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DRACONIAN COLLECTION (澁澤龍彦ファンクラブへ) |
DRACONIAN COLLECTION LIST a@041〜060 |
コレクション名 (敬称略) |
性別 | HP | ひとりごと | お気に入り | |
041 | 巫女ちよ | ♀ | ― | 本を撫でていると愛撫しているような感覚になり、とても恥ずかしくなります。本に何か魔法でもかかっているのでしょうか。 | 都心ノ病院ニテ幻覚ヲ見タルコト |
042 | ユリヲ | ? | ― | 加藤郁乎氏「後方見聞録」を読んで澁澤龍彦氏とその時代への憧憬が高まりました。 | 手帖三部作 |
043 | ロウロウ | ♀ | ■ | 彼のエッセー作品には、呪文効果の伴う言霊的響きを感じます。 | 澁澤龍彦全集13 異端の肖像 夢の宇宙誌 |
044 | 金時 | ♂ | ■ | 遠い昔、京都に下宿して大学に通っていた頃に熱心な読者となり澁澤氏の著作を集めておりました。このホームページを拝見して、20代の頃の記憶が懐かしく蘇ってきました。読むものを魅了する、氏の独特の文体には今でも強く惹かれます。読むものをあきさせない氏の文体は、追随するいかなるものとも異彩を放ち、色あせることのない魅力を尽きることなく持ちつづけていることが、最もこころ引かれるところですね。これからも、このサイトが様々な方の参加によって充実し、発展されますことを楽しみにしております。 ←サイトです。作りかけのまま、放置したような状態ですが…。 |
悪魔の中世 貝殻と頭蓋骨 少女コレクション序説 |
045 | GAZELLE@鴉蛭怒 | ♀ | ■ | 大昔、ダリの本を収集していた時に澁澤の本と出会いました。
一読して彼の独特な文章のとりことなり 著作をどんどん集めていく内に、当時の自分が興味をひかれていたものの断片が、澁澤龍彦という1つの点で全て繋がっていくのに気付き愕然としました。 それ以来、彼を勝手に師匠と崇めております。 世に出ている澁澤関連の書物は全てコレクションしています(笑) ←サイトにもとても簡単に澁澤を紹介しています。 |
血と薔薇 エロティシズム(青土社刊ユリイカ 澁澤編集) 胡桃の中の世界 |
046 | Basara | ? | ― | 理想のひと!その一言につきる | 高丘親王航海記 フローラ逍遥 マルジナリア |
047 | 佃磯則 | ♂ | ― | 彼は“異端”なのではない。 あくまで稀少な“正統”に過ぎず、この偏った現代社会こそが“異端”なのだ。 極めて陳腐な意見に聞こえるかもしれぬが、誰も指摘しない事実なのであえて書かせて頂いた。 (う〜ん、ちょっと澁澤チック!?笑) とにかく僕のような“正統”派にはたまらない人です。 |
暗黒のユーモアあるいは文学的テロル サド復活 エロティシズム |
048 | 美和子 | ♀ | ― | ハンス・ベルメール、四谷シモンが好きで行き着くところが澁澤さんでした。real timeで存じ上げていたらもっと深くのめり込んでいたでしょう。すごく残念です。 | 私のプリニウス 夢の宇宙誌 幻想の彼方へ |
049 | 雀鈴 | ♀ | ― | エロスと猟奇にまみれても決して品を失わない、ほんものの大人。 知と美の哲人、ですね。 |
犬狼都市 |
050 | マレリ | ? | ― | サブカルチャー関連本で初めて名前を知りました。まだ半分も著作を読んでいませんが、シブサワ世界に魅せられています。こちらのサイトは大変参考になります。よろしくお願いします。 | 異端の肖像 黒魔術の手帖 スクリーンの夢魔 |
051 | 凛 | ? | ― | 昔手ばなした本を再度集め始める。時代を超えた魅力があるのでしょう。 | 犬狼都市 ねむり姫 高丘親王航海紀 |
052 | 魔矢 | ♀ | ― | 一度お会いしたかった。澁澤さんの作品はみな好きです。私も四谷シモンの少女人形のように澁澤さんの書斎に飾られたい・・・。 | 少女コレクション序説 人形 ソドムの百二十日 |
053 | 鈴木香気 | ♂ | ■ | 最近「人間探求」や「あまとりあ」なんていう雑誌を集めておるのですが、そこで書かれた高橋鉄の文体が誰かに似ている、と一考したら浮かんだのが澁澤氏でした。 澁澤という人の著書を初めて読んだ時には、突然変異の化け物という印象を持ったのですが、澁澤以前の作家&評論家についての知識も広がると決して突然変異ではなくて、しっかりと先人のマナーを守った意外にオールド・スクール派の人なのだと一人合点したのであります。 |
思考の紋章学 悪魔のいる文学史 エロティシズム |
054 | 緑 | ♀ | ― | 澁澤さんの感覚がとても好き。 好きな理由はないです。 |
玩物草紙 |
055 | プリンス | ♂ | ― | 著作もスタイルも名前も生き方も、すべてにおいてカッコいい。 | 幻想の彼方へ スクリーンの夢魔 偏愛的作家論 |
056 | 浩 | ♀ | ■ | すでに自分のアイデンティティの一部のようなものです。 いつも澁澤さんを追いかけてます。 |
手帖三部作 「さかしま」 夢の宇宙誌 |
057 | 玉青 | ♀ | ■ | 興味の対象物への愛が、ありありと感じられる文章。 現在自分の趣味の大部分は、渋澤氏の著書から影響をうけました。 |
ねむり姫 エロスの解剖 異端の肖像 |
058 | ijiek amadok | ♂ | ― | 一つの硬質な結晶体 暗闇の中からの鮮烈な光 そしてそれらを凌駕する 柔軟な夢 |
滞欧日記 ボマルツォの怪物 |
059 | 金魚 | ♀ | ― | 前々から性関係に興味を持っていたのですが、いくら探しても出てくるのは風俗や商品化されたいやらしそうなもので良くても保健体育みたいな内容のものが多く、自分の知りたい事とはいつもずれていました。私は決して文学少女ではなかったのですが、たまたま手に取ったバタイユの本が求めていたものに近くその近辺を探っていて澁澤龍彦の本に出会いました。読んだ時は興奮しました。自分の知りたかった事が的確に書かれていました。亡くなったと知って本当に残念でした。このサイトを見つけて嬉しかったです。 | エロスの解剖 快楽主義の哲学 サド関連 |
060 | 司馬叡 | ♂ | ■ | 大学時代に遭いました。理学系ですから、それまでに文学に疎くて。 澁澤の文章はぶんがく・ぶんがくしてなくて、情緒に流される事が無く理知的で理系の僕にとってしっくり来るものがありました。 澁澤は僕にとって文学の大海への橋頭堡でした。三島由紀夫、フランス文学、乱歩の紹介者でもあったのです。 |
高丘親王航海記 唐草物語 幻想の画廊から |
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