良役で出演。しかし「テナント」のイメージがあって、どうみても不良には見えないのでした(^^;)

「哺乳動物たち」これも不条理劇に影響を受けたような作品。真っ白な雪景色がおもしろいのだが、単調な繰り返しで眠くなってしまった。
包帯に巻かれて雪と同化して真っ白という役の男性は、例のシャロン・テート事件で惨殺されたという。後に赤く血に染まる真っ白な男・・・と思って見ると、不思議な作品に思えてくる。

以上、思いつくままの感想でした。


1096. 「サンタサングレ〜聖なる血」上映会 マリアの心臓 [URL]  2004/12/14 (火) 10:21

はじめまして皆様、渋谷マリアの心臓と申します☆
映画上映の告知をさせて頂きます。
「エル・トポ」「ホーリー・マウンテン」、伝説のヘッドシネマ
の高僧、アレハンドロ・ホドロフスキーが放つショックと神秘の
世界〔サンタ・サングレ〕が、妖しくも美しい聖なる人形たち
〔サンタ・サングレ人形展〕と共に、スクリーンに蘇ります。
【サンタ・サングレ映画上映会】
12/22(水)24(金)25(土)
開場18:30/開映19:00\1,800(人形観覧料込)

【サンタ・サングレ人形展】
12/22(水)〜27(月)13:00〜18:00\1,000
【サンタ・サングレ仮面舞踏会】
12/23(木)・開場19:00開演19:30\3,500(人形観覧料込・
Drink&Snack付)シークレットライブ・特別ゲスト有

渋谷区神南1丁目20-9-B1(公園通り・GAP向い)
http://mariacuore.com/
マリアの心臓



1095. A Demonic Visionary O  2004/12/12 (日) 18:57
葉月さん、みなさん、こんばんは。

みなさん、お元気でしょうか。
師走だし。お忙しいのでしょうかね。
自分はどうでもよいことに時間をとられ
こちらはご無沙汰しておりました。

どうでもよいなかでやりくりしつつ。
先月は。フィルメックスという映画祭で
ガイ・マディン監督の近作を観ました。
これまでの作品は。むしろ好きではないのですが。
『世界で一番悲しい音楽』という作品は
おすすめはしませんが、少し好きになりました。
イザベラ・ロッセリーニがガラスの脚で出ています。
ドラキュラのダンス映画や短編もありましたが
それらは、いまひとつでした。
いずれもテイストは大して違わないのですが。
なんだか。自分で
自分の琴線の張り場所がよくわからないです。
同じ映画祭で
ボーディ・ガーボルという監督の特集も観たのですが
なかでは『ナルシスとプシュケ』という作品がよかったです。
ウド・キアー主演なのですが
本人が一番気に入っている作品とのこと。
大変なウド・キアー的熱演でした。

ケネス・アンガーについての本を買いました。
"Kenneth Anger: A Demonic Visionary"
ISBN:190477203X
洋書ですが、作品毎にページ構成されていて
写真も多く、よい本でした。おすすめです。
マルドロールやO嬢なんかの記述もあります。
昨年観たのだったか。
近作のクロウリーの短編以降も
短いのを撮っているようです。
で。来年。
マジック・ランタン・サイクルが
DVD化されるそうです。

あまり怪奇と幻想に関係ないのですが
『拳銃魔』という洋画のDVDを買いました。
先月発売されたのに、
どこにも置いていなかったのですが
昨日やっとこ見つけました。
『拳銃魔』は、『暗黒街の弾痕』『夜の人々』
『ボウイ&キーチ』なんかの兄弟です。
で、親戚ぐらいかもしれない
ロジャー・コーマンの『機関銃ケリー』も
DVD化されていたので一緒に購入。
いずれも正統的なB級映画ですが
おすすめです。

今月は『世にも怪奇な物語』もDVD化だとか。
クリスマスプレゼントですね。

それでは、また。


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