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新設(2000.7.6)〜(2000.10.10.)


ヨロシクお願いします 投稿者:葉月  投稿日:07月06日(木)13時56分19秒

 Weird Closetアンケートへようこそおいでくださいました(^^)皆さんが遭遇した怖〜い作品(小説、映画、マンガ、音楽、絵画などジャンルは問いません)、もしくは伝え聞いた怖い実話、都市伝説などを教えてくださいませ。その際にコメントを添えてくださると嬉しいです。もちろん当サイトに挙がっているリストから選んでいただいても、何作品挙げていただいてもけっこうです。
 人それぞれ恐怖沸点は違うと思いますが、「恐怖」というプリミティヴな感情を追求して、いずれ統計をとってみたいのです。ちなみに私はものすご〜く怖がりです。怖がりだからこそ怖いものに惹かれるのかもしれません(^^;)
 最後に。アンケートと銘打ちましたが、ひなびたペンションに置いてあるラクガキ帳のノリで作りましたので、どうぞ気楽に書き込んでくださいませm(^^)m(メールアドレス、題名の記載は自由です)

ご開設おめでとうございます!(^O^)/ 投稿者:なな  投稿日:07月06日(木)19時17分17秒

 葉月さん、皆さん、こんにちは!(^^)
 わー! BBSが!!ヾ(*^^*) これで情報集まりますね♪(^^)
 #私は今度(*^^;)纏めてアップさせて下さいー。m(笑)m
 今後も宜しくお願いします。m(^^)/

怖い建物 投稿者:小西  投稿日:07月08日(土)10時10分07秒

葉月さん、参加者のみなさん、HP公開おめでとうございます。小西です。アンケートということなので何を持ってこようかな〜と思ったんですが睡眠不足の頭でもストレートに思い出すのをひとつ。「新耳袋-現代百物語-」(メディアファクトリー刊)の第4夜の意味不明の建物が怖いです。この本はずいぶんと前に出た本をリニュウアル再編集して改めて出してるのですが現在4冊でてますけどとってもそこから怖い。(前の白い装幀も非常に好みでしたけどね)第4夜を読んでから、カバーはずすと、げっって思いますよ・・私はやっぱり謎の建物好き(三角塔とか三角館とか(笑))なので特に惹かれたのかもしれないですが、この本の編集方針は好きです。さっぱりしてるところが。著者は木原浩勝+中山市郎、確かダ・ヴィンチでどちらかの方が山岸凉子さんとも座談会されてましたね。木原さんだったかな。
そうそう山岸さんの掘っ建て小屋の話、あれも平明に怖い。

いま本が全然見つからないところで書いてましてその状況のがよっぽど怖いって感じですが(こんなに狭い家なのに)これじゃあアンケートにならんか〜〜。

怖い建物他にもあったらみなさん、教えてくださいまし。リブロポートから出てる『幽霊城』(だったかな〜〜〜これも未確認で書き流すけど・・)これも雰囲気は花◎に怖くていいのですが、書いてあることは怖くないのでした(笑)。

ではまた覗きます!!(情報が穴だらけで間違いがあったらごめんなさい・・)

怖い山岸作品 投稿者:天野章生  投稿日:07月10日(月)11時18分05秒

葉月さん、HP開設おめでとうございます!
とっても葉月さんっぽくて良いです。

さて、怖いのは何?と聞かれてすぐ思い出すのはやはり山岸作品なんですけど(「パイド・パイパー」とか「鬼」とかたくさん・)人が少しづつ変になっていく・・みたいなのに怖さを感じます。山岸さんはそういう描き方が凄く上手い。・・と山岸さんについては葉月さんの方が詳しいから(笑)他は?となるとすぐ浮かばないのでまた来ますね。

怪奇絵師画廊の紹介です! 投稿者:下町怪奇絵師  投稿日: 8月 8日(火)17時28分46秒

初めまして!東京下町の薄暗い路地を好んで歩く絵師、軽部武宏のホームページの紹介です。
蜘蛛おぢさん、やもりジジイ、鉄塔蓑虫、街灯オオミズアオ、へび坂ジジイ、団子虫王、ヒョウモンダコおばさん等、奇々怪々な作品がたくさんみれます。
さあ、さあ、お立ち会い。ぜひみに来てください。怪奇雑貨店もあるよ。画集“砂男”発売中。(トムズボックス刊)
http://www2u.biglobe.ne.jp/~karube

(無題) 投稿者:高橋寿美  投稿日: 8月11日(金)13時38分48秒

私の怖いもの...霊体験がないので、実際に会えば腰をぬかすほど怖いと思いますが、怪奇現象や霊的なもの科学で解明できないものも認めているので、そのてのものは怖くないかなぁ。違う意味で孤独が怖いです。

映画で一番怖かったのは、シャイニングです。グロテスクな映像はないのに、あの冷たい静寂がなんとも言えない恐怖でしたね。やっぱり、孤立した状況がよけいに恐怖をあおってたと思います。

メロディー目覚し 投稿者:石田哲生  投稿日: 8月15日(火)10時51分42秒

毎朝6時30分頃から、どこからかメロディー目覚しが、かすかに聞こえてきて、それが特定の音程だけが聞こえてきて、なんの曲だかわからない(家族で論争中)のですが、気持ち悪くて一度目覚めると眠れません。しかも、30分以上も鳴らしっぱなしなのです。起きないのなら、目覚しかけるな!実際に起きる時間に針をセットしなおせ!といいたい。おかげで、毎日寝不足です。こんどこそ、どの家か突き止めてやる。以上。

お邪魔します^^ゞ 投稿者:ペー  投稿日: 8月20日(日)14時42分00秒

怖いもの、心霊的な怖さはそれはやはり山岸凉子の漫画です。「ゆうれい談」「汐の声」「私の人形はよい人形」は特に怖いです〜大人になってもこれを読んだ後は怖くてトイレに行けませんです。

心理的な恐さは、戦時下などの深層心理、正常な精神が特殊な状況下ではいかなる怖ろしいこともやってのけてしまう集団意識・・・ヨーロッパ映画が何度も繰り返してナチスを映像のもとにさらす勇気は、戦争に対する畏怖の念を決して風化させません。

って、何言ってのか、8月ってこんなこと考えちゃうんですよね〜^^ゞロシアの原潜沈没とか、これだって素人だったら発狂しちゃうような恐怖です(涙)

リンク完了しました。リンクの報告に来たんだったわ。(バナーのサイズがちょっと大きかったので、勝手に縮小しちゃいました、お許しを)
    ↓          ↓
http://www.ksky.ne.jp/~kafuka/yamagishi/fkanrenlink.htm

松谷みよ子の現代民話 投稿者:佐浦まいあ  投稿日: 8月21日(月)21時15分18秒

何気ない日常の中に潜んでいる怪異、という点では松谷先生のお話ほど恐いものはありません。戦争民話、現代民話、昔の民話、どれも恐いです。あと、ライアル・ワトソンの「シークレット・ライフ」という本は死ぬほど恐いですよー。やっぱりフィクションより、ノンフィクションですかね。(^^ゞ
http://www.cameraguild.co.jp/maia/

とりはだ 投稿者:もよ  投稿日: 8月22日(火)11時28分24秒

細かいぷつぷつしたものがびっしり並んでいる状態っていうのが苦手、ああ想像しただけで鳥肌が立ちます・・・・・

という下らないことを書きに来たら、書き込みが増えてますね!まいあさん、先日はどーもでした!!お礼のメールも書けずにいますが楽しゅうございました〜!

メロディー目覚ましに似たもので、わが家にも毎日「ピー」という合成音が聞こえる部屋があるのです(昨年まで私が使っていた部屋)。その音の正体がわからない。音のしている付近には何もないし、はっきり、どこから、というのが特定できない。短く「ピー」と鳴るだけ。私の想像では、その部屋を改装したとき(3年前)壁と壁の間に何か(時計とか音の出る電卓とか)が落ち込んだのではないか?と思うのです。多分、電池が切れたら聞こえなくなるでしょう。・・・と、思います。

とりはだもの 投稿者:佐浦まいあ  投稿日: 8月24日(木)09時38分39秒

もよさん、こんにちは。)^o^(
私も「細かいつぶつぶ」ダメなんですけど、もっとダメなのがひび割れ。「ちりめんキャベツ」というキャベツの表面とか、ダメです。ざわざわ来ます。伊藤潤二のマンガに出てきそうな描写とか、絶対ダメです。(T_T)

ひびコレ好日 投稿者:もよ  投稿日: 8月24日(木)10時39分27秒

まいあさん、こんちわっ。ひびわれですかぁ。。。伊東潤二確かにひびわれてますね。ひびわれにそういうオーラを感じたことはなかったなぁ(笑)まだまだ世の中には新しい発見があるってことですね!感動〜。

現代民話 投稿者:佐浦まいあ  投稿日: 8月29日(火)11時04分13秒

中公新書から松谷みよ子さんの「現代の民話」が出版されました。昨日買ったばかりでまだ読みかけなのですが、以前、NHKの人間大学でお話された内容を下敷きにしておられるようです。(構成はかなり違いますが)怪奇や恐怖をテーマにしているわけではありまんが、きっと面白いと思うので、オススメしたいです。

新耳袋 投稿者:小西  投稿日: 9月 2日(土)10時38分20秒

ああ、なんだか発言が増えている!!まいあさんも、こんにちは。どもどもです。昨日「新耳袋」第5夜を読了しました。やっぱり怖いです。冒頭の大阪は●内の男子寮、約20年前に遊びに行ってますね〜。そのときも、怖い話、いっぱい聞いてます。健在なのね・・・
ほんとーにあそこのまわりは、いっぱい話があります。幸いにして私が下宿していたところは何もなかったけどねー。戻るけど、その「新耳袋」は装幀がほんとに怖いよ。前にも書いたけど。好き。

お邪魔しまーす 投稿者:青猫  投稿日: 9月16日(土)23時14分02秒

はじめまして! 澁澤龍彦さんが好きでたどってたらここに漂着しました。怖いもの・・・子どものころ、図書室にあった黒い表紙の本。
挿絵が、妙に怖かった。銅版画のような?カンジで、指紋みたいな細かい線で描いてあって。顔や目の静かでリアルなアップなんかが今でも強烈に印象に残ってるんです。『恐怖の地下牢』(ポオの『陥穽と振り子』)、『黒猫』(ブラム・ストーカーの『牝猫』)とかが載ってたと思うんですけど、どなたか読んだことある人いませんか?大人になった今見ても、きっと怖いんじゃないかなー、、、。
山岸涼子さんも、心理的にめっちゃ怖いですよね!それと、松谷みよ子さんってそうだったんですか、ぜひ読んでみようと思います。

恐怖の地下牢! 投稿者:ペー  投稿日: 9月19日(火)20時47分22秒

青猫さん、初めまして。
実は、私も「落とし穴と振り子」を初めて読んだときの題名は「恐怖の地下牢」でした。多分ジュブナイルに翻訳したものだったと思います。いや〜面白かったですね〜

その本はミステリー系列の短編集で、記憶にあるものはカーの「開いた窓」、ルブランの「赤い絹の肩掛け」怪奇雨男(作者は覚えていない)とか、あと有名なアイロニー短編で原題を「DUSK」というやつ、何で原題を知っているかというと、高校のときに、英語の教科書に原文が載っていた(これもカーだったかな?)

ちばてつやの「あしたのジョー」の中に、「落とし穴と振り子」がちらりと出てきます(試合中の実況中継でアナウンサーが言うセリフ^^;)
でも黒猫は記憶にないなぁ・・・「モルグ街の殺人」は載ってた!

もしかして同じ本? 投稿者:青猫  投稿日: 9月19日(火)22時08分06秒

ぺーさん、レスありがとうございます!そうそう、短編集だったと思います。すっごく怖くておもしろかった! もしかして同じ本? 『黒猫』は(題名、記憶違いかもしれないけど)、倫敦塔の観光をしていた男が、いたずらで投げた小石で子猫を殺してしまい、母猫の恨みをかってしまう。そして男は・・・という話です。中世の拷問具“鉄の処女”が出てきます。
同じ本の中ではなかったかも。シリーズが何冊かあったような・・・?あと、『開いた窓』って、ある夏の夜、眠れずに出た非常階段で、男の子がアパートの隣人の殺人の話を聞いてしまい、、、という、サスペンスだったりしますか? 追いかけられるところ、夢にまで見てしまった、、、違ってたらゴメンナサイ☆
これも、もう一度読んでみたい話で、どうしても題名が思い出せなかったので。。。
あ〜、もう一度読んでみたい〜。

PS. ぺーさん、山岸涼子さんのページの方ですか? すごいですね!

女が見ていた? 投稿者:ペー  投稿日: 9月21日(木)08時09分10秒

青猫さ〜ん!!

>ある夏の夜、眠れずに出た非常階段で、男の子がアパートの隣人の殺人の話を聞いてしま
>い、、、という、サスペンスだったりしますか? 

思い出した〜!そういう話もあった!でも、題名は「女が見ていた」じゃなかったっけ?これはとにかくイラストがロールシャッハテストみたいな白と黒の対比みたいな挿絵だったのが印象深かったです。

「開いた窓」は、一人で待っているお客様に、死んだはずの家族(だったかな?)が夕方になると狩りから帰ってくると少女が告白するごく短編です。

「黒猫」は全然記憶にないなあ。倫敦塔なんて夏目漱石しか知らないなぁ^^;
>あ〜、もう一度読んでみたい〜。

私は青猫さんのログを読んだら、ポオがもう一回読みたくなったにゃ〜^^;一般的にポオというと、「メールシュトウロウムの渦」とか、「アッシャー家の崩壊」とか言われるけれど、私は「恐怖の地下牢」がとにかくインパクトが強かったです〜「恐怖の地下牢」はガキの頃読んで、それ以外はもう少し大きくなってからだったからかもしれないけれど。

大きくなってから文庫で「陥穽と振り子」を読んだけれど、「恐怖の地下牢」ほどの強烈なインパクトはなかったなぁ〜石の床に穴が開いている挿絵は今でも覚えてる!小林秀雄の「考えるヒント」の中にポオの「メールツェルの将棋さし」という短編のことをちらりと書いている文があって、ずっと心の片隅にあったんだけど、今だに読んだことがないにゃ〜(そんなに本気になって探してないからだけどさ)

>PS. ぺーさん、山岸涼子さんのページの方ですか? すごいですね!

^^ゞよろしく〜(長文、失礼しました)

今思い出してあわててつないだ〜^^; 投稿者:ペー  投稿日: 9月21日(木)10時03分02秒

「開いた窓」はカーじゃないです〜「サキ」です〜!
あ〜ん、「DUSK」はロナルド・ダールだったような気もしてきた・・・^^;

これらの短編は本を持ってないので、確かめられないです。(借りて読んだ)記憶力、低下の一方・・・

ますます気になる〜 投稿者:青猫  投稿日: 9月22日(金)20時10分12秒

>これはとにかくイラストがロールシャッハテストみたいな白と黒の対比みたいな
>挿絵だったのが印象深かったです。

あ〜!! ぺーさん、まさにそれですぅ! このシリーズの挿絵(静的なんだけど妙に不安感を抱かせる)に比べたら、最近のホラー漫画の絵は見てて安心。知らない町の夕暮れの街角と、遊園地のお化け屋敷の違いとでもいいますか、、、。子ども心に、前者のほうが強烈で、、、。

>大きくなってから文庫で「陥穽と振り子」を読んだけれど、「恐怖の地下牢」ほどの
>強烈なインパクトはなかったなぁ〜石の床に穴が開いている挿絵は今でも覚えてる!

そうなんです、なんででしょう?翻訳者が子ども向けに恐怖のエッセンスを凝縮してくれたのかなあ?それとも、装丁、挿画が一体になって醸しだす雰囲気でしょうか?

それにしても山岸涼子さんの『鬼』とか、安部公房の『砂の女』とか、私、ど〜も地下に閉じ込められるとゆーのに弱い気がする・・・。『女が見ていた』、聞き覚えが・・・探してみます☆

蔵 投稿者:根葉梅花  投稿日: 9月23日(土)22時16分11秒

突然ハンドルを変更しました^^ゞ
旧ペーです、よろしくお願いします。

>私、ど〜も地下に閉じ込められるとゆーのに弱い気がする・・・。

では、手塚治虫の「奇子」はどう、どう?地下室じゃないけど、土蔵の地下に二十数年閉じ込められて育った少女の不思議な運命、戦後という時代と錯綜する人間関係。しかも下山総裁がらみのサスペンス色もあり、ラストは地下じゃないけど、やっぱり閉じ込められる!

>知らない町の夕暮れの街角と、遊園地のお化け屋敷の
>違いとでもいいますか、、、。

ガキのとき、学校の帰り道とぼとぼ歩いていて、もしかしたら全然知らない世界になっていて、家に帰っても全然知らない人がいたりして、とかSFちっくなことを考えたりしてた。今思えば、山岸凉子の「ある夜に」と通じるところがあるなぁ。

はじめまして 投稿者:しんちん  投稿日: 9月29日(金)01時11分39秒

葉月さん、こんにちは。みなさん、はじめまして。
異形を愛する者には、とても魅力的で素敵なHPですね。

そうですねェ、最近怖かったのは、風呂で頭を洗ってたら、目の前に大きなゴキブリが落ちて来たことでしょうか。(笑)

ところで葉月さん、そのせつは大変お世話になりました。先週の土曜日に楳図先生へ「まこ通1・2」をお渡しすることが出来ました。先生が笑って読んでくれれば良いのですが。(笑)

「開いた窓」 投稿者:佐浦まいあ  投稿日: 9月30日(土)11時11分21秒

根葉梅花さん、こんにちは。)^o^(

「開いた窓」はサキです。サキは私の大好きな作家の一人なのですが、恐怖というより、ギャグですね。この作品は。(^_^;)同じ主人公のシリーズが何本かあって(いずれも短篇ですが)、残酷な笑い、みたいなのがテーマになっています。ちなみに「開いた窓」は高校の英語の教科書に載ってました。)^o^(それで読んだのが最初。

こんばんは 投稿者:やすこ  投稿日:10月 2日(月)00時02分15秒

はじめまして。
山岸さんの漫画や怖い映画などは大好きなので、ここはお気に入りになりそうです。

私は恐がりなので、怖いものは沢山あるのですが・・・・。中田秀夫監督の「女優霊」はかなり怖かったです。
初めての映画を作ることになった映画監督(柳ユーレイが好演)が撮ったフィルムに、怯える女性と哄笑する少女の映像が紛れ込んでいて・・・・というお話なのですが、1時間位しかない映画なのに、とにかく怖かったです。オープニングの人形や劇中劇の映画、数々の怪奇現象シーン・・・・私の「恐怖のつぼ」を押されまくって、立ち直るのに一年位かかりました。

まだまだ怖いものは沢山あるので、また書き込みします。(松谷みよこさんの創作民話、確かに怖いです。小さい頃のトラウマの一つ・・・)

ありがとうございますm(^^)m 投稿者:葉月  投稿日:10月10日(火)19時45分10秒

皆さん、アンケートにお答えいただきましてありがとうございますm(^^)m
管理人の書き込みが少ないですが(これで2度目なんですが(^^;))、皆さん方は大いに利用してくださいね(^^)

皆さんの「怖い」、さまざまで面白いですね!フィクションと現実と、今のところ半々くらいでしょうか。たくさん集まりましたらデータを出してみたいので、これからも皆さんのご意見お待ちしておりますm(^^)m

 >やすこさん
書き込み、ありがとうございますm(^^)m
 >>中田秀夫監督の「女優霊」
スチール写真だけで怖かったです〜あの飛び降り自殺(?)の死体、妙に生々しくて。邦画は私の苦手分野なので、やすこさん、いろいろ教えてくださいね。しかし女優と霊というキーワードから山岸さんの「汐の声」が連想されました(^^;)

 >まいあさん
松谷みよ子作品からは、日本人の血の中にひそむ恐怖というか、死生観が感じられます。
 >>ライアル・ワトソンの「シークレット・ライフ」
これはどういった内容なのですか?ノンフィクション、確かに怖いですよね(^^;)コリン・ウィルソンやマーダー・ケースブックなどのファンでもあるので、ノンフィクションのページも作りたいと思いつつ・・・でも、そうなったら暴走しそうで怖いです(笑)

 >しんちんさん
ゴキブリ!ですか(笑)私も怖いですけどね。楳図マンガにも昆虫とか蜘蛛とか多く出てきますよね。あと楳図マンガといえば、子供!子供ってある意味で怖くないですか?

 >根葉梅花さん
山岸作品を「怖さの百貨店」というの、すごくウケておりました。まさにその通りですよね。ポオの「陥穽と振子」は私も大好きなんです(^^)ロジャー・コーマン、スチュワート・ゴードンがそれぞれ映画化、楳図かずおが作品中に装置を描いていましたが、「あしたのジョー」にまでとは知りませんでした(^^;)でも、映像化されるよりも個々の想像力の中で創り上げる恐怖感が一番ですよね!

 >青猫さん
書き込み、ありがとうございますm(^^)m澁澤さんのファンでいらっしゃるのですね?私の嗜好は彼の存在によるところが大きいです。まだコンテンツが少なくて申し訳ないですが(^^;)近いうちに(?)澁澤さん編集の「血と薔薇」について書いてみようと思っております。青猫さんは澁澤さんのどういった面がお好きですか?

続きです(^^) 投稿者:葉月  投稿日:10月10日(火)19時46分41秒

 >小西さん
「新耳袋」まだ読んでないんですよ〜。ゾクッとするような短い話を少し紹介してくださいよ〜。(時間がないかな(笑))建物が怖いというの、小西さんらしいですね。わが国で元祖といえば、乱歩の「三角館の恐怖」かな。ホームエレベーターって怖い。実家が新築して取り付けたんだけど、まだ乗ったことないです。トラウマです(笑)虫太郎の「黒死館殺人事件」も好き。

 >もよさん
「とりはだもの」ですか(笑)小さいときに動物園の飼育係の方の講演の中で、「死んだゾウガメの甲羅をはずすと無数のゴキブリが出てきた」という内容はトラウマになっています(^^;)でも、伊藤潤二作品は大好き(*^^*)
 >>壁と壁の間に何か(時計とか音の出る電卓とか)が落ち込んだのではないか?
こういうのって、すごく怖いです。筒井康隆の小説にあったんですよね。ロッカーの中にずっと入れたままになっていた・・・

 >石田哲生さん
書き込みありがとうございますm(^^)m
 >>おかげで、毎日寝不足です。こんどこそ、どの家か突き止めてやる。
こういう日常の騒音(?)によって引き起こされる近所同士の確執も怖いです(笑)いや、笑い事ではないですね。ご近所ホラーというか「ルーム・メイト」や「テナント」は近所迷惑をこうむったことのある人必見の映画です(当サイト、怪奇映画の「サイコ」をご覧ください)。

 >高橋寿美さん
「孤独」ですか・・・何だか究極の怖さって感じもしますね(^^;)
そう「シャイニング」も閉ざされた状況の中で引き起こされる恐怖なのですよね。うん、「孤独」モノというカテゴリにあてはまる恐怖ってけっこうあるかもしれませんね。現代の少年犯罪などをとってみても・・・

 >下町怪奇絵師さん
怪奇絵師さんの画廊は怖いです。でも、私の好きな乱歩の作品に通ずるグラン・ギニョル的な夢の怖さです。皆さんも下町怪奇絵師さんの世界に迷い込んでみませんか?リンク集が入り口です(^^)

 >天野章生さん
人それぞれ山岸作品に感じる怖さの質が違うのも面白いですね。「人が少しづつ変になっていく」・・・これって絶対に人事だとは言い切れないから(^^;)おそろしいですね。山岸さんは、正気と狂気のはざまを描くことのできる数少ない作家さんなのでしょうね。

 >ななさん
早くから書き込みありがとうございますm(^^)m
また思いつきましたら、ななさんの「怖い」も教えてくださいね(^^)

 ではでは皆さん、まとコメで申し訳ないですが、これからもヨロシクお願いいたしますm(_ _)m

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