(2002.2.4.)〜(2002.2.20.) |
2/20以降はNEW掲示板の過去ログをご覧ください
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BBS移転のお知らせ 投稿者:葉月 投稿日:
2月20日(水)14時57分45秒
皆さん、こんにちは。「怪奇と幻想のページ」管理人です。いつもお世話になっております(^^)
かねてよりBBSの使い勝手について、ご意見をいただいておりましたので、ちょこっとリニューアルしてみました。(返信機能とパスワードによる削除キーがつきました)今後とも引き続きヨロシクお願いいたします(^^)
なお、ここは2月分の過去ログがアップされるまで設置しておきますが(3月初旬に削除の予定)、皆さんは新しいBBSに書き込んでくださいね(^^)/
↓移転先
http://hpmboard2.nifty.com/cgi-bin/bbs_by_date.cgi?user_id=BXM05327
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すいません。。。 投稿者:石井 投稿日:
2月19日(火)01時59分07秒
また、管理人をつけっぱなしにしちゃいました。。。
スイマセン
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短編 投稿者:管理人・石井 投稿日: 2月19日(火)01時58分26秒
「ELEVATED」は面白いですよね。短編映画としては
かなり上級だと思いますよ。
ただあの映画は長編の1シーンを伸ばしてつくったような気が
します。小説家とかでも結構いますよね、長編の1シーンとして考えて
いたことを短編にする人って。
「CUBE」はメッセージ性がすごくつよいけど、メッセージ自体は
そこまで新鮮なものではない。どちらかというと舞台設定の方が
面白い。そんな気がします。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~gtm/
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「CUBE」の登場人物 投稿者:サント 投稿日:
2月17日(日)17時58分40秒
あいかわらず「時計館の殺人」を読み途中でやってきました。
「CUBE」は、初めにある一つの部屋に、五人が集まってきます。
(警官、学生、医者、CUBEの設計者、脱獄囚)
途中(わりと早い時期で)脱獄囚が罠にかかり死に、しばらく四人
で進む中で、知能障害を持った彼と合流するという流れでした。
ちょっとネタバレですがみなさんご覧になっているようなので大丈夫
でしょうか。
それと私は、「CUBE」の後に収録されていた「ELEVATED」
という短編がかなり気にいってしまいました。エレベーターというのも
考えてみると日常でものすごい閉塞感を味わう場所ですよね。
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訂正です(^^;) 投稿者:葉月 投稿日: 2月14日(木)11時37分52秒
>>でもこの映画にホドロフスキーが出演中、あのシャロン・テート事件が起こったというのは皮肉ですよね。
ポランスキーの間違えでしたm(_ _)m
(スキーがつく名前はややこしい)
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嬉しいです(^^) 投稿者:葉月 投稿日: 2月14日(木)01時10分49秒
皆さん、こんばんは〜(^^)
密閉された空間とネクロフィリアというお題にたくさんのレスがつきましたね〜。嬉しいですね(^^)私もサントさん、まりあさんに便乗して参考にさせていただいております(^^)最初にサントさんがおっしゃっていたお題から、いつのまにか閉塞感に変わっていっておりますが、皆さんは観念的な作品がお好きなのかもしれませんね?
くっさくさ…もとい、ねこまたさん(笑)>
もう一つくらい出てきそうですね〜次回のハンドル名が楽しみだったりして(笑)
>>もうサイトのコンテンツに抵触する発言は慎みますので?
いや〜これからも何でも書き込んでくださいよ〜。「Another
Sexuality」については、ねこまたさんにいろいろな意味で影響を受けているんですから、私。
>>自分で書き込み修正
そういえば削除キーがないですね?(今気づいた(^^;))また機会があったら掲示板の種類を検討してみます。
閉塞感!を強いられながらのお芝居がんばってください(^^)
みどりーぬさん>
>>ひとりで閉じ込められるのと、偶然乗り合わせた人と閉じ込められるのと、どっちがいやだろう?その相手にもよりますけど(笑)
これは私もよく考えますが私は一人がいいです。もちろん相手にもよりますが、長時間の場合、排泄等どうするの?と考えてしまうからです。(映画などでも心配になるんですが、あまり出てこないですよね?トイレはどうするのか(^^;))でも極限状態だと恥ずかしがっている場合ではないんでしょうね。
エレベータが開いて取り残される老婦人…なんかおぼえがあるようなないような。悲哀あふれる設定ですね。
石井さん>
多種多様の小説、映画について詳しそうですね〜。とても参考になります。
プイグの原作はすばらしいですね。ラテン・アメリカ文学にはとても惹かれます。
>>『セックスと嘘とビデオテープ』
ソダーバーグのデビュー作なんですよね。ジェームズ・スペーダーに目がいってしまって物語そのものはあまり覚えてないんです(^^;)
>>つまり現実的な空間での閉塞感とはちょっと違っている
そうですよね。「CUBE」に関しては様々な感じ方ができるでしょうね。
素天堂さん>
「キャンディ」「マジック・クリスチャン」見ましたが「ラブド・ワン」って知らないです。ブラック・ユーモアいいですね。「マジック・クリスチャン」のセラーズ最高。でもこの映画にホドロフスキーが出演中、あのシャロン・テート事件が起こったというのは皮肉ですよね。
バレエ・リュス展の図録情報ありがとうございます(^^)
山岸「牧神の午後」は「青青の時代」4巻目の末尾にも収録されていますけど「切り抜き」というのが素晴らしいですね。私はハードカバーで買ったのでもし切抜きが出てきたら表紙のデザインなど教えていただきたいです(^^)
リカさん>
さすがに映画たくさんご覧になってますねぇ。
やはり「CUBE」が浮かびますよね。細かいところはあまり覚えてないんですがあの緊張感だけは今でもよみがえる(笑)あと6人でしたっけ。他に人がいるというのは怖くないですか。「11人いる!」みたいに。ホントに忘れかけているんですが知能障害の天使(と私は呼んでいる)って最初からいたんでしたっけ?
>>ルイス・ブニュエルの「皆殺しの天使」
これおもしろかったです〜メキシコ時代最後の作品かな。その後の作風に近いですね。ブニュエル大好き!
監獄映画で挙げておられた「穴」は未見ですが評判高いようですね。ぜひ観なければ。
LOROさん>
「ゆうれい談」たしかに怖すぎますよね(^^;)
山岸凉子先生についての有名サイト管理人のねばさんが怖いマンガランキングで1位におしておられます。他の作品も参考までにどうぞ〜。URLはこちらです↓
http://homepage2.nifty.com/weird~/kowaiyamagisi.htm
ねばさん>
>>ディアギレフのデスマスクは、私、記憶にありませ〜ん^^ゞ
私の記憶が確かならば(古い)…いや確かだったようですね(笑)(素天堂さんはアノ高価な図録を購入されたのですね〜スゴイ)あのマンガで描かれていたような顔をしていたと思います。なんか出口あたりに他のものとまぎれてガラスケース(上からのぞくような)に押し込められて(?)いたような。
>>マンガの「牧神の午後」はとにかく言葉といつにない力強いペンタッチが大好き!
「憑依」とか「影が彼を捕らえた」とか。
うんうん。それと私は自慰シーンも好きです(笑)あの後の表情巧いな〜と感心してしまいますマジで。
サントさん>
「CUBE」さっそくご覧になられたのですね?
すすめておきながら、ずいぶん前に観たので物語そのものは忘れてしまいそうです(^^;)上でリカさんにもお聞きしたんですが、最初からの6人というのは最初のシーンからの視点であって、他にも閉じ込められた人たちがいましたよね?(逆に質問でごめんなさい(^^;))
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「CUBE」を見ました。 投稿者:サント
投稿日: 2月14日(木)00時16分19秒
教えていただいた「CUBE」を見、「時計館の殺人」を読み途中で、
再び遊びにきました。
「CUBE」。息がつまりました。本当に閉ざされた空間のシーンしか
ない映画なのですね。見終わった後、窓開けて深呼吸してしまいました。
閉ざされた空間の中の人間達、そしてその人間達が辿った結末を見ると、
この映画を皆さんが挙げる理由がわかったような気がしました。
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デス・マスクそのほか 投稿者:素天堂 投稿日:
2月12日(火)05時30分01秒
葉月さま みなさま
図録で確認しました。デス・マスクは展示されていました。
さすが葉月さん眼の付け所が違う。素天堂は写真を含む膨大な展示に圧倒されて
何を見ていいやら状態だったように思います。
図録はその膨大な資料をもてあましているようで、研究文献としては一級品ですが
図版がちょっと問題で画集としてはいまいちでした。
後残念ながら「薔薇の精」の衣装はレプリカでした。
ニジンスキーの汗が、などとは考えもしていなかったのですが・・・。
まぁ、しょうがないか。山岸さんの「牧神の午後」初出は「ぶーけ」でしたっけ。
切り抜いて製本したものがどこかに埋もれてるはずです。
“閉塞感”盛り上がってますね。本当に面白い。ほんとうにすごい!
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同感です。 投稿者:ねば 投稿日: 2月11日(月)09時25分12秒
LOROさん、同感です(歌道に暗い・・なんちって しーん・・・)
「ゆうれい談」はいまだに一番恐いです。
恐くて豆絞り手ぬぐいさえ、直視できません。
>葉月さん
ディアギレフのデスマスクは、私、記憶にありませ〜ん^^ゞ
「バレエ・リュス展」は、ほとんど山岸さんの「牧神の午後」モードで見ていましたので、
もしデスマスクを見ていたら、絶対記憶に残ると思います。
ちらっと、マンガの中に出ていましたので。
資料の展示で、おお〜この写真は最後の跳躍の場面だなとか、ビデオの「牧神の午後」
のラストはどうなるのかにゃ??と、全くのミーハーな見方でした。
マンガの「牧神の午後」はとにかく言葉といつにない力強いペンタッチが大好き!
「憑依」とか「影が彼を捕らえた」とか。
「薔薇の精」の後の舞台に突っ伏して陶酔している姿とか、こっちまで
陶酔してしまう*^^*
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そういえば 投稿者:LORO 投稿日: 2月11日(月)01時02分33秒
お久しぶりです.
そういえば,山岸涼子の「ゆうれい談」.
こりは冗談じゃなくてコワいです.
山岸涼子のは,他のも怖いからなあ.
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/9571/
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めっちゃこじつけかも・・・ 投稿者:ねこまた
投稿日: 2月10日(日)06時11分23秒
うちのお芝居で去年やったチェーホフの「ワーニャおじさん」の時は、監督が「閉塞感!」と強調してました。19世紀ロシアの地主階級の、お金のかかる遊びもできず、小作農のように飲んだくれて羽目をはずすこともできず・・・。
あまりの重苦しさに、俳優の一人は劇団を抜けてしまいました(^^:)。
全然「怪奇と幻想」関係ないですね、すいません。
葉月さん(そしてみなさん)、こんな私を許してもらえますか??
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すいません。 投稿者:いしい 投稿日: 2月10日(日)02時31分39秒
「管理人」をつけっぱなしにしちゃいました。
すいません。。。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~gtm/
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リンクはりました。 投稿者:管理人・石井
投稿日: 2月10日(日)02時30分48秒
遅ればせながらリンク完成致しました。
こちらから頼んでおいて遅れてしまって申し訳ありま
せんでした。
お暇な時にでも遊びに来てくださいね。
「キューブ」に関してですが、あの閉塞感ってすごく不思議だと
思います。
あの映画って『砂の女』のように抽象的な空間をつくっておいて
それをもって現代を示す映画ですよね。
(僕はそううけとめました)
こういう物語って、なんか独特の閉塞感をもっている気がする
んです。つまり現実的な空間での閉塞感とはちょっと違っている
ような気がするんです。
心理学の影響をうけた幻想小説なんかでも同じようなことがいえ
ると思います。
独特なしめつけられる感じというか、、、表現が難しいですねぇ。
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密閉空間のお芝居♪ 投稿者:みどりーぬ 投稿日:
2月 9日(土)19時16分19秒
『薔薇の花束の秘密』佐藤オリエ×稲野和子 舞台は南米の病院の一室、付き添い看護婦と老婦人、孤独な女の二人芝居です。
『メアリ・スチュアート』麻美れい×白石加代子 メアリの牢獄でエリザベス女王が現れる二人芝居です。
そう言えば、面堂くんの閉所恐怖症の原因は面堂くんなんですよね。ホントに高橋留美子って面白い♪
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閉所恐怖 投稿者:ウチノリカ 投稿日: 2月
9日(土)16時31分01秒
ご無沙汰してます。
密閉された空間の映画というと、私も葉月さんもあげてる「CUBE」が真っ先に浮かびました。あまりに不条理な設定なのですが、それゆえあの狭い空間内での脱出劇に息をこらして見入ってしまいました。名画座館内はいつものように咳払いや身じろぐ人の気配音もなく、ピリピリした雰囲気が漂っていました。(たんなる思い込みですね(^^))
「ヴァイラス」ロシアの衛星探査船内で、電磁波生命体と闘う話もありましたが、同じような密室内でのSFだったら「エイリアン」や「遊星からの物体X」のほうがよっぽど緊迫してて怖かったです。宇宙船内での密室ホラーをあげていったらキリがないんでしょうね。
宇宙でなく海中の潜水艦ものも密室劇といえます。必ずしも恐怖ものではなく、どちらかといえば軍事的なお話が多いですが。
ちょっとタイプの違う作品で「船の上のピアニスト」は、船の上で生まれ、育ち、決して外に出ることのなかった男の哀しいお話でした。
「シャイニング」はもちろんのこと、屋敷内で起こる惨劇ホラーも大変な作品数あると思います。閉じられた空間というのは、恐怖を引き起こすための必要不可欠な設定のひとつかもしれません。このへんは葉月さんウイアードな皆さんのほうが詳しいですよね。
ルイス・ブニュエルの「皆殺しの天使」は上流階級の人々が屋敷に集い、そのまま部屋から一歩も出られなくなるといった不条理劇の傑作でした。
脱獄映画も含めて監獄映画もやっぱり密閉された空間での物語。
最近では「告発」とか、閉塞感はあまり感じないですが「ショーシャンクの空に」など。昔からアルカトラズ刑務所の脱獄モノだけでもかなりの映画がつくられてます。私は脱獄映画で忘れられないのがジャック・ベッケルの「穴」。密室内での男達の駆け引き、地道な穴掘り、最後の緊迫感あふれるエンディングまでのめり込むように観た覚えがあります。
より限られた狭い空間ですが、個人的に閉所恐怖にビビる設定のひとつに、目覚めると埋葬された棺桶の中…といったものがあります。真っ暗で上下左右の隙間なく、動くことも叶わず横たわっているという設定は、想像するだけでもう耐え難いものがあります。
ジェフ・ブリッジス主演の「失踪」やアシュレイ・ジャッド主演の「ダブル・ジョパディー」など、映画の出来がどうのという前にバクバクいってる心臓を必死になだめてしまいました。
以上、まったく脈略なく思いつきで書いてみました。
自分が閉所恐怖症気味なだけに、心惹かれるテーマだったもんでつい。(^.^);
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テリー・サザーンとリリアナ・カヴァーニ 投稿者:素天堂
投稿日: 2月 9日(土)09時48分34秒
葉月さま みなさま
思わぬ方向へ話が盛り上がってますね。素天堂も混ぜてください。
ネクロフィリアといえば、素天堂はテリー・サザーンを思い出します。
「キャンディー」や「マジック・クリスチャン」の原作者ですが、
キューブリックの「博士の異常な愛情」の脚色者でもあります。
彼の脚本で「ラブド・ワン」という映画がありました。
ロバート・モース扮する英国青年が、アメリカで事業を成功させた親戚
を頼って米国に来るのですが、その先が南部の霊園「囁きの霊園」←原題
というとんでもない墓地。そこで働く死体化粧師のあれこれを描いた
いわゆるブラック・ユーモア味のきつい映画です。
とにかくメチャクチャ面白い!のですが、
題材のせいかヴィデオも、DVDも見たことがありません。
あったらぜひ欲しいのですが、
手元になかったから偏屈館に載せられなかったという
そんな作品です。どなたかおもちじゃないでしょうか。
あと、過去への偏執がネクロフィリアに通じるとすれば
リリアナ・カヴァーニの「愛の嵐」などはあの閉塞感と共におすすめになるでしょうか。--------------------------------------------------------------------------------
お世話になってます 投稿者:石井 投稿日:
2月 9日(土)03時07分19秒
小説では
『海神丸』『雁の寺』『娼婦の部屋』『イワン・デニーヴィチの一日』
『聖』『タタール人の砂漠』『パースの城』『尼僧ヨアンナ』
というのがパッと思いつきました。
が、なかなか短編が思いつきません。
たぶんかなりあるのでしょうが、短編というのはなんか
印象に残りにくくて。。。
テーマならともかく舞台として閉塞感がただよう物語って
難しいですよね。
映画では『絞首刑』なんていうのも閉塞感はあるかも。
(ただ抽象的な物語ですけど)
『コーカサスの虜』なんていう捕虜の話もあります。
『セックスと嘘とビデオテープ』とか『カンヴァーゼーション』と
かはどちらかといえば内面の閉塞感ですよね。
ピーターグリーナウェイの映画は結構閉塞感があるかも。
漫画では少しエッチですが、岡崎京子の『私は貴方のオモチャ
なの』とか山田ナイトの『愛人』なんていうのも
閉じられた空間ではありますが、、、前者はどちらかというと
主人公の内面を抽象化しているような気がしないでもありません。
それにしても難しい。
ちなみに管理人さんが書いていた『蜘蛛女のキス』は大好きです。
絶対に小説で読むべきだと思いますね。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~gtm/
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閉ざされた空間。 投稿者:みどりーぬ 投稿日:
2月 9日(土)01時00分22秒
私の思い出した閉ざされた空間です。
岡嶋二人「クラインの壺」宮部みゆき「レベル7」も、そうではないかと思います。映画でしたら「死刑台のエレベーター」エレベーターに閉じ込められちゃうのって恐いですよね、日常生活に転がっていそうで…。
ひとりで閉じ込められるのと、偶然乗り合わせた人と閉じ込められるのと、どっちがいやだろう?その相手にもよりますけど(笑)
エレベーターに閉じ込められている間に仲間意識が芽生え、助けられた後に独居の老婦人が、フレンドリーに他の人たち(家族づれ、恋人同士、一人で乗っていたのは老婦人だけ)をお茶に誘うんだけど、みんなに「今は家族だけで(二人だけで)過ごしたいから」って断られる映画…。このシーンだけ覚えているんですけど、ご存知ですか?
あ、「閉所恐怖症」の代表選手と言えば、「こわいよ〜、せまいよ〜」の『めんどーくん』ですね!
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え〜ん・・・ 投稿者:ねこまた 投稿日:
2月 9日(土)00時17分13秒
またまちがえちゃった。↓
ねこまたで〜す。
葉月さん、自分で書き込み修正できるようにして下さい・・・。
私もうダメ、立ち直れません。
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葉月さ〜ん、ごめん! 投稿者:くっさくさ
投稿日: 2月 9日(土)00時15分15秒
>たまにはBBS以外・・・
いや〜言われてしまいました! 私ってBBSそのものが趣味になってしまってるんですよねえ。だってあまり人と話できないでしょう(囚われの身)で日本の書物とか手に入らないし(禁制品)。
てのは真っ赤な言い訳ですが。
もうサイトのコンテンツに抵触する発言は慎みますので?お許し下せえ〜。
高階良子とかノれる話ちらっと出てましたね。
「獅子のあごに・・・」のシーン、インディ・ジョーンズの映画見たときよみがえりました。
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ネクロ映画 投稿者:葉月 投稿日: 2月 8日(金)11時54分08秒
皆さん、こんにちは〜(^^)
まりあさん>
はじめまして〜書き込みありがとうございますm(^^)m
>>死体と接するようなお仕事(具体的には憶えていません)の女の人(長髪の白人さんで美人だった気がします)が死体と性行為をしてしまうお話なんですが。
多分「キスト」だと思います。1996年のカナダの作品。監督は女性です。死にとりつかれた女性と彼女を理解しようとする青年の物語でした。映像が美しかったように記憶しています。私はWOWOWで観ました。詳しいデータは下のURL「全洋画オンライン」ですぐに検索できますよ。
あとこちらのサイトで挙げていないのですが、ユアン・マクレガー主演の「ナイト・ウォッチ」も死体安置所と死姦が出てきました。
ネクロフィリアといえば「ネクロマンティック」や「死の王」のブットゲライト監督でしょうか。ここではまだ紹介していないのですが。まりあさんはどういったネクロ作品がお好きですか?
サントさん>
各映画の詳しいデータは下のURLで調べることができます。「CUBE」はわりと短い作品だった思います。この作品もまりあさんお尋ねの「キスト」と同じくカナダの作品でした。(クローネンバーグの頼もしき後輩が続々!)1997年作品。TVでやっていたのでレンタル店にも置いていると思います。下にストーリーを少し抜粋します。
・・・ある日突然、密室に閉じこめられた6人の男女。それは正方形の巨大な立方体だった。いったい何のために作られたものなのか、なぜ自分たちが閉じこめられたのかは誰も知らない。脱出方法は6つあるハッチのいずれかを選び、同じ立方体でつながっている隣に移動しながら出口を探す以外ないが、いくつかの部屋には殺人トラップが仕掛けられていた。そんな中、やがて彼らは安全な部屋を示す“暗号”に気づくが・・・
無事見つけられるように願ってます(^^)
http://www.stingray-jp.com/allcinema/
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ありがとうございます! 投稿者:サント 投稿日:
2月 8日(金)02時27分26秒
突然の質問に、たくさんの情報を教えてくださってありがとうございます。
綾辻作品にはけっこう興味はあったんですけれども(スーパーファミコン
の「かまいたちの夜」というゲームをして以来我孫子武丸が好きで)これを
機に読んでみようと思います。
映画の方は、明日にでもツタヤに走るつもりです。また感想と共に遊びに
来たいと思います。
本当にありがとうございました。
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ハジメマシテ 投稿者:まりあ 投稿日: 2月
7日(木)23時01分43秒
ネクロフィリアに興味があって、検索していたらこのページにたどり着きました。
あの、少し前(2年以上前だったと思います)に何かの雑誌で映画の批評を見たのです。
死体と接するようなお仕事(具体的には憶えていません)の女の人(長髪の白人さんで美人だった気がします)が死体と性行為をしてしまうお話なんですが。
なんという題名かわかる方いらっしゃいませんか?
もう見たくて見たくて仕方がないのに、チラッと読んだだけだったのでよく憶えていないのです・・・。
わかる方いらっしゃいましたら、教えてください。おねがいします。
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密閉された空間 投稿者:葉月 投稿日: 2月
7日(木)14時28分44秒
皆さん、こんにちは〜(^^)
いしいさん>
山岸作品お好きでいらっしゃるとは嬉しいです(^^)人間の醜さや異端の哀しさを抉りながら、美しい瞬間を感じさせてくれる。その瞬間の連続が永続性につながるのかもしれませんね。
いしいさんのサイトとは、こけおどしだけではない恐怖や都市伝説などを追求しておられるという共通点があると思いますので(私が勝手に思っているのですが(^^;))今後ともよろしくお願いいたしますm(^^)m
サントさん>
はじめまして〜書き込みありがとうございますm(^^)m
>>密閉された空間での物語
こういう質問は個人的にも大好きです(^^)サントさんのイメージとあうかどうかわからないのですが、つらつらと挙げてみますね。
《文学》シャイニング、ミザリー(どちらも寒そう〜S.キング)
時計館の殺人(綾辻行人)
孤島の鬼(孤島のシーン、特に出口のない洞窟)人間椅子(椅子の中だけが閉ざされた空間なのですが、告白文を読んでいる女性作家の心が次第に閉塞感を抱いてくるので)地獄風景(パノラマ島より奇妙な閉ざされた空間)乱歩)これらの作品についてはこのサイトに大江さんがコメントを書いてくださっています。
http://homepage2.nifty.com/weird~/ooe.htm
《映画》このサイトのリストから思いつくまま挙げてみました。詳しいコメントはこちらをクリックしてください。
http://homepage2.nifty.com/weird~/cinemalist.htm
悪魔のいけにえ、ヘルハウス、イベント・ホライゾン、シーバース、エイリアン、遊星からの物体X(ホラーとSFが多いですね、やはり)
蜘蛛女のキス(一つの監房に入れられたゲイの男と政治犯の男の会話が綴られてゆきます)
ソドムの市(これ以上の閉ざされた空間があるでしょうか…よろしければレビューもあわせてご覧になってください。これと同じシチュエーションの小説にマンディアルグの「城の中のイギリス人」があります)
http://homepage2.nifty.com/weird~/sirononaka.htm
いろいろ挙げ連ねましたが、でもそのものズバリ「密閉された空間」といえば「CUBE」です!これもシネマリストに挙げています。閉所恐怖症でも何でもない私ですが、観ている間中、息苦しくて仕方なかったです。何でもいいから終わってくれ〜という感じ。書いているだけで苦しくなってきました(^^;)
他にもたくさんあるのでしょうが…またコミックにも思いつくものがあれば挙げてゆきますね。こちらにいらっしゃる皆さんは頼もしいのでいろいろな作品名が挙がると思います。皆さん、よろしくお願いしますm(^^)m>ALL
みどりーぬさん>
「アクアマリン」は未読ですが機会があれば読んでみたいです。
高階良子さんは乱歩や横溝原作付をよくやっておられますね。昔は原作と断ってなかったのかな?私も「なかよし」で読んでいたのですがその頃のことは覚えてないです〜。今ぼちぼちと文庫で集めていますが「真珠色の仮面」は横溝「仮面劇場」原作と書いてあります。全体的にこの方はパロディが多いですよね。秘境やマッドサイエンティストとか、怪しげな下敷きがあって。そういう世界けっこう好きなんですけど(笑)あと、ささやななえ(現ささやななえこ)さんも横溝原作を描いておられましたよね。
ねばさん>
「ダイヤモン郎」大ウケしました!何の作品に登場していたんですか?赤塚さんはキャラ作るの巧いですよねぇ。その昔、「澁澤龍彦って雰囲気が赤塚不二夫のイヤミそのまんまやん」と友人に言われて(そりゃおフランスだけど)、しばらく起き上がれなかった記憶がよみがえりました(T-T)
>>パノラマ島奇談とか、人面ソの話
前者は「血とばらの悪魔」後者は「血まみれ観音」。どちらもインパクト強いタイトル!私も「なかよし」では高階作品を楽しみにしていた子供です。このあたりが長ずるにつれ山岸作品に…?(笑)
そうそう、バレエ・リュス展にディアギレフのデスマスクって展示されてました?図録が高価だったので買ってないんですが、私は見た記憶があるのに一緒に行った友人はなかったというんで、どっちだったか気にかかって。おぼえてましたら教えてくださいませ(^^)
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ダイヤモン郎 投稿者:ねば 投稿日: 2月
7日(木)07時48分18秒
赤塚不二夫氏のキャラにダイヤモン郎っていうのがいましたよね。
高階良子さんは昭和40年代後半から50年代にかけて、「なかよし」誌上で
横溝正史や江戸川乱歩とか、よくマンガ化していました。すんごい面白かった!
パノラマ島奇談とか、人面ソの話。あまりにインパクトが強くていまだに覚えてる
シーン
「されど我が子よ 獅子のあごに おちいるな」
でも、真珠郎は覚えてないなぁ^^;
私も実は横溝正史が結構好きで^^ゞ
殺人のトリック云々より、古き昭和の山奥の名家のおどろおどろしい
人間関係、愛欲や遺産相続、ややこしい男女関係&親子関係とか
好きだった。
>葉月さん
バレエ・リュス展行かれたのですね。
私も行きましたとも〜
「ばらの精」の衣装のタイツに穴があいていて、なにやらえらいリアリティを
感じました。
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かな〜り昔の話です 投稿者:みどりーぬ 投稿日:
2月 7日(木)07時31分14秒
多分、’75〜6年だと思います。青池保子が月刊セブンティーンに描いていた『アクアマリン』と言うのが、『悪魔が来たりて笛を吹く』とほぼ同じだったと記憶しています。(ロトの罪は許されぬ…。とか)
高階良子の『真珠色の仮面』(?)も『真珠郎』じゃん!でしたが、今はきちんと横溝正史原作とうたってあるそうです。『なかよし』に初めて掲載された時はそんなもの無かったような気がしますが…。う〜ん、どうでしょう?ご存知の方、教えて下さい!もっと古かったでしょうか?気になる〜!!
その母親怪獣の話、聞いた事があるんですが…。何だろう?!
謎の解明が待たれます。(笑)
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はじめまして 投稿者:サント 投稿日: 2月
7日(木)02時37分44秒
いしいサンに紹介されて来ました。
(かなりお詳しそうだということで)
突然で申し訳ないのですが、密閉された空間での物語ってご存知でしょうか。
映画でも小説でも漫画でも構いません。
もしご存知ならば作品名だけでも教えていただけたらと思います。
突然このようなご質問をして申し訳ありません。
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ありがとうございます 投稿者:いしい 投稿日:
2月 6日(水)01時15分17秒
こちらから頼んでおいて先にリンクしていただくなんて恐縮です。
ありがとうございました。
それと山岸涼子は好きな漫画家のひとりです。
個人的には彼女の恐怖漫画って「永続性」みたいなものがあると思います。
永遠に生きるとか、永遠に苦しむとか。
それを美しく書いているのが好きなんです。
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怪獣とか詩人とか(?) 投稿者:葉月 投稿日:
2月 4日(月)14時59分28秒
皆さん、こんにちは(^^)
ねばさん>
>>ンで、もしかして当時はまだ翻訳されていなかったブラッドベリの小説なのかな?
「霧笛」ではなさそうですよね?うちにある9冊の文庫のタイトル(やはり今は読み返せない(笑))と、ネット検索で「ブラッドベリと怪獣」したけど「霧笛」しかヒットしなかったのですよね。なんかすご〜く知りたくなってしまった(笑)
子供怪獣の出てくるブラッドベリ作品、ご存知の方教えてくださ〜い!半ばあきらめていた「星の素白き〜」も解明されたので頼もしき皆さんの情報をお待ちしておりますm(^^)m
素天堂さん>
ゴジラをリアルタイムでご覧になられたとはうらやましいです!ビデオで見ても初代が怖いですよ、やはり。あと70年代の怪獣もある意味サイケでよかったです。ヘドラとか、ゲゾラとかガニメとかデザインがおしゃれでした(笑)平成ゴジラはあまり見ていません。皆さんオススメの怪獣映画を教えてください(^^)
>>ニジンスキーの「牧神」に関するバクストの舞台衣装デザイン図
これ美しかったのでバレエ・リュス展のときに絵はがきを買い込みました!こうしてみると、芸術って一つでは成り立たないのがわかりますね。映像、音楽、舞踏、文学、美術、服飾…すべてがリンクしているのですね。素天堂さんのお話聞いていると見たい読みたいものが増えますね。いつも情報ありがとうございます(^^)
まいあさん>
検索したら「ロード・オブ・ザ・リング」って監督がピーター・ジャクソンだったのですね!「ブレインデッド」と「乙女の祈り」しか観てないけどすごく好みの映像です。いい意味でのグロを出せる人だと思う。これは期待してしまう!ハリーポッターは監督さんの名前で観る気がしてないのでした。こんな理由で選り好みするのはダメなんでしょうけど(^^;)「ロード〜」は俳優陣もすごい!クリストファー・リーとイアン・ホルムという渋どころが気にかかる。まいあさん、ご覧になったら感想教えてくださいね!
みどりーぬさん>
>>リブ・タイラーはきれいだなあ、お父さんに似ないで良かったね!
わはは〜昔好きだったんですよ〜スティーヴン・タイラー(笑)コンサートにも行きました(でもクィーンもキッスもエンジェル(^^;)も全部行ってましたけど)美少年が大好きですけどミック・ジャガー系の顔もいけるクチなんです(笑)それはともかくリブの母親がモデルで美しいですし、ワイルドな魅力は父親似かな?どんな役柄か楽しみですね。
横溝作品も美しく妖しい雰囲気の作品多いですよね〜。少女マンガでぱくられていたというのはどのへんの少女マンガですか?
>>日本の詩人はいかがでしょう?
天野忠さんは存じ上げないんですけど、日本なら多田智満子さんと高橋睦郎さん(澁澤さんの影響そのまま(^^;))が好きです。昔から好きなのは宮澤賢治で「春と修羅」はよく読み返しています。海外の作品は訳者にもよりますよね。でもエリュアールが大好きです。ミュージシャンの影響でブレイクなども。みなさんのお好きな詩人も教えてください(^^)
いしいさん>
はじめまして。書き込みありがとうございますm(^^)m
>>勝手ではありますが、もし宜しければ相互リンクという形で
つながりをもたせていただけないでしょうか。
こちらこそヨロシクお願いしますm(^^)m次回の更新のときにリンクをはらせていただきます。アップロードしましたらまたメールなどでお知らせしますね。
それにしても、いしいさんのHP興味深かったです!ついつい時間を忘れて読みいってしまいました!貿易センタービルの話とか試してみてゾ〜(^^;)他にも面白い伝説がたくさんあって、それを真面目に扱っておられるところに好感が持てました。一番気に入ったのは煎餅屋のおばちゃんの話でした(笑)
今後ともヨロシクお願いしますm(^^)m
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はじめまして 投稿者:いしい 投稿日: 2月
4日(月)03時26分57秒
はじめまして。
ホームページ、拝見させていただきました。
実は今日は相互リンクをお願いしようと思って書き込みをいたしました。
簡単にいってしまえば都市伝説をあつめているサイトです。
以前まではインターネットではなく、別の方法で話をあつめていたのですが、
今年の一月から新たにホームページを開設し、現代民話の採集をはじめました。
勝手ではありますが、もし宜しければ相互リンクという形で
つながりをもたせていただけないでしょうか。
お返事はメールでも掲示板への書き込みでもかまいません。
どうかよろしくお願い致します。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~gtm/